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2003/2/17(月) - 2003/2/21(金)
3日め

テーマPCで地方と都市の違いは感じなくなった

今日のポイント

情報格差を解消するためにできることは?

投票結果 現在の投票結果 y30 n70 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
戸田江里子
戸田江里子 ハッピーコム代表取締役

コリエコリコさんの「ここ数年の間のネット環境というのは驚くほどの進化をとげているけれど、まだ環境的には過渡期で、情報格差が解消されるのはこれからでは」というご意見、同感です。文書でマニュアル化されてい……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

全国の人と仕事をしている実感(DORI・大阪・既婚・41歳)

在宅でPC入力作業をしていますが、本当にどこに住んでいても何の支障も感じることなく作業できることに驚きます。プロジェクトなどではBBSを使って意見交換をしていますが、そのときに住んでる地域、年齢を見て、改めて全国各地の人たちと仕事をしていることを実感します。それは、この書き込みサイトでも全く同じですよね。家にいながらに、いろんな方々の意見が聞けておもしろいと思います。

コミュニケーションがさらに重要になるのでは(tiki・40代)

仕事にしても暮らしにしても、地方と都市の違いはなくなってきていますね。インターネットの普及によって、距離の物差しはあまり気にしなくてよくなりました。買い物にしても、自分の好みのものを探し出すことは可能ですし、仕事も内容的に自分の家が事務所の代わりの機能を充分備えることが容易になってきています。ただ、コミュニケーションは今まで以上に重要な要素になるのでは、と考えています。これは、仕事にしても、暮らしにしても、相手との信頼関係なしではうまくいかないからです。より実質的な関係を築いていきたいと思っています。

NO

情報格差が解消されるのはこれから(コリエコリコ・海外・既婚・40代)

たしかに、インターネット出現以前に比べると格段に距離は縮まったと思いますが、それは実際に仕事を得た時点ではどこにいてもほぼ同じ環境でできる、ということであって、仕事を得るまでの情報や環境は、まだまったくイコールとはいかないと思います。なぜなら仕事を発信する側(依頼する企業や個人)がネット上での情報提供に不慣れだったり、受ける側も個人の能力を事前にアピールする場所がなかったりといった情報環境変化の過渡期の状態にあるからではないかと思います。

ここ1年で回線の高速化など、個人のPC環境もかなり変わってきましたし、それと同時に企業も個人も従来の片道通行ではない双方向の情報発信が進んできたように感じます。今後1〜2年の間に、本当の意味で地方と都市部での情報格差が解消されるのではないでしょうか。ただ、蛇足ですが、仕事や情報量の格差はなくなってほしいですが、個性としての地方色は個人的には大事にしていきたいし、PC上でもそれを生かした仕事や情報発信が進むといいな、と感じます。

PCはツール。大事なのは仕事の仕方(wakanosuke・独身・34歳)

横浜生まれで、東京で10年間会社勤めをしたのち、沖縄に移り住んで4年。首都圏を出たことがなかったわたしが、首都圏から一番遠い場所へ来られたのもPCとインターネットがあったからだと思います。たしかに、どこにいても仕事ができるようになったとは思うのですが、実際の問題として、どことどういう仕事をするかということで感じ方は変わってくると思います。地方と都市の違いという意味では、地方はPC普及率が低く、メールで仕事のやり取りができる相手が限られていたり、報酬の額が都市に比べて驚くほど低かったり、というところで格差を感じます。PCやインターネットはツールに過ぎません。やはり一番大事なのは、自分の仕事の仕方なのだと思います。

情報が簡単に入る分、違いも感じる(miyaco)

かえって地方と都市の違いを感じています。たとえば地方にいる弟は「街に住んでると雑誌に載ったもの、すぐ買いに行けるやん。やっぱ通販には限界あるよ」と言い、地方に嫁いだ友だちは「街を歩くときめき、舞台や芸術にじかに触れる喜び。ああ、懐かしい。ネットで街の情報を見ては、ため息をついてる」と言っています。情報が簡単に手に入る分、地方にいると都市との違いを強く感じるみたいです。だからといって地方が全部都市化するのは、つまらない。PCがうまくつなぎになるといいんですけどね。

感性まで得られない(matissee・兵庫・既婚・40歳)

情報に差異がなくとも、その情報の発信地に赴く、本物(実物)を見る、会話をするなど五感で感じること、そして第六感も、PCでは得られないと思う。よって、人が集中するところに情報も集まる。実際、わたしはSOHOで仕事していますが、ものすごく世間に疎くなる。新聞を見、ニュースを見、ネットで検索しているにもかかわらずです。通勤の電車で見聞きすること、職場で交わされる業務上の会話、雑談、また人との接触によって、得られる視覚的な情報、電車の中刷り、広告塔の入れ替わりなど、意外とそんなものの中から得られる感性的なものが大切に思えることもあります。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

過渡期に大切なこと

コリエコリコさんの「ここ数年の間のネット環境というのは驚くほどの進化をとげているけれど、まだ環境的には過渡期で、情報格差が解消されるのはこれからでは」というご意見、同感です。文書でマニュアル化されている業務に関しては、仕事の条件は同じかもしれませんが、付加価値が少ない業務である分、価格競争に直面することになります。付加価値が高い、専門スキルが要求される業務となると、やはり実際に会って、ひざをつきあわせて打ち合わせをすることでの信頼が重要視されることが事実としてあります。

インフラがさらに整備されてビデオ会議がスムーズにできたり、ネットを活用したプリゼンテーションやPRスキルを情報の受け手も発信元も磨いていくことで、近いうちにすべてがPCとネット上のやり取りで完結する業務も増えると思います。

わたしは過渡期にある状況下では、現在の時点で可能な手段や、機器、サービスを探して活用し、自らできる限り情報格差を解消する工夫をしていくことが大切だと考えています。たとえばスタッフ間の打ち合わせでビデオ会議も採用したり、教育研修のためにeラーニングの教材を紹介して、スキルアップを図ることを始めました。しかし、ビデオ会議でもまだまだ画像が乱れたり、eラーニングだけで補えない部分があったりすることは確かです。

いち早く可能性を見つけて、周囲の人も巻き込む、情報格差を解消するために大事なことかなと思います。

戸田江里子

戸田江里子

ハッピーコム代表取締役

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