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2001/7/9(月) - 2001/7/13(金)
4日め

テーマ夫・恋人は自立した男だと思う

今日のポイント

家事をする女は女らしい

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凡例
キャスター
松本侑子
松本侑子 作家 翻訳家

このテーマ「男の自立」が1位になるとは思っていなかったので少し驚いています。女性にとって関心が高く、また悩みでもあるんですね。 夫・恋人の自立度が低くて、家計を支え家事もする妻の負担が大きく、それで別……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

よりかかりつつある関係です(Sach・東京都・既婚・29歳)

一人暮しの長かった夫のほうが、結婚するまで何でも親にやってもらって当然だったわたしより、ずっと自立しています(わたしがひどすぎたのかも)。松本さんのおっしゃる4つの要素は、ほとんどちゃんとしていますが、最近、家事を少し怠けるのは、甘えが出てきたのかもしれません。お互い、ある程度よりかかる関係になりつつあるのかな。

NO

息子たちの自立を願ったつもりですが……(ワーニャ)

夫は、自分の身の回りの事をやろうと思えば、ある程度出来る能力はある人だと思いますが、何でもわたしまかせです。協力してもらおうと試みましたが、だめでした。精神的には自立した人で、頼りにはなりますが。そこで二人の息子には、家事の自立した人にしたいと思い、幼い頃から家の手伝いをさせたり、料理を教えたり、自分の身の回りの事を自分で出来る様にしつけてきました。二人とも成人し、一人暮しも経験しているので、少しは自分に関わるいろいろな事の管理は出来るようです。あとは経済的な自立だけですが、これから結婚して、はたして彼らが自立した男になれるのかどうかが問題ですね。

ほど遠い自立&自律(atlayu・千葉・既婚・40歳)

自立&自律、大切なことは、この2つが両輪のように存在すること。残念ながら、我が夫は自立しているとは言い難い。仕事の場ではどうあれ(たとえどんなに仕事ができても)、生活の場において周囲の状況を読み取れない、何でもわたし任せ、それでも指図だけは一人前で何一つ自ら動こうとはしない。仕事と家事に疲れ果て、家事に非協力的な夫に不満を抱く女性のひとりとして、今感じることは自分自身が自立を果たす前に結婚を選択したことの報いなのか……ということ。

「まかせるよ」という無責任なセリフ(onon・東京・既婚・35歳)

毎朝、自分のワイシャツに自分でアイロンをかけてます。家では洗濯も料理もします。仕事もしているし、子どもの面倒もみます。でも、大人なら、自分のことを自分でして当然と思っているわたしからしてみると、そんなことでは、 「自立」とは言えないと思ってます。 お金のこと、子どもの勉強のこと、夏の旅行のこと、何でもわたしに「まかせるよ」という言います。自分のことや自分の家族のことを、自ら積極的に考えることができなければ、精神的に「自立」していないと思ってます。

OTHERS

自分の既成概念に戸惑っています(Citron)

松本さんが挙げられている4つの観点からの自立で、彼が欠けているものはやはり家事の自立です。現在、「(わたしが)仕事をしていてもいなくても、家事というものは人間が生活している限り発生するものだから」と説得し、二人で家事をこなしながら、お互いにとってベストな分担を暗中模索している最中です。ただし、ここでネックとなっているのが、わたしの心の既成概念「女性がすべき家事」というものです。家事を分担して欲しい、と思いながらも、これまでの人生(親、環境)から 影響を受けてきた保守的な考え方(家事は女性)と、自分が理想としている「お互いが自立した生活」とは、まだかなりのギャップがあるため、心の中で常に葛藤が続いている状態です。

自立の4タイプ分析(とっくり)

性の自立って、たしかに日々とても重要ですよね。ことばを目にして、はっとしました。手に入れるべき自立は、女は経済的な要素、男なら家事の要素が大きくと思えます。現状では手にしていない割合が高いからでしょうか。自分のことを考えると、経済、家事、精神の自立は意識してきたし、ボーイフレンドも同じ感覚の中にいると思います。しかし、性の自立となると、わたしのほうが……という気がしてどっきり。

自分の健康管理をしてもらいたい(eponine・既婚・26歳)

連れ合いはわたしよりかなり年上で独身生活が長かったこともあり、割と自分のことは自分でやっています。ただ、家事は(わたしも人のことは言えませんが)ヘタ、というよりもあまり手を出しません。特に料理。交際中、それを知ったときはわたしも大変驚いたのですが、彼は「火を使う料理」をまったくやらないのです。ただ、だからといって、わたしに料理をしてもらおう、などという考えを持っているわけでもありません。要するに、食の質にまったくこだわらない人なのです。自立はしていますが、「健康的な生活」を考えたとき、それもどうかと考えてしまいます。これから子どもを持つことなどを考えて、わたしも自立して料理などを覚えたいと思っています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

このテーマ「男の自立」が1位になるとは思っていなかったので少し驚いています。女性にとって関心が高く、また悩みでもあるんですね。 夫・恋人の自立度が低くて、家計を支え家事もする妻の負担が大きく、それで別離になるケースは、私のまわりではよく聞きます。仕事を持つ女性が結婚するのは、夫と一緒に生きる喜び、子どもをもって家族をつくり、情愛をはぐくむ幸せを求めてではないでしょうか。しかし、仕事を持つ男性が結婚するのは、家事をしてくれ、子どもを産んでくれ、育児をしてくれる人がほしいから……というケースが多いようです。

結婚は、現実の生活を毎日、共にすることです。私は初婚を離婚で終えたとき、身にしみて実感しました。そして、次に結婚するなら、日々の生活を共にできる人を選ぼうと心に誓いました。

さて、citronさんのお気持ち、よくわかります。女性は、つい自分で、これは「女の仕事」と先回りして考えてしてしまいます。夫・恋人に頼むより、自分がした方が早い、夫の頼むと文句を言うからと、つい自分でしてしまう。結果、たくさんのことを引き受けて重荷になったり、どんな夫婦が理想なのかも分からなくなってしまう……。また、家事をする女は女らしいという無意識の抑圧、ありますよね。

子どもを預けて働く女は母親失格、家事を人に頼む女は妻失格など……。夫や両親がそう思っていたりすると、とても心理的な負担になります。

松本侑子

松本侑子

作家 翻訳家

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