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サーベイ

2002/1/7(月) - 2002/1/11(金)
2日め

テーマ更年期障害、心配するのはまだ早い?

今日のポイント

お母さんはどんな症状で、どう乗り切っていましたか?

投票結果 現在の投票結果 y37 n63 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
湯原均
湯原均 産婦人科医

みなさんこんにちは、湯原です。たくさんの意見が寄せられていることに、改めて、やはり女性にとって重大なテーマであることを実感しています。しかし、空前の健康ブームの世の中、「若返り」「○○ホルモン」などの……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

NO

更年期対策をどうすれば……?(mopet)

最近白髪がちらほら目立つようになって、胸のはりや肌の艶も以前に比べなくなったように思う今日この頃です。備えあれば憂いなしなんでしょうが、更年期障害の症状が出る前にどんな対策をとればいいのかわかりません。また更年期障害の症状を理解してくださる先生に出会うのもかなり難しいように思います。

いよいよ来ました(Maja)

午年生まれの私にもいよいよ来ました。半年ほど前から毎朝ぐっしょりと寝汗をかいては目覚め、ひざ下が突然ほてり、突然動悸が激しくなったり、指の関節がこわばったり……。その日によって症状はいろいろです。内科の検査をいろいろ受けてもとくに異常なしと言われ、最後に婦人科の受診をすすめられました。不定愁訴は、とかく気のせいとかわがまま病のように言われますが、次に何が起こるかわからない不安はあります。気軽に婦人科に相談することでかなり症状は軽くなっています。いずれは来ることですが、ソフトランディングの準備をしています。

エストロゲン療法をしています(GALA・東京・既婚・49歳)

15年前に子宮摘出手術をしたけれど卵巣はそのまま、でも2年前突然ののぼせがとてもつらくて、産婦人科で相談。エストロゲン療法は小さなシールを2日に1回お腹あたりに貼るだけで簡単な上、体調がすごく良くなりました。ただ乳ガンとの関係が不安なので、シールの貼る回数を自分でコントロールしています。

冷え性なんですが(erio)

ひどい冷え性で、生理痛やら睡眠障害などがあります。今28歳で子どもなしなのですが、もともとあまり体は強くないので、これからのことが心配です。今はまだ若いのでなんとかなっている面もあるので……。

現在、更年期障害を体験中(sara・東京・既婚・30代)

ある婦人病で排卵を止める薬を注射しています。閉経後と同じ状態を人工的につくっているため、現在、更年期障害を体験しています。顔に汗をかいたり、のぼせたりします。エアコンや着るもので温度調節していますので、とくに仕事にさしつかえはありませんが、何かいい対策はあるでしょうか。

骨粗鬆症が心配(ななこ)

私自身はまだ何の症状もありませんが、37歳で閉経した方を知っています。現在60代の方なのですが、当時は医療機関でも更年期障害についての理解が低く何のてだてもなかったそうです。50歳になった時腰痛で動けなくなり受診したところ、80歳代の骨密度だと言われたとのことでした。

OTHERS

薬物で、更年期の年齢が早まることはある?(reikot・大阪・既婚・30歳)

2000年12月に手術をしました。その、後遺症というのでしょうか、「瘢痕性疼痛症候群」という病気を発症、休職して、治療に専念して早や1年。痛みは治まらず、2000年当初から自律神経失調気味で精神神経科にもかかり、現在9種30錠を服用。生理痛もかなりひどく、4年前に近くの婦人科に行ったときは、「異常なし」で帰ってきたのですが。今は、通っている病院でDr.に頼み込んで頓服として出してもらっている一種類しか効きません。偏頭痛もひどく、不眠もあり、睡眠薬の増量など調整がなされています。薬物で、更年期障害が年齢的に早まるということは、あるのでしょうか?

昨日までのみなさんの投稿を読んで

みなさんこんにちは、湯原です。たくさんの意見が寄せられていることに、改めて、やはり女性にとって重大なテーマであることを実感しています。しかし、空前の健康ブームの世の中、「若返り」「○○ホルモン」などの情報が飛び交い、いつの頃からか、この「更年期障害」という言葉がクローズアップされ、一人歩きしている感もあるように思います。命あるものにはいつか必ず「老い」というものが訪れます。それはとても自然なこと。女性の場合、閉経が起こり、それまで卵巣から分泌されていた女性ホルモンが、閉経と同時に、男性と同じように、副腎皮質から分泌されるようになります。よく、月経が止まると、女性ホルモンも止まってしまうと思われている方がいますが、分泌される場所が変わるだけであり、女でなくなり、男っぽくなってしまうなどということは、男性ホルモンを投与でもしないかぎりあり得ないことです。

この、閉経を迎える前後のことを俗に「更年期」と呼びます。では、いったいどんな症状があるのか。みなさんの投稿にもありましたが、代表的なものにホットフラッシュと呼ばれる顔のほてり、また、冷や汗をかいたり、頭痛、吐き気、めまい、のぼせ、イライラしたり情緒不安定……挙げていくとキリがないほど、症状のケースはさまざまです。年齢的、精神的、肉体的に、女性としての過渡期を迎えるわけですから、とても微妙な時期であるのは当然のことです。人によって症状の重さも違い、「なんとなく調子が悪い」という程度の人、まったく異変を感じない人、何年もつらい時期を過ごす人、本当に千差万別です。reikotさんの、薬物摂取によって、更年期の症状が早まるかという質問ですが、ホルモン剤に関与しないかぎり、原則的には関係ないと思います。

しかし、あなたがどういう薬を摂っているか、また現在の症状など、実際に診てみなければ何とも言えない部分が大きいです。とても厳しい体験をされているようですが、一医者として応援しています。さて、明日は実際に更年期の症状をどう乗り切ったか、体験者の方のご意見、また、これから迎えるにあたって、どういう不安があるかをお聞きしたいと思います。現在、悩んでいる方の投稿にも、引き続きお答えしていきます。

湯原均

湯原均

産婦人科医

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