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2002/6/17(月) - 2002/6/21(金)
5日め

テーマ婦人科検診、受けたことある?

今日のポイント

時、すでに遅し……にならないために。検診に行こう!

投票結果 現在の投票結果 y70 n30 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
湯原均
湯原均 産婦人科医

今日は性感染症にかかった、という人がいましたね。性感染症の中で一番怖いのはエイズです。昨日のコメントでも触れましたが、とにかく、予防をきちんとすることが大切です。それに学校で早い時期にきちんと性感染症……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

検診は自分へのプレゼント(colon・未婚・28歳)

あのヒッキーよりも若い15歳で卵巣脳腫を患ったわたし。もともと別の病気で通院していた時に偶然に発見され、こぶし大程度の腫瘍摘出をしました。15歳という思春期真っ只中の微妙な年齢で、内診台に上がったショックの大きさは、想像もしなかった病気にかかってしまったショックもプラスして、何倍にもなり、半日ほど誰とも口がきけなかったことを覚えています。でも、あの時まだ無自覚なうちに「偶然」発見されていなければ、どんな状態になっていたかと思うと、今は感謝しています。15歳から始まった婦人科検診も13年を経過し、担当医も4人目となりました。少しは自分に合うお医者さんがわかってきたような気がします。今は誕生日が近づくと検診に行くようにしています。自分の誕生日なら忘れることはないし、年に一度、自分の健康を確認する自分へのプレゼントだと思っています。

定期検診侮れない(Mimichan)

30歳以降は1年に1回、必ず婦人科の検診(乳癌・子宮癌)を受けるようにしています。30代前半に、子宮癌検査の後、出血が止まらなくなり大変な思いをしたことがあります。検査を受けた病院では「検査のせいではない」と言われましたが、別のウィメンズクリニックで診てもらい、原因は不明だが、検査の時に子宮内部を傷つけてしまった可能性があるのでは……と言われました。止血剤などでも止まらず、最終的に漢方薬で治療し、その後何もないですが、検査と言えども侮れません。以後、検診は清潔でしっかりした施設で行うように心がけています。

早いにこしたことはない!です(蜜虫)

「やっぱり子どもが欲しいなあ」と思い始めた時はすでに33歳。周囲でも高齢出産は多かったし、体力あるから大丈夫! なーんてタカをくくっていたら、仕事の忙しさとともに貧血と生理痛がどんどんひどくなり、こりゃたまらんと婦人科へ行くと、子宮筋腫が発見され、手術が必要となりました。子宮筋腫もできる部位によって、症状や手術の仕方が違うことを初めて知りました。わたしの場合は子宮の内側で、お腹を外から切る必要がない代わり、手術しなければ妊娠(着床)はまず無理、というものでした。わたしに感化されて婦人科検診を受けた友人は、子宮の外側に筋腫を3つほど発見されましたが、まだ小さいものだったので、定期的に診察を続け、無事妊娠しました。実は27歳の時に、不規則な生活からホルモンバランスを崩し、排卵期出血で通院したのですが、その時の、「元気になっても、年に一度でもいいから定期的に婦人科検診を受けなさい」という言葉を守っていれば、こんなにひどくならなかったかも、と、今さらながら反省しています。

もうすぐ手術(しましま・埼玉・既婚・36歳)

健康診断で要治療の貧血が発覚。もともと筋腫があるのは知っており、それが貧血の原因だとはうすうす気づきながら内科で注射治療を続けていたのですが、思うように改善されなかったので、婦人科へ行きました。やはり、婦人科は行きにくいです。友だちから教えてもらった病院で、担当の先生は女医さん。この先生を信頼して手術を決意。再来月にコブを削る手術をします。行くべきなのはわかるのですが、それでもやはり行きにくい。相性のよい病院を探すのが大変ですよね。かかりつけさえ見つけてしまえば、毎年検診にいくのも苦にならないでしょう。口コミが確かかも。人気投票でもあればいいのですけれど。

納得するまで医者は変えるべし!(ななまま)

30歳の時に子宮筋腫の手術をしました。幸いお医者さんにも恵まれ、開腹することなく済み、翌年には子どもも授かりました。毎年婦人科検診を受け、生理が辛いこと、出血が多いこと、貧血の症状を訴えたにも関わらず、何も指摘されず約2年、その症状に苦しみました。意をけっして大学病院の診察を受けたところ、さんざん待たされたあげく、エコーもとらずに「異常なし」と言われました。でも、納得がいかず別の病院で診察したところ、その場でエコー検査を受け、その結果、子宮内にかなり大きな筋腫があることがわかりました。もし自分の症状に正直にならず、医者の言うことを信じて無理に納得していたら今でもあの症状に苦しめられていたかと思うとぞっとします。あの大学病院の先生が、どこかで偉そうに記事を書いているのを見つけ、思わず絶句しました。医者は納得いくまで変えるべし! 自分の体調に見合った診断が下るまであきらめてはいけない。と考えさせられました。

怖くないですよ(おしゃまなうさぎ)

健康に関して、とても気にするタイプのわたしでも、当初は、婦人科検診だけは……と思っていました。でも、自分の体の中で何かが起こっていたら、と心配するストレスのほうがよくない、と思い、知り合いのお医者様に頼んで紹介していただきました。最初は緊張してドキドキしたけれど、検査をしてもらって、その結果は何もなくて安心。女性は、女性特有の病気にかかりやすいし、パートナーがいるとそれに付随した病気もあるかもと心配はつきません。自分の体のことは自分で管理しないと。

続けようと思っています(mojiko)

わたしも30歳になったのをきっかけに、昨夏に初めて婦人科検診を受けました。受診前は不安が大きかったのですが(わたしの前に受診した人は「痛かったー」と言いながら出てくるし)、いざ受診する場では好奇心?が強くなり、検診方法を観察している冷静な自分がいました。幸い、先生や看護婦さんが気さくな方々で、リラックスさせていただいたのだと思います。婦人科系の病気になる可能性が高い家系のため、今後も自分の体は自分自身で守るために定期的に受診したいと思っています。が、初めての検診って、すごく大きな意味を持ちますよね。心ない言葉などで嫌な思いをしていたら、こうは思わなかったでしょう、きっと。

気軽に受診できるシステムがほしい(かずのこ・東京・未婚・30歳)

健康診断のオプションのような感じで、20代半ばに婦人科検診を受けました。診察台に上がっての診察はかなり緊張しましたし、医師の方も、わたしがかなりガチガチに構えていたので、かなり気を使っていただいたと思います。診断の結果は異常なしでしたが、受診してよかったと思ってます。加齢につれ、婦人科系器官は、体の不調の原因にもなりやすいし、定期検診のようなかたちで診てもらう人が増えれば、婦人科系受診も抵抗なくなるのでは?仕事帰りに受診できるなど、気軽に受診できる体制があればいいのに。

30歳を記念して行って来ました!(Koko)

30歳の誕生日を迎えるにあたり、先日、記念受診をしてきました。もちろん恥ずかしいし、どうしても行きたくない病院の一つ。でも意を決して行きました。先生もとても感じがよく、バカな質問にも優しく答えてくださいました。それまでの不安は一掃され、かえって「何も問題ありません」の言葉に安心して帰って来ました。何か問題があってからでは遅いので、これからも1年ごとに定期検診を受けようと思います。

性感染症に……(berry829・未婚・28歳)

当時、付き合っていた彼が性感染症にかかっていることが判明しました。それがきっかけで婦人科を受診してみると、わたしが感染していたのです。いろんな意味でかなりショックでしたが、とても親身になってくださる先生で、必要なかったようなのですが、エコーもかけてくださいました。自分の体のことがよくわかり、安心することができました。気づかないうちに体の中で何が起こっているかわかりません。気軽にカウンセリングを受けるつもりで、受診されることをおすすめします。

自分の体もメンテナンスしよう(こけもも・神奈川・未婚・30代)

わたしは、今年の春に子宮粘膜下筋腫の手術を受けました。もともと生理痛がひどく、たまに不正出血があったので、20代後半より1〜2年に1回の割合で婦人科検診を受けていました。発見されたきっかけというのは、その定期検査で卵巣が腫れていたのが発見されたこと(これは大事に至らなかったのですが)で、用心のためにMRIを自分でお願いしたところ、子宮内に筋腫が発見されました。症状が重かったこともあって、手術を受けましたが、あの重かった生理痛が軽減されたことが何より感動でした。ぜひ、婦人科検診をオススメしますよ。

妊娠と同時に(みざり)

初めて産婦人科を受診したのは妊娠判定のためでした。「おめでとうございます」なんて言葉を期待していたのに、妊娠と同時に卵巣嚢腫を発見され、「妊娠を継続する方向でよろしいですか?」と確認されました。以来、いつでも妊娠してよい体の状態でありたいと思い定期的に検診を受けるようにしています。

NO

怖いのです(ぽよ)

三十路を過ぎ、会社の健康診断に「婦人科検診」の項目が増えました。でも今年も受けません。怖いのです。ウチの家系は婦人科系。未婚のわたしにもし筋腫が発見されたら……と思うと。皮膚が弱いので手術痕も残りますし。でも、結婚したら受けると思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

女性の一生

今日は性感染症にかかった、という人がいましたね。性感染症の中で一番怖いのはエイズです。昨日のコメントでも触れましたが、とにかく、予防をきちんとすることが大切です。それに学校で早い時期にきちんと性感染症のことを含め、教育することが必要だと思います。

それから、自分が納得するまで医者を代えて検診を受けようという人がいました。詳しいことはわかりませんが、最初の病院では超音波の検査をしてもらえずに、内診だけで済まされてしまったのではないでしょうか。子宮筋腫には内側にできるものと、外側にできるものがあります。内側にできるものは、筋腫が小さいうちから貧血や生理日が長引くなどの自覚症状が出やすいのですが、子宮の大きさ自体は変わりません。ですから内診をしただけではわからないので、超音波検査が必要です。

15歳の時に手術を受けた、という人もいらっしゃいました。レアなケースだと思いますが、悪性ではなく、良性のものだったのでしょうか。わたしが医者になりたての頃、中学生の女の子が盲腸ではないか、ということで入院してきたのですが、しばらくすると尋常じゃない痛がり方をする。まさかとは思うけれど婦人科のほうでも診てくれないかということで、超音波で検査したところ、子宮や卵巣がはっきり写らないのです。これは、お腹の中で何かが起こっている、ということで、とにかく手術をすることになりました。開腹すると卵巣出血が起きており、血がだいぶたまっていたのです。もしそのまま気づかずに、ショック状態にでも陥っていたら、取り返しのつかないことになっていたかもしれません。このように、誰にも予測できないケースというのが起きてしまうことがあるんです。

一週間を通して、妊娠してから異常があるのが発見された、という方もいらっしゃいましたが、子どもが欲しいと思った時には、できませんという可能性もあるわけです。子どもは一生いらない、と決めてしまっている人はともかく、いつかは欲しい、と思っている方にはそのような病気に自分がかかるかもしれない、という意識を持って、ご自分のライフプランを立てていただきたいと思います。

湯原均

湯原均

産婦人科医

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