

禁断の味です(イクラ・東京・未婚)
不倫っていう障害は格別で燃えますね。一度その世界を体験すると、もうはまっちゃいます。だって、ただ会うだけなのにドキドキしてスリルがあるんですよ。普通のカップルだったらなんでもないことなのにね。そりゃあ苦しいことも多いけど、苦しみに耐えて会えた喜びは言葉では言い表せません。もう懲り懲りだって思っても、心の中でまた家庭のある人を求めてるんですよね……。
表向きは別れているけれど……(mopet)
結婚を考えていた彼とは、親兄弟を含め親族の大反対にあい、表向きには彼とは別れていることになっていますが、実はわたしたちその後再会して、今は二人で本当に幸せなんです。わたしの周りの人たちは「独身でかわいそうに! 」なんて哀れんでくれて、お見合いを薦めてくれたりするんだけど、人が思うほどこういう関係も悪くないなと思っている次第です。2人を引き裂こうとする力がかえってくっつけてしまったドラマのような恋愛を地でいってます。
言葉の壁(taz)
去年あるヨーロッパ人と出会い、彼はわたしのタイプだったので速攻で話しかけに行ったところ、彼はまだ英語がうまく話せなくてコミュニケーションが取れなかったのですが、それがわたしに火をつけました。それ以来、彼の英語を学びたいという気持ちに便乗して、電話で話したり一緒に勉強したりと何とかがんばっています。大変だからこそ燃えてしまう……。これって人間の性なんですかね。
ドーパミンは4ヶ月(どるふぃん)
いつだったか、精神科の本で読んだのですが、恋愛をするとドーパミンが脳から分泌されて、それは4ヶ月間。恋に燃えて酔っている状態が続く、精神学的には4ヶ月ということでしょう。ところが、障害があると思うように会えないし、話もできない……ということは、4ヶ月はもっと長くなるわけで、だからこそ燃える(?)のではないでしょうか?おいしいものだって、毎日食べてれば飽きるけれど、たいしたものではなくっても、食べたいなーと感じた時にはどんなご馳走よりもおいしく感じるのではないでしょうか……ね。
燃えるけれど(いつこ・九州・既婚・40代)
燃える(た)けれど、気持ちの長続きは保証できない。その後つまづいた時にどう乗り越えていけるかで、本物かどうかわかるのでは。今、その中にいる人に言えるとしたら、5年待って同じ気持ちだったら、一つ目のハードルは超えたことになると思うけれど。わたし自身、障害が多かった分恨みも多くなり、人生の勉強というより、人相が悪くなっていたと思う。20年たった今も、何かと思い出すわたしはしつこいのだろうか。
確かにパターンがあるかもしれません(marichan・神奈川・未婚・30代)
別にこちらから求めているつもりはないのですが、なぜか恋愛相手がいつも妻子持ちの人になってしまっています。今もけっこうツライです。でも、やめることもできなくて、自分が情けないです。逆に言えば結構ストレス耐性があるのかもしれません。

今は穏やかな生活が一番(ゆっぺ・34歳)
夫と知り合った頃、付き合っていた人がいました。別れるのに非常に苦労して、その元彼がストーカー状態になってしまったり。夫と結婚が決まった頃も、わたしが結婚するという噂を聞いた複数の人からあわててプロポーズされたり。今考えると、昔は波風があったな。それで夫との恋も燃えたのかなあ!?と、すでにこういう思い出はわたしの中では風化してしまって、今は夫と一緒に、恋愛面では波風のない穏やかな生活を楽しんでます。恋愛以外に興味があることが、いっぱいあるからね。
障害のない相手とリラックスした恋を(コアントロー・既婚・37歳)
わたしの恋愛するパターンが、安心する馴染んだ人に恋するというものなので、障害がある人には恋することを避けます。これは独身の頃から変わりません。不思議と恋しそうになった相手に、妻か恋人がいると知ったとたん、恋心は萎んでしまうのです。障害のない相手とリラックスした生活をしたいのです。

障害を乗り越える価値のある関係なら(もなこ・大阪・既婚)
現在結婚している自分が、そのすべてのしがらみを捨てられるとしたら、打算など何もない、これからの人生に必要不可欠な相手が現れた時だと思う。反対に夫にそういう相手が現れたとしたら、もしかして身を引くことができるかもしれない。いずれにしても障害というハードルを乗り越えたあとに何も残らないような恋愛は、時間の無駄だと思う。
障害は悪いものではない(KAHO)
現在のわたしの恋は本当に障害だらけです。やはりわたしは障害などには強いのかもしれません。わたしはバツイチで3歳の男の子がいます。彼はそれも承知で付き合ってくれています。でも、彼が体調を崩してしまったとしても、わたしは息子のことの方が優先なので、何もしてあげられない。泊まりも月1回できればいいところです。もしこの先、わたしたちが別れるようなことになった時、息子が悲しむことを思うと憂うつになってしまいます。昔は先のことも考えずただ突っ走ってばかりでしたが、今は息子のことを考えると、いろいろ踏みとどまったり考えたりできるようになりました。思うようにいかないと障害のことを疎ましく思う時期もありましたが、今ではこの障害があるからこそ、恋は長続きし、わたしは成長したように思います。
「燃える」と言うよりは……(blackrabbit・未婚・31歳)
わたしたちはバツイチカップル。とっても仲良しで、お互い結婚したいとは思っているのですが、一度痛い思いをしている分、未婚の時は何も考えずに行動していた場面も、慎重になり二の足を踏んでしまっています。ですから結婚にはちょっと時間がかかりそうです。だから「激しく燃える」というよりは、じっくり小さな火を守っているって感じがします。でもそれはそれで幸せですね……。
長くは続かないもの(takiko)
学生時代に2年半付き合った人が就職で遠くへ行ってしまうことになって、2年遠距離恋愛してました。会いに行けるほうが行けばいい、と思って通い続けましたが、それが当たり前になってしまったようで、結局わたしがつらくなってしまいました。たしかに久しぶりに会うと、嬉しくて盛り上がるかもしれませんが、久しぶりだから楽しみたい、と言いたいことを我慢してしまっていました。障害は気持ちを盛り上げるエッセンスにはなりますが、自分の忍耐力をよく把握して、初めから無理のない恋愛がしたい、と今は思います。

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