

ネットで会議の普及を望む(Buni・東京・既婚・30代)
PCの普及によって、通販の申し込みがPCでできるようになったり(注文ハガキの到着の日数差や電話代の差なし! )、特産物がPCで買えるようになったりと、どこにいても同じサービスを受けられるようになったのでは? これは日本国内だけではなく国境を越えても同じだと思います。わたしもアメリカの友人のお見舞いにPCを通して花を贈ったり、わたしの出産祝いにお花をもらったりと恩恵を被っています。また、ネット会議の普及により、遠い場所だから時間や経済性の問題で出席できない、ということもなくなるのでは? わたしは都市と地方という問題より、小さな子どもがいるので思うように外出することができず、今後講演会などもネット上で参加できるようになれば、と思っています。

要はそれぞれの良さを活かすこと(マリ)
一長一短だとは思います。PCというよりは、インターネットの普及により、地方でも手に入る物が増えたとか、情報がたくさん入るようになったとかはあると思いますが。テーマにあるPCというのがわたしにはよくわからない。PCはあくまでハードであって、それをどう生かすかですから、それは地方の人のアイデアによるのではないでしょうか? 地方には地方の、都市には都市の良さがあるのだから、それぞれのいいところを活かしていけばいいのではないかと思います。
通信インフラの整備状況はまだまだ(まゆちゃん)
わたしは自宅で翻訳の仕事をしていますが、調べものをする上では、PCのおかげで図書館に通う必要がなくなり、非常に楽になりました。とくに地方に住んでいたときには、気軽に国会図書館にも行けずに困った経験がありますので、「情報に平等にアクセスできる」という点では、今は地方と都市の違いは感じなくなりました。しかし、ADSLなどの通信インフラの整備状況、という点ではまだまだ差があると感じます。
住んでいる人の意識が追いついていないル(うっしー)
佐賀県に住んでいますが、通信回線一つとっても、結局インフラ整備は地方が後回しになってしまい、依然として都市優位は変わらないと痛感しています。ここ1年ほどでようやくブロードバンド環境も整ってきそうな雰囲気ではありますが……。あとは地方に住んでいる人たちの意識が追いついていない、というネックもありますね。
直接のコミュニケーションに勝るものはない(Kylin・大阪・既婚・43歳)
PCが普及し、Web上やメールでのやり取りが可能になっても、情報面での「地域格差」は、完全には解消されないと思います。展示会や展覧会の多くは首都圏で開催されますし、わたしのような首都圏以外の居住者は、Web上でその様子を見ることができても、その場の雰囲気までは味わえません。首都圏に住む後輩たちに、その有利さを充分認識して、展示会などに積極的に参加するように言いきかせています。イー・ウーマンで開かれる「リーダーズ交流会」に対しての期待の大きさは、何を物語るのでしょう? 人はやはり、直接会って交わすコミュニケーションを求めるものだと思わざるを得ません。

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