自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2001/5/28(月) - 2001/6/1(金)
4日め

テーマ夫に分娩に立ち会って欲しい。

今日のポイント

これから始まる子育てこそが、大切だと思います。

投票結果 現在の投票結果 y52 n48 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
湯原均
湯原均 産婦人科医

妊娠してから、分娩に立ち会うかどうか決める人が多いようです。既に申し上げておりますが、どうか、時間をかけて、夫婦で話し合ってください。分娩に立ち会った後で、セックスレスになってしまう等の弊害が減少する……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

お互いに理解すること(ONAO・千葉市・既婚・38歳)

立会い出産、希望します。1人目の出産は帝王切開でしたが、2人目は主人も立会い出産を希望して、自然分娩で出産しました。「ガンバレ」と励ましてくれる安心感はもちろんですが、自分で判断が出来なくなってしまうような状況になったら判断を任せられる、という安心感もあります。注意しなければならないのは、旦那さまに立ち合ってもらったからといって、育児や家事の分担を必要以上に期待しないこと。一番大事なのはやはり、お互いにどれだけ理解できるか、だと思います。役割は多少違うのです。

病院側が認めてくれなかった(ななこ・既婚・32歳)

わたしは立ち会いを望んでいましたが、当時は病院側が認めていませんでした。陣痛室に入ることさえ許されなかったので、とても心細かったです。出産を共有するという状況とはほど遠く、その事が後の子育てにも影響していると思えます。現在はその病院も、父親教室の受講を条件に立ち会い出産できるようになっています。

陣痛の辛さも乗り越えられた(マコチャンママ・川崎市・既婚・37歳)

1児の母です。出産の時は立ち会ってもらいました。微弱陣痛で、なかなか陣痛が来なかったため、促進剤を使って出産に挑みました。しかも、分娩台に縛り付けられての事だったので、本当に辛かったです。でも、夫が居てくれたお陰で陣痛の辛さも乗り越えられたと思っています。出産後のサイタイは夫が自ら切ったんです。「とても感動した」と言っていました。

NO

仕事をしてもらった方がいい(神戸市・既婚・25歳)

NOです。そばで立ち会ってくれるのは、もしかしたら安心かもしれません。一緒に子どもを産んだ気持ちになれるのかもしれませんが、しょせんあの痛みをわからないと人は言います。わざわざ会社を休んで隣に立っているだけであれば、たまたま休みだったというわけでない限りは、仕事をしてもらったほうが「父親」かな。

大変さは陣痛だけで十分理解できる(大田区・既婚)

出産は、自分が動物なんだと実感した体験でした。陣痛の時は主人にいてもらいたいけど、出産時は見られたくないですね。大変さは陣痛を見て、十分理解してくれたはずです。

OTHERS

今、抱えている問題です!(toppo・東京都・既婚・31歳)

まさに今、わたしたちが悩んでいる問題! 半年後の出産を控えて「立ち会い出産」をすべきかどうか、旦那ともいろいろ話しているけれど、未だ結論は出ていません。1人では心細いので、隣で旦那が手を握っていてくれれば嬉しいし、心強いと思う反面、立ち会ったことが原因でセックスレスになってしまったら、どうしよう……と不安もあります。そしてそれは旦那も全く同じよう。どんな男性が向いていて、こんな男性は向いていないなど、簡単な自己診断ができたらいいのにと思います。

父親の適性を考えること(yukky)

立ち会い賛成! と脳天気におすすめしましたが、セックスレスになっても困りますね。夫の場合、調理師なので魚をおろすなど、血とか内臓とかに慣れていたのも成功?のひとつでしょう。産科医には当初、邪魔になるからと、いい顔されませんでしたし。ホラー映画はキライとか、父親になる人の適性を考えることが大切なんでしょうね。父親になることが素直に「嬉しい」、自分で産めなくて口惜しい! くらいの思い入れがあることとかね。

自分自身を理解する必要(naona・東京都・未婚・32歳)

湯原医師の「大切なのは、出産までにどのくらいお互いを理解し合えるか」。この「ひとこと」に全てが集約されていると思った。分娩に立ち会う以前の問題で、丹下さんのテーマにも共通していると思う。パートナーのことだけでなく、先ず自分自身を理解する必要があるはず。そうすれば「〜して欲しい」ではなく、「一緒にどうできるか」と考えられるようになれると思う。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

妊娠してから、分娩に立ち会うかどうか決める人が多いようです。既に申し上げておりますが、どうか、時間をかけて、夫婦で話し合ってください。分娩に立ち会った後で、セックスレスになってしまう等の弊害が減少するのではないでしょうか。

また、女性と男性では、出産についての捉え方が異なると思います。分娩に立ち会うことだけが愛情の表れでなく、会社を休んで、陣痛室で腰をさすったり、励ますことでも、愛情を感じられると思いませんか? 分娩に立ち会うかどうかより、生まれてきた子どもを、夫婦でどのように育てるかが大切なのではないでしょうか。男性は、母親と違って、妊娠・出産の経験がないので、父親としての自覚を持つことが大切です。

子育ての過程では、父親として、たくさんのことを協力することができます。赤ちゃんの食事を作ること、入浴させること……。そして、何より、妻と夫が望むような子どもになって欲しいのではないでしょうか。人の気持ちが分かる優しさを持った子どもになって欲しいのではないでしょうか。

おもちゃやお小遣いをどんどんあげて贅沢をさせるのではなく、子どもと長い目でいい関係になれることが、何よりのことだと思います。この部分こそ、手抜きは出来ません。生まれてきた子どもと関わる時間の濃さが、大切だと思います。

もちろん、分娩に立ち会うことで、夫婦間の仲がよりよくなり、子育てを協力していかれれば望ましいのですが、それは出来事の一つです。もっと、長い目で、これから子育てが始まるのだという視点で、考えてもらいたいのです。

湯原均

湯原均

産婦人科医

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english