

職場恋愛にハマる理由(pome・東京・既婚・38歳)
わたしの場合、会社に入ってから結婚→離婚→再婚まで、すべて職場恋愛です。同じ職場ですと研修とかプロジェクトなどで夜中まで一緒に働くことが多く、宴会のようなくだけた場面より、こういう機会の方が、その人の本心や意外な面が見えます。素敵だと思っていたのに自分の成果しか考えてないとか、気にもしてなかったのに、バランス感覚が優れていて、まわりの人をカバーしながら仕事ができる人だったり……そんな時にドキっとしてしまいますね。
隠しているのが辛かった(たみたみ・東京・未婚・31歳)
職場恋愛の経験、あります。が、内緒にしなくてはいけないのがきつかった。仕事をするフロアが違っていたので、しょっちゅう顔を合わせるということはありませんでしたが、もともと仲の良い人たちの一人だったので、その人たちと遊ぶ時も隠していたのが心苦しかったです。結局、いざという時にそのことから逃げてしまうような態度がイヤで別れてしまいましたが、いまだにそのメンバーで遊んだりしています。今はお互い別の相手ができて(職場外)、普通に接しています。
長い時間を共有したから(なべなべ・未婚・32歳)
やっぱり、協力し合いながら同じ仕事をやりとげる、長い時間を共有する、というのが職場恋愛になった一番の理由でしょうか。わたしの職場はハードで、朝の始業時間の9時から、夜はほぼ毎日残業で23時まで一緒にいます。そのうえ、帰る方向が一緒で、電車の中で仕事以外の話になったり、ちょっと食事をしたりしているうちに……という感じです。でも、いくら長時間一緒にいてもそういう風になる人もいれば、イヤな所ばかり見えてきて「顔も見たくない! 」っていう人もいるので、「何か」があるんでしょうね……。
職場遠距離恋愛(mimiko・千葉・既婚・34歳)
彼(今の夫)とは一応「職場恋愛」で結ばれました。といっても一緒に働いてたわけではなく、なんと二年目の研修で知り合い、気のあうメンバーでスキーに行く約束をし、それが実現したことがきっかけでした。研修後はそれぞれの職場(支店)に戻り、つきあい始めた時から遠距離恋愛でした。職場恋愛とはいえ、身近で仕事をしている姿を見ていない不思議な恋愛です。
唯一「すごい」と思える男性だった(mikko)
社内恋愛の相手(今のだんな)とは、同期入社で同じ部署に配属されました。同期といっても、彼は院卒で4歳年上。配属先も新技術の部署だったので、彼は新人ながらリーダーっぽい立場で働いてました。それが結構頼りになって、いいなと思ったのがきっかけです。さらに、女性社員を「女の子」扱いする風潮が残っている会社だったのですが(入社するまで知らなかった)、彼はわたしが出張に行けるように、わたしに資料を作るように助言してくれたり、「男性と同じように働きたい」と思っていたわたしを対等に扱ってくれました。世界が狭いのは自分でもわかっていましたが、彼は、わたしが唯一「すごい」と思える人だったのです。

しんどいね……(ごんた・既婚・34歳)
社内恋愛経験はありません。あえてしませんでした。なりかけたことは何度かありましたが、すべて断らせていただきました。学生時代にゼミもサークルも一緒の人と恋人関係になり、破局した時の経験がそうさせました。うまく成就した時はいいですよ。でも悪い方向に進んだ時のこともよく考えて、その後の彼との関係、周囲との関係をうまくやり過ごせないわたしは、社内恋愛は無理でした。友人も社内恋愛で婚約・結婚まで話が進んでいたのに破局になって、結局彼氏が会社を辞めてしまいました。両方の友人だったわたしも、とても辛かったですよ。
職場離婚カップル(べんじゃみん)
お互いにそんな選択はしたくなかったのでしょうが、職場離婚組が出ました。以前は、職場内結婚があった場合、片方が退職することが慣行だったようなのですが、「働く権利を認めてほしい」ということで、退職しなかった方々がいたそうです。もっとも、結局その夫婦は、夫人が出産退職しましたが。職場離婚したお二人は、上司も同じ担当に配置するわけにもいかず、また、周囲も二人には当り障りのない話しかできません。そして、女性(元妻)は精神が不安定なのか、他の同僚にやつ当たり的発言をくり返していました。関口さんのコメントではありませんが、「仕事とわたしは別物」、という認識のもとで恋愛をしなければ長続きしないのでしょうね。離婚はやむを得なかったと思いますが、同じ職場で働きつづけるのは、二人も周囲も疲れます。

思い切って告白!(TERU)
昔々の話です。女子大を出たばかりの、世間知らずのお嬢さんだったわたしは、新入社員研修の担当だった人事課の主任さんに一目ボレ。最後の打ち上げの時、思い切って「●●さんのファンになりました」と告白。今思うと、恐ろしいくらい大胆でしたね。それだけ若かったってことでしょうか。奥さんも子どももいる人でしたが、何度か一緒にお酒を飲みに行ったり、彼がコピー機の所にいると、さりげなく自分も取りに行ったりして……かわいかったなあ。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!