

ある程度安定してメドがついたら(Eru)
実は結果的にはNOなのですが、パートナーが起業した当時は、わたしも会社員でした。それに、まだ安定していないのに、二人ともが会社員を辞めるのは賢明ではないと思いました。彼も、自分の仕事を手伝ってもらうよりも、別にインカムがあったほうが安心して仕事に打ち込めるようでした。しかし、わたしの勤務していた会社が倒産してしまったため、考え抜いた末、新しい職を探したり、わたし自身が起業する時期ではないと判断し、彼の仕事を手伝うことにしました。でも、ふたりで今の会社を大きくしようということではなく、ある程度安定してめどがついたら、わたし自身も自分のやりたい仕事に打ち込もうと思っています。「お互いを応援しながらも、自分の選んだ人生を歩む」。それが、うちの夫婦の在り方のようです。
こんなはずでは……、と思うことも(イクラ・東京・40歳)
現実、今わたしは仕事を辞めて一緒にやっていますが、正直言って「シマッタ」と思っています。心情的には全面的にパートナーを支えて一緒にやっていたいのは当然ですが、現実問題として起業したからといって経済的に前と変わらないか、もっと良くなるというのはなかなか難しいことです。また、サラリーマン時代にやり手だった人が社長業に向いているとは必ずしも言えないのも事実です。しかし、それを見極めるのはパートナーだからこそ難しく、冷静に考えられなかったと思っています。
もう5年経ちましたが順調というには程遠い状態です。結婚しているわけではないので、わたしは恥ずかしながら、親からの援助を受けていますが、時々こんなはずでは……と思うこともしばしばです。そして、その事がけんかの原因なることもあり、パートナーとの関係も変わってきました。初めは夢を持ってお互い輝いていたはずですが、一つ歯車が狂ってしまうとすべてにズレが生じてきます。体験者から言えばずるいことかもしれませんが、軌道に乗るか、兆しが見えるまでは自分の仕事は辞めずできる限り手伝うということが、その時はギクシャクしてもお互いのライフプランにプラスになると思います。
相手の出方次第で手伝う(tomohime・埼玉・既婚・29歳)
必要とされるなら今の仕事は辞めずに手伝いたいと思います。でも、手伝うのは相手の出方次第。本人で勉強もせずに「できるならやってよ」という態度だったら、何があっても手伝いません。

自分の仕事は自分で完結してほしい(ゆみぷん)
まず自分以外の人間に頼みたいことは雑用。それを請け負うつもりはないし、できない。同じ業種のパートナーであれば、お互いのためにもなるかもしれないが、違う業種の相手であれば、どうしても女性に雑用の負担が重くのしかかる。自分の仕事は自分で完結してほしい。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!