自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2002/5/27(月) - 2002/5/31(金)
3日め

テーマ純愛不倫はありえると思う。

今日のポイント

制約がある関係だからこそ「愛」はセックスに集約される。

投票結果 現在の投票結果 y66 n34 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
水口義朗
水口義朗 コラムニスト

テニス選手だった伊達公子さんが外国人の男性と結婚する時(ご主人の両親は、父がドイツ人、母はスウェーデン人)、彼のお姉さんが「あら、どうして結婚するの? いっしょに生活していればいいじゃない」と言ったそ……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

望む生活スタイルによりますが(TOMIYUKKI)

不倫だからこそ純愛だと言えるのでは? と思います。周りを取り巻く環境を考えると道徳的に反しているとは思いますが、2人の間において何も見返りを期待しない関係という点では、純粋に相手のことが好きかどうかが問題になってくると思います。思いやりや相手を許し、認める気持ちが大きくないと続かないですし……。ただ女性にとって損か得かと言われれば、その人の生活スタイルによるところが大きいと思います。結婚して子どもが欲しいと望むならば独身の男性とつき合ったほうが近道になるし、好きな人と一緒なら結婚できなくてもいいって思う人もいるし。でも恋愛は損得ではないし、「好きになってはいけない! 」って思っていても恋に落ちてしまう時もありますしね。

互いを高め合う関係ならば(スターシャ)

不倫とは言っても、相手の家庭や自分の家庭を壊して一緒になるとかドロドロじゃなくて、お互いに刺激しあい、高め合う関係であればいいのではないかと思います。自分が結婚していようが、相手が結婚していようが、人間としてひかれ合うのは当たり前で、それが男女の関係になってもならなくても、成長できる相手とつき合うことはいいことだと思います。

両極端のように聞こえるが(yotam)

純愛を「見返りを求めない、ベクトルを持たない愛」、ととらえれば不倫関係(わたしの中では法的、世間的に認知されにくい関係というとらえ方)の多くは純愛と言っても過言でないのではないだろうか。多くの場合、その愛し合っているという「状態」に意味があるのであってその愛の「方向性」を問い始めると一気にラビリンスに迷い込み、関係が終結するように思う(お互いが不倫関係を解消して愛を実らせるという終結のスタイルもあるし)。また、純愛を「プラトニックな愛」と捉えたとして、これも不倫関係において十分ありえるだろう。わたしの周囲にも長い年月をかけてじりじりと距離を縮め、しかしけっして近づき過ぎないように、と時を刻んでいる既婚者同士もいる。いずれにしても純愛・不倫と言うと両極端のように聞こえるが、実はそうではなく、むしろ非常に近いものである気がして仕方ありません。

一度しか生きられないのに(あせおは)

一生ひとりの人だけ愛していられる人は稀でしょう。でも結婚しているからといって、あきらめられるか? 一度しか生きられないのに。では離婚すればいいのか? 子どもがいたりするとそんなに簡単じゃないでしょう。結婚制度のほうが人間の実態と合ってない、そんな気がします。損得は関係なし。恋愛は損得じゃない。

好きな気持ちを大切に(milkcoffee・神奈川・未婚・33歳)

ほとんどが既婚者の男性と独身の女性の不倫パターンが多いと思います。仕事場での出会いが多いからだと思います。けっして賛成派という訳ではありませんが、「好きになった気持ち」は誰にもとめることはできません。ただ、ルールは自分の中で決めるべきだと思います。第三者を巻き込まないこと、迷惑をかけていることがわかったらすぐにやめること。それぐらいの覚悟は必要だと思います。それを苦しいと思うのなら、早く関係を切る勇気を持つべきかと。損か得かなどと分けて考えるのはおかしい話だと思いますが、純粋にその人を好きになる気持ちは大事だと思います。

NO

成り立たない(たみたみ)

「不倫と純愛」って言葉として、一緒に成り立つものではないと思う。当人たちが純愛と言っても、不倫で純粋な愛なんてあるのか? それは、既婚者の伴侶に対して失礼極まりないのではないでしょうか。結婚しているのに他の人を好きになる、結婚している人を好きになってしまうのは仕方がないと思う。その思いを秘めている限り、純愛は成り立つと思うのですが。

しないに越したことはない(マダムW・岩手・既婚・42歳)

純愛の定義がわかりません。でも俗称「不倫」なら、しないに越したことはない。人様に迷惑をかけなければ、とかお手軽な気持ちでかかわると、自分の魂を汚すだけ。人なんて本来勝手なものだと思うから。でも、出会ってつき合うと決めたのなら本気で惚れて、そして責任は全部自分で引き受ける覚悟があれば、それぞれのケースで仕方がないかなとも思う。しかしわたし的にはお天道様のもと、堂々とおおっぴらにつき合うほうが好きです。だって楽じゃないですか! 

傷つける人がいるのに(コアントロー)

純愛不倫は、わたしにとってありえないものです。自分たちの気持ちを最優先にして、傷つく人がいることを無視している。いくら二人で「純愛」を気取っていても、それはエゴでしかない。純愛不倫がありえるのなら、不倫は女にとって損か得かという質問はありえませんよね。純愛に損得はないはずですから。妻子持ちの人を好きになった場合、わたしなら秘めますね。

都合のいい関係(Maja)

純愛という言葉は不倫を美化しているのでは? 結婚生活には面倒なことが伴います。それを無視して恋愛感情だけを純愛というのなら都合がよすぎる。たしかに、一夫一婦制の矛盾もありますが、自分の気持ちを優先するばかりで、先のない恋愛に周囲の人を傷つけてもいいと言うのは虫がよすぎる。すべてを失うくらいの覚悟なら純愛と言ってもいいけれど、そんな勇気はないでしょ。

OTHERS

理性と感情のはざまで(miyaco)

恋愛って人間の持つ感情の中でも、すごく強い部類に入るものだと思います(少なくともわたしはそうです)。誰かを好きになった時、「既婚」を理由に、自分の感情を理性で閉じこめられるものでしょうか。「何も望まないけど、感情は止められない」と思える恋愛(純愛)が、社会通念上は不倫と分類されることもあるでしょう。ただ、そこで終われば純愛だけど、「何も望まない」なんてことが続くと思えない。相手や関係に何かを望み始めた時、恋愛は泥沼へと進んで行くように思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

純粋な性愛

テニス選手だった伊達公子さんが外国人の男性と結婚する時(ご主人の両親は、父がドイツ人、母はスウェーデン人)、彼のお姉さんが「あら、どうして結婚するの? いっしょに生活していればいいじゃない」と言ったそうです。

今、「結婚」という選択をしない女性たちが多いようです。つまり、結婚という制度に疑問が出てきています。アメリカ、フランス、ドイツなどでは、結婚した男女の半分以上が離婚しています。フランスでは、結婚前のモラトリアム期間が長く、同棲、同居、内縁、お試し結婚など婚約時代に愛をたしかめ合っているようです。セックスしたくらいで生涯をともにするはずの結婚になんぞ突入できないというわけです。

みなさんの投稿を読むと、若い男性たちよりもはるかに、男女関係の深さに理解があるように思えます。不倫の「倫」は倫理からきています。「モラル」です。日本では、キリスト教と儒教の教えで、女性たちにバージニティ、貞操観念を強要してきました。アラブ諸国では、いまだに嫁入り前に処女を喪失したら、殺されちゃうなんて戒律も存在していますが。

「性と愛とどちらが先か」というテーマがあります。セックスのつき合いからスタートし、時には愛に至ることもあります。昨年のベルリン映画祭で金熊賞に輝いた『インティマシー/親密』は、名前も知らぬ、もうあまり若くない二人がセックスに集中している中から、生まれ、変化してくる愛を描いています。不倫の中に生まれるセックスに集約される愛、それは「純粋な性愛」の魅力なのかもしれません。

水口義朗

水口義朗

コラムニスト

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english