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2000/12/18(月) - 2000/12/22(金)
4日め

テーマ女性の経済力は結婚生活にプラスか

今日のポイント

離婚相談の中で一番関心が高いのは、経済的な条件の問題

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凡例
キャスター
志賀こず江
志賀こず江 弁護士

離婚相談の中で、一番関心が高いのは、経済的な条件の問題といっても過言ではないと思います。

一般に離婚の際の慰謝料という言われ方をしますが、慰謝料は非のある側が支払うもので、中心になるのは、結婚後に作……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

(空色・仙台市・未婚・28歳)

経済的に、いつでも一人で生活していけるといった自信があったからこそ、前夫との離婚に踏み込める事が出来ました。常に家庭に入って欲しいという前夫の強い希望がありましたが、押し切ってまで働き続けていて良かったと思っています。

(Rika・東京・37歳)

わたし自身はプラスだと信じています。未婚の身ですが、お互いに自分の時間、社会人としての時間を持つことが、二人の関係の幅を広げてくれると思います。あとは、相手の男性が女性に何を期待しているかが、プラスになるのか、ケンカの原因になるのかの分かれ道になるのではないでしょうか。

(のりえ・広島・未婚・23歳)

親のすねをかじってる学生ですが早く経済的に自立したいと思います。専業主婦が悪いとは思いませんが、性格的に自分には向いてないと思う。とりあえず今の理想は、30歳までしゃかりきに働くことです。結婚はできるかな?

(あるま・既婚・30歳)

結婚しても独身時代とほとんど同じ感覚で好きな物事にお金を使えるのは、同じ仕事をずっと続けているからだと思います。わたしは子どもができたら家にいたいと思っているのですが、旦那の給料ではかなり経済的に不安があります。今の仕事は在宅でもできるかもしれないので、いろいろな方向で実現できる道を探してみたいと考えています。

(なおなお・東京都・既婚・30歳)

当然プラスです。おかげでマイホームを持ち、名義の共有もできました。自分もローンを背負いますが、夫だけに頼らず生活できるということは、自分にとって清々しい生き様が出来るようで、自信につながります。お互いフルタイムでも、夫のほうが収入はあるので、家事は全面的に自分負担です。しかし、仕方ないことと割り切っています。

(かずのこ)

同年代の男性と今回のテーマのような話題になると、「自分だけの稼ぎだけでは余裕のある生活は無理、頼むから結婚しても仕事続けて」と言う、経済力がなくてぎりぎりの生活はいや! というのが本音かな。

(ももも・千葉県・既婚・31歳)

残業の多い今の職場において、家事との両立は結構きついです。だんな様の理解と協力がなければとても成り立たないと思います。もちろん、二人で手にしたお金は、二人で仲良く使っています。大変だけれど幸せな結婚生活です。

NO

(yomi・未婚・28歳)

今まで日本で離婚率が低かったのは、女性が離婚しては生きていけなかったから(その分忍耐を強いられていた)。女性に経済力が付けば、しなくても良い忍耐はしなくなるので、結婚生活の継続率(=離婚しない率)は低くなる。つまり、結婚生活という意味ではマイナスになると思います。

(こんこるど・大阪府・未婚・29歳)

既婚者の友人たちの話を聞いたりしてるとプラスと言い切れない。妻が働いて収入を入れると、夫はその分の生活費を「自分の小遣い」にしてしまう傾向が見られます(わたしの周りの話ですが)。結局、生活は変わらず、その分夫に余裕が出来てしまい、妻がリスクを背負うだけ。夫となる人によるのですが、わたしは専業主婦をし、夫の収入だけでやりくり出来るようになりたいです。

OTHERS

(SALA・海外・28歳)

わたしの住んでいるカナダでは、離婚しても経済的にお互いが独立できるまで政府が十分援助してくれます。それはいいことなんですが、そのせいもあってか、意外と簡単に離婚してしまう傾向にあると思います。日本は働く女性にとってはまだまだ環境が整っているとは言いがたい。女性が経済力を持つことが男性と同様の環境にない以上、どうしても女性にマイナスになってしまうのでしょうね。せめて結婚しても働くという選択が簡単に出来るようになればと思います。

(あっこ・既婚・38歳)

わたし自身、10年以上共働きをしていたので、仕事を持つ事で、経済的にも精神的にも自立して生きられると思っていました。わけあって退職し、専業主婦になって主婦友達と付き合ううちに、考え方もちょっと変わってきました。どちらも良い面があるし、不都合な面もあります。大切な事は、自分がどうしたいのかということと、パートナーとの関係でしょう。要するに家庭生活が幸せならOKなのです。それより気になるのは、仕事を持つ女性と専業主婦との間の見えない溝。お互いにどこかで非難し、かつ嫉妬していると感じるのですが…。

(GD・35歳)

共働き時代、残業続きの二人の休暇を合わせるのに、とても苦労した。好きな人と一緒に休みを取れないなら、働いていても意味がない。そう考えるとストレスがたまって、お酒に浸ったり、家に帰りたくない病に陥ったことも……。不良化する自分にハドメをかけ、働き方を変えようと決意。今は、バイトをしながら家事を中心にやってます。経済力はないけれど、落葉を踏みしめるカサカサという音の違いを感じる余裕ができたのは、今のわたしにはとても貴重。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

離婚相談の中で、一番関心が高いのは、経済的な条件の問題といっても過言ではないと思います。

一般に離婚の際の慰謝料という言われ方をしますが、慰謝料は非のある側が支払うもので、中心になるのは、結婚後に作り上げた財産を分けるという意味での財産分与です。

しかし、普通は、財産といっても、ローンの支払いが残っている不動産があればいい方で、若い夫婦なら分けるべき財産もないというのが実状です。

未成年の子どもの養育費も月額3、4万円というのが、平均的で、しかも成人するまで確実に支払われる保証はまずありません。

「無い袖は振れない。」と言われた時に、さてどうするか。

経済力がないという理由で、人生の選択が制約されるとしたら、これは大変辛いことです。

志賀こず江

志賀こず江

弁護士

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