

まずは「ほめて」から注意(chachakocha)
2年前まで外資系医療サービス会社でマーケティング・マネジャーとしてカスタマーサービスの最前線にいました。十数人の部下は日本人もふくめ、国籍は多岐にわたります。スタッフの採用も管理職の仕事の一環、採用後のジョブ・ディスクリプションも当然作成します。その仕事を担当する能力があると判断して雇用を決定したのだし、仕事の内容は明白です。文化と言語の違いは大前提、誰がボスかの線引きも大事ですが、いちばん気をつけたのは、注意する際は先にとにかくほめる、どんな小さなことでもいいので(電話の応対が上手になった、とかレポートを期限前に提出してくれて助かったとか、あいさつが明るくていいとか)、いくつかほめてから、おもむろに本題の注意事項をずばりと、でもプライドを傷つけないように話すことでした。わたしの直属の上司は英国人でしたが、折々ほめられて自信をつけました。誰でもそうだと思いますが、ほめられてイヤな気分になる人はいないでしょう。日本人は概して口下手でほめべた、ちょっとしたことでもほめ上手になることを心がけたいです。
「あなたのようになりたい」と思われるように(UML・北海道・既婚・40歳)
ビジネス、プライベート含めて「あなたのようになりたい」と思ってもらえるように接しています。基本はいつも笑顔、元気です。相手の好みや考え方に応じてコミュニケーションの取り方を変えています。ただ、言うべきことは言います。言い方を考えて。小さく嫌われても最後に大きく好かれたいと思います。後は大切な人とはできるだけ多く時間を共有するよう心がけています。

秘訣をぜひ知りたいです!(sara・東京・既婚・30代)
2つのシステムのプロジェクトリーダーです。部下は9名。信頼関係って、飲み会で馬鹿騒ぎしたり身の上話をしたからって得られるものじゃない。一つひとつ、ともにこなしていった仕事の上に初めて成り立つもの。それでも、仕事をふる時は高圧的にならないよう心がけ、男女問わず「さん」づけ、基本的に「ですます」調です。当然すべきことですが、部下の意見もしっかり最後まで聞くようにしています。でも、本当に信頼関係築けてるのか、心配。秘訣をお持ちの方、ぜひ教えてください!

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