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2002/9/2(月) - 2002/9/6(金)
4日め

テーマ人工受精で彼との子どもが欲しいですか

今日のポイント

人工授精・体外受精は「生む」を選ぶこと

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凡例
キャスター
丹下一
丹下一 俳優

たくさんの貴重な投稿を本当にありがとうございます。改めてこのテーマについて見つめ直すことの大切さが浮かび上がってきたように思います。「YES」の方も「NO」の方も、もう一度ご自分の「気持ち」をめくって……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

「自然」なる妊娠って?(Happy)

わたしは、体外受精で出産しました。このことについて、わたしたち夫婦以外に話はしていません。その理由は、わが子を、知識のない人からの「偏見」の目にさらしたくないということと、体外受精はわたしたちにとって当然の選択であったこと、体外受精も自然に妊娠することと大差はないということからです。そもそも「自然」なる妊娠って何なのでしょうか。神々しくとらえられている節はありますが、「できちゃった」も自然と言えるのでしょうか。

お金さえあれば……(マツオセツコ・佐賀・既婚・30歳)

子どもが欲しくて、結婚しました。結婚5年目。その間に2度の流産をしました。検査の結果、妊娠しにくく、流れやすい体質だとわかりました。病院で「体外受精を受けてみては?」と薦められたのですが、かなりの金額です。わたしたち夫婦にはとても手が出せない金額。お金さえあれば、愛しい旦那との子どもが欲しい! と思っています。

治療法の一つだと思います(tsurupika・大阪・37歳)

わたしは年子の兄妹の母親です。結婚して、しばらく子どもができず、何となく受診した産婦人科で、カルテに「不妊症」と記載された時はとてもショックでした。できちゃった結婚やハネムーン・ベビーの人には想像できないと思います。不妊治療として、まずいろいろな検査から始まり(もちろん主人も。今考えるとよくがんばれたなぁと思うようなことも多かったです)、投薬で様子を見たり、結果的に子宮筋腫の摘出手術をしました。主人の精子も運動率が低いと判明、人工授精をすることになり、数回目で授かりました。その時は、とてもとてもうれしかったです。 治療には3年強かかりました(不思議なもので2人目は自然妊娠でした)。わたしの場合、治療に終わりがあったので幸いですが、人工授精がうまくいってなければ、体外受精も考えたかもしれません。途中「もういいかな」なんて何度も思いましたが、主人がやれるだけのことはやってみよう、という人だったので、続けられたのだと思います。けんかもたくさんしました。医学の進歩により、いろいろな選択の幅が広がっただけで、単に不妊症の治療法の一つと考えてみればどうでしょう。

遺伝子を残したいと思うのは本能(りゅっぴー・既婚・35歳)

人は遺伝子の乗り物だと思うから、自分と愛する人の遺伝子を後世に残したいと思うのは本能だと思うのです。まして、それが現代の医学で可能ならばチャレンジしたいと思うでしょうし、それを責めることはできないと思います。わたしは子どもを二人産んで、やっとほっとした部分がある気がしますから。

欲しいという気持ちは切実だと思う(katuttin)

わたしは経験はないのですが、子どもを欲しいという気持ちはとても切実だと思う。今でも、子どもの産めない女は「女じゃない」っていう偏見を持ってる人もいるようですし、いつの時代も偏見を持つ人っていると思うんです。人工授精、体外受精で生まれてきた子どもだって、親の真剣な思いをもって話せばきっと理解してくれるはずだと思うのですが。

希望を叶えるために開発された技術だから(usausarabbit)

「自分の子どもが欲しい」という希望は、本人にとっては切実なものではないでしょうか? その気持ちは、とうてい他人にはわからないものだと思います。そもそも、人工授精や体外受精、代理母による出産も、「子どもを産みたい」という希望をかなえるために開発された技術だと思います。

OTHERS

大切なのは偏見をなくすこと(涙・関西・既婚・30代)

積極的に賛成はしませんが、大切なのは、「子どもをもってこそ一人前」という考え方で人を傷つける人が少しでも減り、子どもがいてもいなくても生きやすい社会になることだと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

妊娠すること、避妊すること

たくさんの貴重な投稿を本当にありがとうございます。改めてこのテーマについて見つめ直すことの大切さが浮かび上がってきたように思います。「YES」の方も「NO」の方も、もう一度ご自分の「気持ち」をめくってみていただけたらと思います。
人工授精・体外受精は、じつは避妊と関連づけることができます。多くの女性が避妊することによって、「今は産まない」ことを選んできました。そして、人工授精・体外受精は「産む」を選ぶことでもあります。

先ごろ米スタンフォード大学が、女性の卵子を長期冷凍保存するプロジェクトを発表しました。この計画について、同大学のC・ジェラッシ教授(彼はピル=経口避妊薬の理論部分の発明者でもあります)から直接お話をうかがう機会がありました。

「若い時に卵子を取り出して冷凍保存しておき、時期が来たら、その健康な卵子を使って妊娠する(その間は避妊する)。30〜40代で妊娠する場合、高齢出産のリスクがかなり軽減される。女性が子どもを持つ時期を、自分自身で選ぶ幅を広げることができる。もちろんこれは一つの選択肢に過ぎないが、働きたい女性はより一層仕事に専念することができる」そんなお話でした。

現代では、避妊をすることは一つの選択肢として自然に受け入れられていると思います。それ以前は「できちゃった」が自然なことでした。そして、避妊について説くことが犯罪であった時代もあります。その時代の「母親」は年子を何人も生み、40歳までに身体がボロボロになり……というのが普通でした。避妊をせずに、何人も子どもを産み、身体まで壊してしまう、これは自然なことなのでしょうか?

丹下一

丹下一

俳優

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