

積み重なることの恐ろしさ(チョコレートケーキ・神奈川・既婚・32歳)
結婚生活5年で短いですが、何回言ってもタンスの引き出しをきちんと閉めない、赤ちゃんが泣いていても、知らん顔でテレビを見ていたり、脱いだら脱ぎっぱなしなのを目の当たりにすると、腹が立って「こんなんと結婚するんじゃなかった」と思って、子どもが大きくなったら離婚するかと考える。こんな小さいことも、積み重なると恐いんやということが男にはわからないようだ。
ハッピーな状態で別れられるまで(いつこ・既婚・40代)
家庭内別居状態なので、せまい家で顔をつきあわせている時がツライ。なんで別れないかというと、「今はその時ではない。」ハッピーな状態で別れたいから。まあ、夫は帰宅拒否症だし、孤独にも慣れたので、子どもが目標をひとつクリアしたときが、時期だと考えています。
平凡に生きることのむずかしさ(ATOKO・長崎・既婚・41歳)
夫と離婚の話し合いをしてから、半年が過ぎようとしています。いろいろなことを考えて、現在は、子どもを育てるということを主にして、生活を続けることになりました。子どもにとっては「良い父親」なんです。わたしは10年後にもう一度、自分の人生を選択できるように、それまで一生懸命に、自分のために生きようと決めました。10年後に、この10年を後悔しないでいけるようにと……。しかし、街などで親子連れを見たりすると思うのですが、「平凡に生きる」ことのむずかしさを、つくづく思い知らされています。

夫の出張さえ、さみしい(シアン)
結婚して2年半、夫の出張さえイヤなのに、離婚するなんて考えたことありません。車やバイクに乗るのが趣味なので、「事故を起こして死んだらどうしよう」なんてたまに考えると怖くなってしまいます。とうぜん、欠点もあるけど、良い夫であり、最高のパパですから。でも、一般的に離婚することは反対ではありません。母も離婚しているので、離婚の良い点というか必要性もよくわかっています。離婚も、死別も含めてこの先何があるかわかりませんから、経済力だけは失わないようにがんばっています。万が一離婚したくても「お金がない」「生活していけるか不安」という理由で、自分も子どもも、がまんしなくてはならないというのは悲惨ですから。
自分たちのルールを作って幸せになりたい(mmasae)
結婚もしていないので、離婚といわれても……という気はしますが、わたしは離婚をしたからイキイキできるとは思いません。ケンカはたくさんするかもしれないけれど、できるだけ、初めのうちにたくさんケンカをして、お互いのルールをきちんと作っていきたい。また環境の変化でルールを変えなくてはならない時が来ると思うので、憲法だって変えるんだから、変更して、ずっと仲良くやっていきたいです。
忙しい夫、でも頼りにしています(TERU)
朝6時15分には出社、帰宅は夜中という夫とは、一週間顔を見ない娘とは当然のこと、わたしもほとんど平日の会話はありません。出社前に必要なことをちょこちょこっと話し、後はメールで事務的な連絡をする程度です。こんな感じに慣れてしまうと別に苦にならないし、ときたま早く帰ってこられると、いつものわたしと娘のペースがこわれてしまい苛立ちます。「亭主元気で留守がいい」の典型のようですが、夫は生活一般に関して、すべてわたしより能力が上、いろいろと頼りにしています。

腹に据えかねた原因があれば(あるま・東京・既婚・30歳)
結婚して1年半。まだ本気で離婚しようと考えるような重大局面は迎えていませんが、ケンカするたびにこのまま実家に帰ってしまったらどうなるだろう?とふと、頭をよぎったりします。もしわたしが本気で離婚を考えるとしたら、それは一時的な感情ではなく、よほど腹に据えかねる原因があった時だと思います。その時は迷わず離婚するでしょう。子どものため、世間体のため、はたまた一人で老後を迎えなくてはならないかも?という不安、がまんしつづける理由もいろいろあるでしょうが、わたしは別れる方を選ぶと思います。
離婚に耐えられるだけの強い精神力が欲しい(Emirin・既婚・34歳)
結婚して、主人の両親と同居してるので、ときどき「離婚したら自分らしく自由な人生をおくれるのでは」と頭をよぎります。子どももいないし、自由なほうではあるけれど、このままこの生活が何十年も続くのかなと思うとイライラ……。冷静に考えれば、離婚しても自由を手に入れた分、失うものもあるから、それに負けない精神力があるかどうかが問題です。

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