

いくら夢や希望があっても(あきちょん)
フリーランスな仕事のため(いわゆる国民健康保険加入者です)、歩合×資格級と景気で、収入は毎月変動します。当然、ボーナスもありません。職業柄、高収入も期待できそうにないので、恋愛ならともかく、結婚する人にはとりあえず、社員であってほしいなーって考えてしまうんです。才能があって、高いビジョンを持って、既にバリバリ仕事をしている彼なら、同じ境遇にあるわたしはとても尊敬するし、支え合っていきたいと思うのですが、いくら夢や希望があっても、無収入の人では、やはり結婚は難しいですね。わたしも不安定な収入なので、支えてあげられる自信はありません。
自分が働ければ(himetaro)
こんなご時世だから、パートナーが正社員でなくても仕方がないと思うものの、もしこれから結婚するとしたら、フリーランスでは住宅購入もしにくいだろうし、サラリーマンに比べ割高な国民健康保険にも入らないといけないし、年金も少ないから、俗にいう「一般的な不安」はぬぐえないでしょうね。親がとやかく心配するのも、もっともだという気がします。わたしは基本的には妻となる自分がきちっとした収入を得られる自信と体力があれば、パートナーの職業はあまりこだわらなくてもいいのかもと思いますが。
はっきり言って不安です(riri08・群馬・既婚・27歳)
結婚する時に、恋愛感情以外の経済力なども考慮しますよね?最初は自分も働いていたから、あんまりお金のことは考えたことなかったけど、子どもが産まれた今、わたしは休業中で、旦那の収入が不安定になったり、生活拠点が著しく移動したり、年金生活まで平凡に暮らせないような生活になるのは困ります。でも主人が良く考えてとった行動ならば、応援してあげたいとは思います。

お金が絆ですか?(tamaneko・東京・既婚・40歳)
「自分に収入があるからパートナーはフリーでもいいとか、自分に収入が見込めないからパートナーはフリーでは困る」という考え方自体がおかしいと思います。パラサイトじゃないんですから。主人もわたしもフリーで仕事をしています。結婚する時に、会社員でないことは少しも障害ではありませんでした。会社の名前が名刺から消えたら収入が途絶える会社員よりは、危機感があってがんばれるからいいかなと思っていました。結婚する時、友人から「フリーのカメラマンと結婚なんて、よっぽどバカか世間知らずか」と言われましたが、いつリストラされるかわからない昨今、「手に職があって、好きなことして食べられるんだからうらやましい」とか言われるようになりました。
自分に自信があれば(sacchin・千葉・未婚・34歳)
わたしの職場には、フリーランス、というかさまざまな職業の男性と結婚している人が多いです。不安かどうかというのは女性の仕事によるところも大きいのでは?うちの会社は女性も定年60歳まで肩たたきにあうこともないし、収入もまあまあ、福利厚生もしっかりしているので一人でも生きていけるし、未婚、離婚の母もいっぱいいる。だからこそ、職業に惑わされずに自分に合った、本当に好きな相手をパートナーに選べるのでしょう。
人生の目標があるなら、応援してあげたい(sakurax・青森・未婚・27歳)
フリーランスな職業。いろいろな職種があるかと思うのですが、夢を持って、自分の人生を進むことができる男性であれば、全然不安はないですね。それが一家を支える大黒柱だとしても。経済的な部分でパートナーに頼ろうとは思っていないので。まずはパートナーの人生の以前に自分がどう人生を歩みたいかという意識や目標があり、経済力があるならば、パートナーが好きな仕事をしたいと言った時に応援してあげられるのではないでしょうか。逆に、自分がフリーランスの仕事をした場合にも応援してくれるパートナーと一緒にいたいなあとわたしは考えます。
人生力(?)がある人(まやれい)
あいちゃんさんも書かれていますが、このご時世、どんな状況にいようが、現状の把握と今後の人生のビジョンをしっかり持っている、持てる人なら、きっとどこでも生きていけるのかなぁって思います。今更転職なんて難しい、なんて、会社や組織にへばりついているのだけは止めてほしい。仕事以外の「何か」を必ず持っていてほしい。主人にも絶えずそう言っています。
「髪結いの亭主」バンザイ!(プータロー)
江戸時代には「髪結いの亭主」というものが存在していました。定職にもつかず妻に働かせて、自分はプラプラと遊びまわっている亭主の代名詞が「髪結いの亭主」ですが、彼らはそれなりに江戸時代の種々の文化に貢献していたのではないかと思います。今の不景気でカリカリした世知辛い日本には「髪結いの亭主」のような超文化人が必要なのではないでしょうか。「髪結いの亭主」とフリーランスとは多少の違いがあると思いますが……。日本の女性の方々、今の日本の文化度をUPさせるためにも、一生懸命仕事をして稼いで亭主には「髪結いの亭主」になってもらいましょう!
信頼が大切(ammy・海外・29歳)
結婚を決めた時、わたしも彼も職なしでした。不安といえば不安だったけど、自分には仕事を見つける自信があったし、彼に対しても信頼があったので、それはあまり問題にならなかった。結婚最初の2年は超貧乏でしたが、信頼の甲斐あって、彼は今、弁護士として活躍しています。わたしもフリーで仕事をしています。どちらもフリーランスということで、相変わらず金銭的には安定していませんが、貧乏生活を一緒に体験したおかげで怖いものなしです。
キャリアはお互いで磨きあえば(MAYU・神奈川・既婚・40歳)
フリーランスになるのは、目的さえ持っていれば、一時的に応援することができると思います。主人は研究のためにフリーになりましたが、現在はその研究を続ける仕事に就くことができました。経済的には、子どもを抱え、わたし自身も忙しい毎日でしたが、お互いにキャリアを磨きあう良い機会だったと現在では懐しく思い起こされます。お互いが叱咤激励できる良い関係を持ち続ける意志さえあれば、よいのではないでしょうか?
あまりに責任が大きすぎる彼でも(虹色)
彼は、フリーランスというか自営で、10名程度の人を協力業者のような形で共に仕事をしている状態です。収入も、天候や季節によって微妙に違います。はじめはきっと野望がたくさんあったと思います。でも、現実は夢、目標などと言ってられないくらい大変です。わたしは事務的なことを手伝う程度ですが、毎日時間との闘いで、彼以外の人の仕事だったとしてもクレームがあれば結局彼の出番となります。日々予期せぬことが起こるのはしょっちゅうで、デートも当日にならないと実現するのかわかりません。当日ギリギリにドタキャンなんてこともあります。そんな彼を見て、時々何のために仕事してるのかなぁなんて思ってしまいます。今どき仕事が多くて困るなんて贅沢かもしれません。そして仕事を依頼されるのは彼がみなさんから信頼されているからだと考えると、素敵だなあと思いますが、たまには人並みに仕事から心も体も解放されて、旅行やショッピングなどを何も心配せず楽しんでみたいです。収入が不安定なのも心細いとは思いますが、あまりに責任が大きすぎるような立場の彼のそばにいると、違う意味で心細く寂しい時があります。
大企業も潰れる時代(あいちゃん・神奈川・未婚・27歳)
それなりに名の通った会社に勤めていますが、いつ潰れるかわかりません。そう考えると、今安定した収入があるかどうかより、自分の人生のビジョンを持っている人かどうかでパートナーを選びたいと思います。フリーでも、「この人なら大丈夫」と思える人なら結婚したいと思います。

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