

(東京都・未婚・24歳)
たとえば、やせている・太っているなんていうのは、それなりに努力すればなんとかなります。顔のつくりだって、整形手術という最終手段があります。だけど、この世には努力ではどうにもできないこともあります。たとえば親のこと。生まれてから自己を意識するまでの環境。それらについて、恵まれている人には強い憎悪を感じることもあります。
「仕事」上で社会的に認められ成功している人を知ったとき。平凡な自分と比較して、クヤシイ気分になってしまいます。男性ではずっと年下のひとが成功してもなんにも思わないのに。・特に近い年齢で、同性の人生の成功そのもの。winner, loserで単純にみれば、一目瞭然。きれい、かわいい、もてる、お金持ち、かっこいい彼氏、いろいろ。とにかく、勝ちの要素をもってる人にはいいなーっと思うことはある。嫉妬は、あまりにも身近で、いっしょにいる時間が長い相手に感じる。もう、耐えがたくなる。
(既婚・33歳)
子どもに対して、そんなにこだわりを持っている訳ではない(と自分では思っている)のですが、同世代の女性が自分の子どもに向ける母親の笑顔を見る時、何ともいえない気持ちになります。結婚すれば、自然に子どもを持つと考えていた20代。そして今の自分、時々無性に寂しくなります。出来ないと思うと、欲しくなる。持っている人が妬ましい。
(大田区・既婚・38歳)
わたしは仕事をしていますが、30代前半は、同年齢の専業主婦に嫉妬することがありました。最近では、あまり無くなりましたが。ないものねだりだったのかな。でも、対子育てだと、同年齢の子どもを持つお母さんが気になるのは事実です。
最近、彼とうまくいっていないので、ラブラブの話を友人から聞くと「わたしもあんな仲良しなころがあったのになー。関係修復はできるのかしら?」と思います。また、先日3人目が生まれた友人の産院に行ったのですが、家族の絆を着々と築いている彼女に久しぶりに会って、「わたしにはそんなときが訪れるのかしら?」と思います。仕事でもうすぐ結婚するカップル向けのイベントにアテンドしたのですが、「こんなふうに相手のことを信頼して、心安らかで楽しくて嬉しい毎日というのがわたしに来るのかしら?」と思います。
(名古屋市・未婚・35歳)
結局自分の人生は、自分が一生懸命考えて、自分が納得して生きていかないと、誰も責任取ってくれないんだよなー。誰かが何とかしてくれるんじゃないんだよね、ということを、今更ながら噛みしめている、ちょっと孤独な毎日を送っています。「ねたむ」というエネルギーがあったほうが、まだ気が楽かもしれません。
(北九州・未婚・25歳)
どうでもいいというか、結婚を決めた友達が、相手の人にだまって前の彼と何度も会っていながら、相手の人は公務員だから絶対安心とまあばかばかしいことを言っていたときに、ねたみというよりもいろいろな考え方があってもいいけど、もうあきれてしまいました。結婚式の招待状も郵送で送ってもらえたらどうにでもするのに、わざわざ電話できて、あなたは出席してもらわんと困るなんていわれ、憤慨して、断りました。その後何の連絡もないしこっちからも連絡もする気もありません。

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