

お互いに理解すること(ONAO・千葉市・既婚・38歳)
立会い出産、希望します。1人目の出産は帝王切開でしたが、2人目は主人も立会い出産を希望して、自然分娩で出産しました。「ガンバレ」と励ましてくれる安心感はもちろんですが、自分で判断が出来なくなってしまうような状況になったら判断を任せられる、という安心感もあります。注意しなければならないのは、旦那さまに立ち合ってもらったからといって、育児や家事の分担を必要以上に期待しないこと。一番大事なのはやはり、お互いにどれだけ理解できるか、だと思います。役割は多少違うのです。
病院側が認めてくれなかった(ななこ・既婚・32歳)
わたしは立ち会いを望んでいましたが、当時は病院側が認めていませんでした。陣痛室に入ることさえ許されなかったので、とても心細かったです。出産を共有するという状況とはほど遠く、その事が後の子育てにも影響していると思えます。現在はその病院も、父親教室の受講を条件に立ち会い出産できるようになっています。
陣痛の辛さも乗り越えられた(マコチャンママ・川崎市・既婚・37歳)
1児の母です。出産の時は立ち会ってもらいました。微弱陣痛で、なかなか陣痛が来なかったため、促進剤を使って出産に挑みました。しかも、分娩台に縛り付けられての事だったので、本当に辛かったです。でも、夫が居てくれたお陰で陣痛の辛さも乗り越えられたと思っています。出産後のサイタイは夫が自ら切ったんです。「とても感動した」と言っていました。

仕事をしてもらった方がいい(神戸市・既婚・25歳)
NOです。そばで立ち会ってくれるのは、もしかしたら安心かもしれません。一緒に子どもを産んだ気持ちになれるのかもしれませんが、しょせんあの痛みをわからないと人は言います。わざわざ会社を休んで隣に立っているだけであれば、たまたま休みだったというわけでない限りは、仕事をしてもらったほうが「父親」かな。
大変さは陣痛だけで十分理解できる(大田区・既婚)
出産は、自分が動物なんだと実感した体験でした。陣痛の時は主人にいてもらいたいけど、出産時は見られたくないですね。大変さは陣痛を見て、十分理解してくれたはずです。

今、抱えている問題です!(toppo・東京都・既婚・31歳)
まさに今、わたしたちが悩んでいる問題! 半年後の出産を控えて「立ち会い出産」をすべきかどうか、旦那ともいろいろ話しているけれど、未だ結論は出ていません。1人では心細いので、隣で旦那が手を握っていてくれれば嬉しいし、心強いと思う反面、立ち会ったことが原因でセックスレスになってしまったら、どうしよう……と不安もあります。そしてそれは旦那も全く同じよう。どんな男性が向いていて、こんな男性は向いていないなど、簡単な自己診断ができたらいいのにと思います。
父親の適性を考えること(yukky)
立ち会い賛成! と脳天気におすすめしましたが、セックスレスになっても困りますね。夫の場合、調理師なので魚をおろすなど、血とか内臓とかに慣れていたのも成功?のひとつでしょう。産科医には当初、邪魔になるからと、いい顔されませんでしたし。ホラー映画はキライとか、父親になる人の適性を考えることが大切なんでしょうね。父親になることが素直に「嬉しい」、自分で産めなくて口惜しい! くらいの思い入れがあることとかね。
自分自身を理解する必要(naona・東京都・未婚・32歳)
湯原医師の「大切なのは、出産までにどのくらいお互いを理解し合えるか」。この「ひとこと」に全てが集約されていると思った。分娩に立ち会う以前の問題で、丹下さんのテーマにも共通していると思う。パートナーのことだけでなく、先ず自分自身を理解する必要があるはず。そうすれば「〜して欲しい」ではなく、「一緒にどうできるか」と考えられるようになれると思う。

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