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2005/3/28(月) - 2005/4/1(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
5日め

テーマライブドアによってベンチャーのイメージは変わったと思いますか?

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凡例
キャスター
田村真理子
田村真理子 日本ベンチャー学会

ベンチャーのイメージは変わったと思われた方が5割強で、過半数弱が変わったと思わない方ということで殆ど「Yes」と「No」に差が無かった結果になりました。 両方の意見で共通していたことは、ライブド……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

実際ベンチャーの社長は(IPウーマン・35歳)

仕事柄、ベンチャーの社長などとお話しする機会が多いです。私がお会いしたベンチャーの社長はいずれも、大学の教授や元大企業の取締役など、ある程度お歳を召された方ばかりです。ライブドアの出現により、若いやり手の社長が半ば強引なやり口で進めていくのがベンチャー、というイメージが世間一般にできあがったように思います。自分の発明やアイディアを元に、地道にベンチャーを運営する人は多いのに、無鉄砲な、なんとなく胡散臭いようなイメージで固まるのは困るなあ、と感じます。堀江氏自身については、旧態然とした社会にカツを入れてくれる存在として、大歓迎なのですが。

世界から見たイメージが(samin・東京・パートナー無・42歳)

企業は株主のものであり、企業価値を高めるために手段を選ばないというわかりやすい図式で、ビジネスを進める人が日本にも出てきたという変化を感じます。よい意味でも悪い意味でも米国的なベンチャーが、ビジネスの世界において独特の進め方をする日本にも出てきたということです。その意味では、ベンチャーのイメージが変わったというよりも、世界(特に欧米)から見た日本のイメージが変わったという印象の方が強いように感じます。

さまざまなチャレンジのために(あやS・埼玉・パートナー無)

ベンチャーを詳しく知らない40代以上の方は、若い企業家に偏見を抱いたかもしれません。10代〜20代の若い世代には、ベンチャー=ゲームという印象が多少なりともついたと思います。よくベンチャーについて勉強している人は、イメージが変わったということは極めて最小だと思います。これから、若い企業家がライブドアに憧れてさまざまなことにチャレンジしていくでしょうが、貸し出しや手助けをする機関が現実的アドバイスを投げかければ、闘志は消えることなく、その時代に適したベンチャーを立ち上げるのではないかと思います。

夢の追求が必要(Mia0507・海外・パートナー有・31歳)

私のベンチャー企業のイメージというのは、起業家が自分の夢やテーマを持って会社を興すというものです。今回のライブドアvsフジ騒動が起こるまでは、堀江社長に対して同世代としてすごいという尊敬の念を抱いてました。上場企業や規模の大きな会社であればあるほど、社会に与える影響が大きくなります。もともと、企業の存在価値ってお金を創りだすことだけでしょうか? 違うと思います。もちろんビジネスは利益を追求して当然ですが、今の堀江社長を見てるとお金の他に何があるの? という気分になります。偉大だと呼ばれた創業者達は、自分たちの夢やテーマを起業という形で実現し莫大な利益を出しながらも、夢を追及し続けたように思います。 

仕事に夢中になれる人(Kylin・大阪・パートナー有・46歳)

「ベンチャー企業のイメージ」は、まずビジネスの“タネ”を見極める力が必要だというものです。いま流行っていることを追いかけても仕方がないと思います。これからのトレンドが読める人、トレンドを作れる人が起こした会社というイメージがあります。そこには、収入よりもやりがい、つまり、仕事を夢中になってやれる人にならないとダメだと思います……。

NO

ベンチャーではなく日本の……(よんよん・福岡・パートナー有・39歳)

ライブドアによって変わったイメージは、ベンチャーではありません。日本は何かと遅れているということと、改革が必要だという点だけです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

変化が起きているいま、必要な担い手

ベンチャーのイメージは変わったと思われた方が5割強で、過半数弱が変わったと思わない方ということで殆ど「Yes」と「No」に差が無かった結果になりました。

両方の意見で共通していたことは、ライブドアはひとつのベンチャー企業にすぎず、他にいろいろなタイプのベンチャー企業が存在しているということ。

良い意味でも悪い意味でも、日本の後進的な部分を引きずった上場企業の経営者に刃を突きつけたベンチャー企業という印象を持たれた方も多かったようです。

そして、株主価値をどれだけ創出できるのか、株主のために株価をどこまで高めるのか、そのためには人員の削減によるコスト削減など手段を選ばないという形で事業を展開する若手経営者が出現し、日本のイメージが変わったという報道が欧米など海外で報道されている現象に違和感を覚えている方も少なくなかったのが印象的でした。

会社の実態が不動産などから、特許などの知的財産、人材などに比重が移ってきているいまだからこそ、新時代の担い手としてのチャレンジ精神旺盛なベンチャー企業の輩出が期待されているといえます。

いずれにせよ、この一連のニュースで会社とは何か、事業化する目的は何かを改めて考えさせられた気がしましたが、いかがだったでしょうか。

いろいろなご意見ありがとうございました。

田村真理子

田村真理子

日本ベンチャー学会

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