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2002/5/27(月) - 2002/5/31(金)
2日め

テーマ純愛不倫はありえると思う。

今日のポイント

相手に結婚を要求する関係は「純愛不倫」ではありません。

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キャスター
水口義朗
水口義朗 コラムニスト

不倫の愛も、「愛は愛」ととらえている人が多いようです。既婚者同士ならば、関係はどちらかというと「お合い子」となります。主人や妻としてではなく、男と女としてウマが合い、性的な関係に熱中できるというもので……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

生活感がないから(himetaro)

このテーマは未婚者の不倫についてということなのでしょうか? 未婚女性にとり、不倫は損かトクかと言ったら、物理的には損でしょうね。ただまあ、「いい経験」として、文学や音楽に対する感じ方が違ってくるかもしれませんね。家庭を持ってる男がそれを崩してまでというのは、なかなか困難で経済的にもよほど条件がよくないと、不倫相手の生活の面倒までみられない。長期間不倫しても得られるのは、「奥さんより、わたしを愛してくれてる」という確証ない自己満足だけなんですよね。その甘美な一瞬に価値を見出せるかってことでしょう。未婚女性の不倫は生活観のない部分での恋愛なんですもの、とびきり甘くてわがままでせつない純愛、勘違いかもしれないけど、それでいいんだと思います。

純愛不倫、あり得ます(workingirl・東京・既婚・40歳)

一夫一婦制は単に社会的ルールです。恋人がいても新しい恋に落ちます。これには別れがあります。同様に、伴侶がいても恋をします。純愛は単に恋の形態に過ぎません。結婚していると別れるのはそんなに簡単ではありませんので、不倫という状態になってしまいます。

ただ好き、でもそれが辛い(のえる・福島・未婚・30歳)

「僕にはリミテーションがある。それはわかるね?」と告げられた時に、彼は今の状態でわたしとの恋愛を続けるつもりなのだと気づきました。ただ二人で過ごす時間が幸せなだけで不倫という言葉もまったく思い浮かばず、まるで人事のような響きでした。でもいくら愛されて求められても、大きな声で「あなたが好き」と言えない辛さは想像以上に大きく、のびのびと愛し合う開放感に浸りきれない不燃焼感がつきまとっていました。日常の延長の恋愛ではないからこそ、ロマンティックなのが不倫の魅力ではあると思いますが(とくに男性にとって)、道徳や倫理云々よりも、もっと基本的な人を好きになった時の喜びを謳歌できない葛藤が、わたしは一番辛かったです。でも素敵な恋でした。本当に。

究極の恋愛?(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)

不倫は、ある意味「究極の恋愛」でしょう。結婚を考えた場合には、育ちとか収入とか自分の親とうまくやっていけるかとか、恋愛感情以外の要素も重要になってきます。が、不倫の場合、結婚を前提としていなければ「恋愛感情だけのいいとこ取り」って感じで、これこそ究極の恋愛じゃないでしょうか。

タイミングの問題(miyabi・兵庫・未婚・27歳)

不倫にも純愛はあるでしょう。出会った時期がたまたま既婚状態であっただけなのではないでしょうか。結婚にもいろいろな形があって、それこそ純愛の末結婚、というものばかりではないわけで、その中で出会ってしまえば、それは不倫につながるのでしょう。ただ、それをどう捉えるかが問題で、また、世の中ただ単純に自分たちさえ幸せであればいいというものではありませんし、不倫の行く末にどうしても明るい未来があるとは思えないので、応援はできません。

輝いていける恋愛(いつこ・既婚・40代)

ボロボロになる恋愛をするエネルギーはもうないですね。心地よい恋愛、たとえプラトニックだとしても片思いだとしても、その人といると心が安まる恋愛が理想。もうそこには不倫の感覚はないですね。結婚して20年近くなると、夫とは同士の関係だし、20代の頃のように独占欲ばかりの恋愛には興味がないので、ひとりの人間として相対していける、そして輝いていける恋愛がしてみたいですね。

NO

不倫で純愛と言われても(コルク)

ある程度、人生経験を積んだ男女の純愛って何かなと思いました。純愛は生活から浮いたところに存在すると思うので、純愛にあこがれ、それを求めるのは生活力のない高校生ぐらいまでなら納得できるんです。しかし、自分の力で生活できる大人が純愛を不倫に求めるというはなんか違うだろうと思います。不倫には条件闘争がないというけれど、本当なのか。純粋に愛を貫き通そうとしたら、そのために身を切られる思いで清算しなければならないこともあると思います。しかし、ほとんどの場合は、自分の生活の安定を脅かすのが嫌だから不倫関係になっているのじゃないかと思うんです。そこには、いろんなことを秤にかけた計算高さが見え隠れします。その状態で純愛といわれても困惑します。

不倫は不毛(巽・大阪・未婚・41歳)

実態は不倫でも、その愛を貫くカップルはあります。故吉行淳之介氏と宮城まり子さんなどはそうでしょう。他にも不倫関係から長い年月ののち結婚した人たちもいます。でも割合からいえばそういうのは少数で、現実は男女同罪でも泣くのは女性のほうが多いようです。家庭を持った男性からすれば、不倫相手の女性を愛しているのが事実としても妻や子どもが憎いというわけでもないなら、家庭を壊してでも恋愛を貫こうというには、よほどの原動力が必要なんだと思います。女性のほうは、最初は結婚など望まずに始めた不倫だとしても、相手と情が通い合ううちに独り占めしたくなったり、人目を忍ぶ交際が苦しくなったりするのは、ルール違反とはいえ、無理もないと思います。行動は理性で抑制するのが望ましいけど、好きになる心まではどうしようもない。不倫で結ばれ、愛をまっとうする人たちが少数派だと書きましたが、だからこそ、そういう愛が美しいので、不倫がすべて純愛だとは言えないですね。家庭や信用を捨てて結婚したはいいが、結局、冷めて別れたという話も聞きますから。

不倫は肯定できませんが(mopet)

「不倫」はいかなる事情があったとしても肯定できません。とっても抵抗を感じます。しかし婚姻関係を結ばないで、精神的にも経済的にも自立した男女の恋愛にはあこがれます。お互いシングルなのでノーマルな恋愛なのですが、わたしも彼も結婚(婚姻)に対して執着がなくそれぞれの生活は自分で維持しています。この先もこのまま仲良くいれたらいいねって話してます。人生山あり谷ありで、幸せの保証はどこにもないけれど、わたしは結婚(婚姻)が幸せを保証するものとは思っていません。今はこの関係がわたしたちには一番しっくり行ってるようです。負担をかけない関係で、対等にいられるってとっても気分がいいです。彼といる時間と、自分の時間が完全に独立しているので、初めて出会った頃のときめいた気持ちがいつまでも持続するし、新鮮なんだと思います。

OTHERS

一夫一婦制にこそ問題があるのかも(れりあ)

考えてみれば、小学生、中学生、高校生その後も好きだった人はめまぐるしく変わっていたはず。結婚適齢期にたまたま出会った人にかぎって永遠が存在するとは思えない。好きになった人にたまたま妻子がいるということもありえると思う。また、結婚してしまった後に、もっと好きな人が現れることも別に自然なことかも。ただ、妻子がいるということがわかっている以上、他人の不幸の上に愛を築くわけだからたとえ純愛でも、美化できるものでもないと思う。そして、どっちが悪いとか、傷つくとか考えてしまうならば、すでに純愛ではないと思う。ただ、結婚という制度自体にすでに無理があるような気もするので、一概に不潔だとか、打算とも思えず、不倫イコール純愛というのも否定できないところもあります。難しいですね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

不倫と結婚

不倫の愛も、「愛は愛」ととらえている人が多いようです。既婚者同士ならば、関係はどちらかというと「お合い子」となります。主人や妻としてではなく、男と女としてウマが合い、性的な関係に熱中できるというものです。

男が既婚で女が未婚の場合、女のほうは、男の妻に対してどんな気持ちでいるのでしょうか。自分が妻の立場だったら……と考えてみることはあるのでしょうか。割り切ってつき合っていても、独占欲が芽生えてきます。そんな時、どうしているのでしょう タレントの安藤和津、奥田瑛二夫妻とわたしは交際があります。安藤さんは、奥田さんを一流の俳優に育て上げたと言えます。その奥田さんは、もてるうえに口説き上手なので、若い時も、そして現在も、休火山が突然、噴火するがごとく、情事の相手がばれます。

ある時、奥田さんの相手の女性が安藤さんの所にやってきました。奥田さんと別れてくれ、とのこと。安藤さんはその女性に向かって「あなたね、うちには4歳とおむつしている赤ちゃんがいるの。その二人を今すぐ引き取ってくれるのならいいわよ」と言ったそうです。不倫の関係が結婚に進もうとすると、そこには生活の重みがのしかかってきます。心が休まり、輝いている恋愛をしたい(している)というお考えの方、あなたのひとつの理想的な恋愛の形を教えていただけますか?

水口義朗

水口義朗

コラムニスト

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