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2001/7/23(月) - 2001/7/27(金)
3日め

テーマ避妊は彼まかせ?

今日のポイント

「避妊」をきちんと話し合える彼がいいですね

投票結果 現在の投票結果 y38 n62 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
湯原均
湯原均 産婦人科医

外国で暮らしたことのある方は、ピルの服用にあまり抵抗がないようですね。ピルに限らず、薬に対して慎重であるという日本の国民性とだいぶ違いますよね。わたしはピル推進派ではないですが、ピルを服用してみると、……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

NO

最近の性教育は……(yatomu)

先日中学2年生を対象とした性教育講座に参加しました。講師は産婦人科のお医者さんでしたが、いろいろな話の中に、「今までの避妊はコンドームという男性主体の方法が中心だったが、これからはピルが主流になってくる。女性は自分の体は自分で守る、そして子どもを産むというのは自分の意志で決める。」といったことをお話されました。(ただし、ピルは性感染症を防ぐことはできないので、セックスは信用した相手とでないといけないということもお話されました)わたしもこの意見に賛成です。出産による身体的、社会的影響を大きく受けるのは女性ですから、女性がコントロールするのがよいと考えています。

外国ではピルはあたりまえ!(こうむ)

子どもを2人連れて海外へ転勤。子どもはもう要らない、と思ったので日本で助産婦さんに相談したところリングを薦められ、交換することもあるので行った先で入れてもらうようにと言われました。でも、ヨーロッパで医師に話したところピルを薦められました。きめぜりふは「日本のとはまったく違います。」「こちらでは16歳から飲んでいます。」もう8年低容量ピルを服用しています。今、ほぼ100%の避妊率と生理が楽なので、そのときの医師の言葉に感謝しています。ただ、日本では高いのが難ですね。いま21日分で2500円です。海外では保険が効いて、3か月分で約2000円でした。小6の娘にはわたしがピルを飲んでいることを話しています。彼まかせどころか、夫には事後承諾でした……。

煩わしさから逃れられるピルはおすすめ(なべなべ)

ピル派です。病院に行くのは3ヶ月に1回だし、1ヵ月に換算すると費用負担も3000円もかかりません。それで得られる安心感と、いろんな煩わしさから逃れられる事(自分の体調管理が簡単にできる)を考えると、お安いと思います。

子どもを産むまではピルは飲まない(hanahanako・未婚・26歳)

わたしは自分自身は基礎体温を測るくらい(避妊という意味じゃなくて健康管理って意味で)基本的には、相手がゴムつけてくれないと、絶対拒否します。(相手には気の毒だけど)それでもピルを考えた事はあったんですが、ピルは心臓に負担をかける可能性があるし、その他の方法も「もしピルを飲んだせいで子どもができにくい&先天性に異常をもった子どもが産まれてしまったら……」と考えるとこわい。結婚しなくても子どもは産みたいので、子どもを産んだらピルを飲むかもしれませんが。

お互いの責任として(DORI)

彼まかせなんて考えられない。もし、妊娠して覚悟するのは自分なのだから、お互いの責任において、避妊するか否かを考えないといけないと思います。方法は、やっぱりコンドームです。

OTHERS

彼まかせが意外に多くびっくり!(cielo77)

びっくりしました。このテーマを見たとき、イエスの人は10人に1人くらいかと思ったのですが。彼まかせの人がこんなにいるなんて……。この比率が上がるのと、ピルが保険適用されるのと、どっちが先だろう?ちなみにわたし自身は早くコドモ来てよ〜〜状態です(^^;

ピルに踏み切れない理由(ぱいん)

低容量ピルが認可されてから、ピルがいいのだろうと思いながら、産婦人科に定期的に通うこと、経済的負担が大きいことでなかなか踏み切れません。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

外国で暮らしたことのある方は、ピルの服用にあまり抵抗がないようですね。ピルに限らず、薬に対して慎重であるという日本の国民性とだいぶ違いますよね。わたしはピル推進派ではないですが、ピルを服用してみると、避妊できただけでなく、生理痛が軽くなったり、量が少なくて済み、すっきりしたという感想もききますので、試してみる価値はあると思います。ただ、たしかに心臓に負担がかかったり、血栓の誘引になることもありますから、服用するかしないかは、個人それぞれの判断でいいのではないでしょうか。「ピルでは性感染症は防げない」という投稿がありましたが、たしかにそうですので、避妊と性感染症に有効なコンドームの使用が一番手っ取り早いということになるのでしょう。

避妊の手段はいろいろであっても、みなさん、自分の体を大切に考えている投稿が多く、ホッとしています。最近は、男性も避妊の知識を持っているはずですから、彼とデートしているときの話題として、たまには、「避妊」を話し合ってほしいと思います。この話題を出して逃げ腰になるような男性は、付き合う価値がないと判断できますしね。

また、学校の性教育の投稿もありましたが、たしかに、最近は学校側も積極的に性教育を行うところが増えているようです。しかし、学校側の自己満足に終わらず、学生たちが自分のこととして受け入れられる本当の性教育に取り組んで欲しいと願っています。

湯原均

湯原均

産婦人科医

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