

(横浜市・未婚・26歳)
「やっぱり好きなことをしたいから」って、6年間勤めた仕事を辞めた友人。それを聞いて、自分には辞めるだけの勇気がないのか、それどころかやりたいこともないのか、と考えてしまったり。あこがれを持ちつつも実行できない自分に憤慨を感じます。悲しいかな、この性格。
友人が、ずっと「合わない」と悩んでいた職場を辞め、上京してきた時のこと。すごくハッピーな顔をしていたので、心から「良かったね」というと、「ここ2年間、あなたが東京で、いきいきと生活している話を電話で聞くたびに、妬ましくてたまらなかった。転職できたのは、あの時の悔しさと焦りの気持ちがバネになったんだと思う」。本当に親しい友人だからこそ言ってくれたんですけど。そのとき、彼女に言われたのは「自分が絶好調なときには、不調な人の気分になって少し考えてみて。妬まれないテクニックも必要よ」という言葉。幸せなときほど、そうでない相手を思いやる気持ちが必要なんですね。いい勉強になりました。
(横浜市・未婚・29歳)
自分でも、大人気なさに情けなくなる程、嫉妬心の強いわたしです。自慢話を聞いたりするともう負けずにはいられない。ということはわたしも同じ様に自慢話をしているわけで……。いつも自己嫌悪に陥っています。もう少し、穏やかな性格になりたいと願っています。
(大田区・既婚・36歳)
ねたみという感覚をわたしはもっていない。ただ、嫌いな人というのはいる。なにもされてないのに、どうしても好きになれなくて顔を見ると心がキリキリしてくる。よく考えたら彼女、わたしの姉に顔がそっくり。わたしって姉にコンプレックスでもあるのかしら。
先日10年来の友人に子どもが生まれ、幸せそうな彼女を嬉しく思った反面、自分と比べて幸せそうな彼女を妬ましくも思ってしまいました。「妬む」という言葉は醜くてますます自己嫌悪です。
(神奈川県・既婚・34歳)
主人が病気でそのためにわたしも仕事をセーブしています。しかも子育てが大変な時期は主人の協力がなかったので、「なんでこんなに耐えなきゃいけないんだろう?」と思うこともしばしばでした。そんなときに、友達が仕事で活躍している様子を聞いたりすると妬みを感じます。うちはうらやましく思われるような夫婦じゃないと思うので、結婚していることを差し引いても妬みの度合いが減ることはありませんね。
(広島・既婚・33歳)
人を羨んだり妬んだりは人間として恥ずかしい事! と父親に言われて育ちました。でも、実際そんな瞬間やそんな日々がありますよね。才能やお金それにくっついてくる権力等々。姿かたちの美醜も……。でも、そんな感情にとらわれていると、冴えない方向にひきこまれていく感じで、たまらなくイヤなんです。自分を大切に生活しようときりかえると、何でもないことに変わっていきます。
(埼玉・既婚・26)
ちょっとテーマからそれますが、妬まれるのは結構、快感だったりします。だってそれって、相手が自分のことをうらやましいと思ってるってことでしょ。だからといって嫌がらせとかされるのは勘弁ですけど。
(埼玉・既婚・31歳)
何年か前、コワい経験をした。なぜか背中が痛くて、人に薦められた気功師のところに行ったら、わたしに近づくと「背中が痛い」とか「左の胸が痛い」と言うのだ。「その人の悪い部分に共鳴して、痛くなる」らしいんだけど、胸は痛くないので、適当に言ってるんだろうと思っていたが、その気功師いわく「あなた、ごく身近にいる女性に妬まれてますよ」。わたしとしては、まったく身に覚えがなく、周りのみんなとうまくやっているつもりだった。しかし、気功の先生曰く「あなた仕事もうまくいってて、結婚も決まっている相手がいるでしょう。それを激しく妬んでる人がいるんだな。妬みや嫉妬は、背中から入って、心臓を狙うんです」。ぞぞーーーっ。幸か不幸か、その彼とはその後破局。だからなのか、無事に生きてるわたしです。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!