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サーベイ

2002/6/17(月) - 2002/6/21(金)
2日め

テーマ婦人科検診、受けたことある?

今日のポイント

医師の言葉をそのまま信じていませんか?

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凡例
キャスター
湯原均
湯原均 産婦人科医

ある病院で診断されたことが、ほかの病院で言われたこととは違うという方がいらっしゃいました。かけもち受診はよくない、と思われているようですがそんなことはありませんよ。

これはどの方にも当てはまることで……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

怖くないですよ(おしゃまなうさぎ)

健康に関して、とても気にするタイプのわたしでも、当初は、婦人科検診だけは……と思っていました。でも、自分の体の中で何かが起こっていたら、と心配するストレスのほうがよくない、と思い、知り合いのお医者様に頼んで紹介していただきました。最初は緊張してドキドキしたけれど、検査をしてもらって、その結果は何もなくて安心。女性は、女性特有の病気にかかりやすいし、パートナーがいるとそれに付随した病気もあるかもと心配はつきません。自分の体のことは自分で管理しないと。

受けているけれど(みよこ・京都・既婚・32歳)

26歳で初めて妊娠した時に、子宮筋腫が見つかりました。幸い小さいので問題はないのですが、それ以来、年に1回は検診を受けるようにしています。しかし、昨年から不正出血がひどくなり、婦人科に行ったところ、「ホルモンバランスの異常」と言われました。現在も症状は改善されていません。しかも二人目不妊中。不妊で悩んでいる上に不正出血もある状況で、妊婦に囲まれる環境に身を置くのがイヤで、最近は婦人科に行くのがつらいです。

子宮が後傾している(てれたびーず・未婚・28歳)

わたしの周りでも検診を受けている人が結構います。生理痛がひどかったから心配になって、とか、結婚を控えて異常はないか知っておきたくて、はたまた流産が度重なっているから、などなど。数年前にはおそらく本気で意識することもなかった自分の体について心配し始めたのは、やはり結婚、妊娠という現実問題が身近になってきた年齢だからだと思います。わたしは小学生の時に生理過多で受診をして内診を受けましたが、異常はありませんでした(年齢的にキツかったですが)。現在は順調です。友人は最近検診を受けて、子宮が後傾していると言われたそうです。本来は前傾しているものですが、後傾していると何かよくないことがあるのでしょうか?

筋腫ではなく腫瘍でした(みみこ)

1年前、会社の検診で筋腫の疑いと言われてから、定期的に近くの婦人科で受診してました。自覚症状がなかったので、手術してもいいサイズだけど観察しようと言われて1年が経過。さすがに大きくなってきたので、手術したほうがいいと言われて、紹介状を書いてもらい大学病院を先月受診。結果、かなり大きい卵巣腫瘍であることが判明。筋腫ではありませんでした。即、手術と言われ、受診初日に手術日が決まるほどでした。来週が手術です。定期検診が大事と信じて実行していても、こんなことが起こるんです。もし悪性だったら? と思うと、この1年は何だったのか、納得できません。「かけもち受診はやめましょう」なんて話もありますが、実際に誤診を体験すると、一人の先生の診断を信じるのは恐ろしくなります。

よい先生にめぐり会えません(tomohime)

婦人科検診、何度か行ってます。でも、「ここなら任せられる! 」というお医者様にめぐり会えません。生理痛がひどくて困っているのに、結婚しているせいか「妊娠しちゃえば?」みたいな返事ばかり(結婚前にもありましたけど)。こんな病院ばかりで、今では探すのも疲れてきました。

NO

怖いのです(ぽよ)

三十路を過ぎ、会社の健康診断に「婦人科検診」の項目が増えました。でも今年も受けません。怖いのです。ウチの家系は婦人科系。未婚のわたしにもし筋腫が発見されたら……と思うと。皮膚が弱いので手術痕も残りますし。でも、結婚したら受けると思います。

知識はあるけれど実感がない(mopet)

わたしは30代後半なんですが、出産関係で産婦人科にお世話になったことはありません。怖い病気と言われても、実感がないのと仕事に追われているので病院自体行きません。多少の発熱なんかだと市販の薬でごまかしている生活です。人間ドックなどに入ったら、きっと何らかの病気が見つかると思うと怖くて。ストレスをとるには完全休養が一番なんですが、仕事を休めないし動くに動けません。怖い病気ってガンとか子宮に関する病気を思い浮かべるんですが、それよりも、最近イライラしたりすると母親に「そろそろ更年期かもよ?」って言われます。生理不順でもないし子どもも産んだことないけれど、もう体の中では知らないうちに青年から壮年に細胞が生まれ変わってきてるんでしょうか? 更年期なんて実感は自分ではないので、これまたわかってはいるのですが、どうしようもありません。日頃の心がけ、食事や生活習慣が悪い! わかっていても改善できない社会の仕組みにも問題があるんじゃないでしょうか?

OTHERS

婦人科検診はやっぱり恥ずかしい(makoko・埼玉・既婚・42歳)

頭ではわかっていても、なかなか行けないのが、実状ではないでしょうか。産婦人科はいっぱいあっても、婦人科は少ないと思います。産婦人科とうたっている病院にはとくに独身だといけないんじゃないかと思います。もう少し、病院側がいろんなこともやってます、というPRをしてほしい。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「自己責任」「自己決定」

ある病院で診断されたことが、ほかの病院で言われたこととは違うという方がいらっしゃいました。かけもち受診はよくない、と思われているようですがそんなことはありませんよ。

これはどの方にも当てはまることですが、医者は患者さんに対して治療にしろ、手術にしろ強制することはできません。できるのはアドバイスです。手術をする時にも一番大切なのは「自己決定」「自己責任」です。もちろん、本人だけでなく、身内の決断も必要になりますが。今はいろいろな情報が簡単に手に入ります。もちろんこのインターネットもそうです。その中でどの情報を選ぶかも、自分で選ばなくてはいけません。医者は患者さんにアドバイスをする、患者さんは自分でも病気のことを調べて、そして判断するくらいの気持ちが必要です。

それから、みなさんの中には婦人科検診を受けに行くのが恥ずかしいと思われている人もいらっしゃるようですね。多くの人は、結婚や妊娠をきっかけに産婦人科を訪れるか、あるいは不正出血などの自覚症状があらわれてから検診を受けに来るようです。いくら眼科や内科などと同じ、体の一部を診察する所だよと言っても、産婦人科の場合は、普段は見せない部分を見せるので羞恥心があって当然だと思います。でも、体の一部を見ている、という意味では同じです。また、妊婦さんがたくさんいる待合室で、一人だけ婦人科検診の順番を待っているのがなんかイヤだな、と思う人がいれば、今は婦人科専門の病院もありますので探してみてください。

婦人科の病気には大きく分けて、卵巣の病気と子宮の病気があります。子宮の場合、不正出血などがあるので、病気は発見されやすいですし、細胞を取って検査をするので、異常がある場合、検査をすれば発見できる可能性がとても高いです。一方、卵巣の場合は超音波やCT、MRなどを使い、検査することが必要です。検査をし、卵巣の大きさなどから正常かあるいは異常が見られるかなどを判断します。よく各地方自治体で「子宮ガン検診」などをやっていますが、卵巣の異常は発見できないので気をつけてください。

また、「子宮が後傾している」と言われて気にしているという人がいました。たしかに、所見ではそう書きますが、だからといって出産しにくいなどの問題があるわけではないので、心配することはないと思います。

湯原均

湯原均

産婦人科医

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