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サーベイ

2002/3/18(月) - 2002/3/22(金)
3日め

テーマ「イエ」のしがらみは、まだ根強い。

今日のポイント

墓・後継ぎ・葬式……できることならすべて関わりたくない?

投票結果 現在の投票結果 y85 n15 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
前田恵子
前田恵子 お見合い紹介歴50年

昨日に比べて具体的な例が多くなってきましたね。これがインターネットの良さかもしれません。思いっきり吐き出せますものね。どの方のご意見もごもっともだと思います。やはり「イエ」のしがらみ、とくに長男のお嫁……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

姑曰く、死んだら後始末が必要(マダムW・岩手・既婚・42歳)

姑と同居しています。親族とうまくつきあうことを強要されています。一番の理由は、人は必ず死ぬ→その時誰かのお世話にならなければならない→子どもや配偶者がいれば看取ってもらえる→昨今結婚しない人や、気ままな一人暮らしの人が増えているようだが、死んだ時どうするのか? →結局直系親族以外の誰かに、面倒看てもらうことになるだろう→だから結婚して子どもを産んで親族とも付き合うべきだ。と暗にわたしは言われています。たしかにその通りだと思うけど、話を聞いていると、「そのためだけに結婚したりするのか」と思うわたしはひねくれ者でしょうか? ちなみ育児を手伝ってもらったし、もし彼女が死んだ時は看取ろうと思っているけど、この手の話を聞くと気分が重いです。

何事も実家のいいなり(ねばこ・既婚・38歳)

結婚は当人同士のもの。家と結婚するわけではない、と信じて結婚したのはもう16年前。やはり当人だけのものではないとわかってきました。主人の実家は九州の離島。しきたりや慣習を重んじる家なので、結婚式をどうするかというところからぶつかり合って大変でした。今でこそ「自分たちらしい結婚式」をプロデュースしたいと考える人たちが多いと思いますが、わたしたちも豪華な結婚式よりも、自分たちらしい温かみのある結婚式を望んでいました。が、結果は実家がすべて仕切っていました。わたしたちが口をはさむ余裕などありません。そんな調子でスタートして、何事も夫の実家のいいなりに進めるしかない状態になっています。正直言って夫が亡くなったら、離籍を考えています。同じお墓なんて絶対入りたくない! 

自分はこだわらなくても(まるやままゆみ)

自分たち夫婦は「個」を重視しているつもりでも、親たちの目は違います。伝統芸能を引き継いでいかないといけないようなイエならまだしも、普通のイエで、守るものも何もないのに、跡継ぎやら、家系やら、押し付けられるのはイヤ。

「長男の嫁だから」なんて(sakamoto)

結婚当初から「長男の嫁だから」という言葉を、親を始め親戚兄弟の中で当たり前のように言われてきました。とくに親(舅・姑)が経済的に困難であればあるほど、長男に対する期待のようなものが大きく、すべて面倒を見て当たり前と思われ続け、それができていないと、情けない長男夫婦と親戚一同から思われてしまう。まったく理不尽な話だと思います。

長男と結婚してしまったことに後悔(ルビイ)

まだまだ古い体質、残っていると思います。とくに地方にある夫の実家へ行った時に強く感じますね。そこへ行けば、事業主であるわたしであっても、そのイエの「ヨメ」であることを当たり前のように要求されます。墓前に行った時に「わが家のご長男様が帰ってきましたよ」と報告された時は、さすがにギョッとしました。結婚してもうすぐ丸5年が経とうとしており、子どもも2人いますが、こんな不景気でも相変わらず実家へ早く帰ってきて、このイエを継いでほしいと思っているようで、その旨を夫にではなく、わたしに言ってきます。日常生活で、夫は帰りが遅く、子どもの送迎から家事、育児のほとんどをしながら仕事を続けていますが、長期休暇は夫の実家へ行ってヨメをするため、わたしには休暇はありません。つくづく「イエ」に縛られていることを感じると同時に、長男と結婚してしまったことに後悔をしています。

イエは黄門様の印籠のようなもの(Happy)

姑にとって「イエ」は印籠のようなもので、自分が家長であるために何かにつけ、「この家のものなのだから」といった言い回しをします。それにしがみつくしか家長のプライドを保てないのだと思いますが、悲しくも同情してしまいます。

NO

しがらみは全くありません(シアン)

長男と結婚して丸3年、スープの冷めない距離に住んでいますが、イエのしがらみを感じたことはありません。義両親自身事情があって自分たちのイエと距離を置いてきたこともあってか、逆にものすごく現実主義。お盆やお彼岸に墓参りに行くわけでもなく、冠婚葬祭のしきたりがあるわけでもなく、予想に大きく反した展開に最初は戸惑っていましたが、今ではすっかりペースができ上がりました。正月でさえ、「あんたたちいつ都合がいいの?」って感じです。結婚して自分以外の家族のあり方を見ることができて、すごくよかったと思っています。

OTHERS

お墓の問題ってシビア―(まーどんな)

この問題は地域差があるのだと思います。夫は長男ですが、わたしの実家も嫁ぎ先も東京のためか、しがらみという程のものはありません。ただ、しっくりこないのがこの国のいわば葬式仏教、檀家制度。家族は誰も仏教徒でもないのに、なぜかご先祖様から○○宗。そもそも宗教は個人個人の意思によるべきもの。お経を唱えたこともないのにわたしの葬式でお坊さんにお経をあげられてもね。でも拒絶すればお墓も別の場所を探さなければならない。かといって欧米のようにお墓を一人ひとり別にするには国土が狭すぎ。どうにかならないものでしょうか?

昨日までのみなさんの投稿を読んで

長男のお嫁さんの苦労は並大抵じゃない

昨日に比べて具体的な例が多くなってきましたね。これがインターネットの良さかもしれません。思いっきり吐き出せますものね。どの方のご意見もごもっともだと思います。やはり「イエ」のしがらみ、とくに長男のお嫁さんには多いですね。長男に嫁いだ方、とくに「イエ」を重んじている長男のお嫁さんの苦労は並大抵ではなく、どの方の意見も「本当にそうだ」とわたし自身、体験者だからとくに実感として受けとめられます。

その上、長男としてではなく、姑の恋人的存在の息子だったりしたら最悪な事態、悲劇ですよね。私も最悪な長男の嫁でしたから本当に他人事ではなく、良くわかります。いつかすっきりした気持ちになれたら、とどんなに望みながら生活したか、だから「墓の中まで一緒はイヤ」や「長男の嫁だから」と言われるのはとくにイヤだという気持ち、よくわかります。

でも事実は変えられないので、どう向き合って前向きに変えていくかでしょう。ルビイさんも良い嫁になろうとせずに、自然体で実家と接したらどうでしょう。あなたのお人柄が良いので、自分の息子よりあなたが、姑さんがじかにお話しできるのは理想的ですけど、ご主人というクッションがあったら、同じことでもあまり刺激的にならずに済むと思うし、あまりいい嫁にならずに、いいお母さんであった方が結果的にはいい家庭を作っていけて、姑さんにもわかってもらえるのではないでしょうか? しがらみまったくなしのシアンさんのように、みんながそうなってほしいと願わずにはいられません。

前田恵子

前田恵子

お見合い紹介歴50年

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