

自分は簡単に変われる(imacho・神奈川・35歳)
若いころは後先考えず、感情のみで動いていたためストレスも感じなかった。が、それは周りが大人だったか、似たようなレベルの仲間の中に安住していただけだったかも。時間感覚や責任意識を気にするようになってきた今は、ものごとの因果応報のようなものに思いを巡らせることで、その場の怒りはその晩の感謝に変えるようにしている。感情と意識は別なところにあるようで、人を変えることはできないけど、自分は簡単に変われるもんだな、と。
スイッチの切り替えが大事(marcha・既婚・30代)
仕事も家事、育児もハードで自分の時間もろくに持てず、イライラすることも多々あります。年々ストレスは過大となってきているのがわかります。仕事とプライベートのスイッチの切り替えをし、プライベートではなるべくより多くのストレス解消のツールを持つようにしていたほうがよいと思います。ストレスが多く、重ければ重いほど、解消法もより多く持つ。夫、子ども、友人などとの時間を楽しむ、ひとりの時間を楽しむ、体を動かすなど、より多くの楽しみごとを持った今は、体は疲れていても、心はいたって健康です!
寝る前に一日を振り返る(takiko)
自分の感情を考えるのが、いつも最後になっているせいでしょうか?周りの人の顔色や発言が気になって、それに気を使ってその場が過ぎてしまうので、家に帰ってからやっともやもやしたストレスみたいなものを感じている気がします。口に出したりしないので、意識してみないとはっきりしないままもやもやが続いてしまうことも。寝る前に一日を振り返るようにしています。
ストレスも仕事のための重要な要素(sagi・カリフォルニア)
カリフォルニアで20年通訳をしています。毎回通訳する内容を下準備のために勉強し、当日の現場に望みますが、このストレスは必ずやってきます。読んでも読みすぎることはなし、準備はし過ぎるということはありません。実際きりがないのです。しかし、このストレスがあるからこそ、知っておかねばならない事項を追求するエネルギーが生まれます。ですから、わたしはこのストレスを重要な要素として扱っています。また、不安感が募ってきた場合は、重量挙げやウォーキングをすると解消されることを発見して、実行しています。それはわたしの方法でしかないのですが、自分に合う方法を見つけ出すまでいろいろ試すほかないと思います。
笑って冷静になる(judy70・既婚・30代)
自分が当たり前のようにわかっていることも、専門外の人からみれば知らないのが普通ですが、仕事だと勉強不足に思えてしまうこともあり、イラついてしまうことも。でも、怒るときも笑いをとれる怒り方をするよう心がけてます。同じ島に何人か女性がいるので、その人たちにすぐ言ってしまう。そうすると冷静に相手の状況など分析できるので、助かります。
仕事と割り切る(mayumit・東京・40歳)
仕事は、仕事と割り切るようしています。また、くよくよと考える余裕がないのかもしれません。自分が望んだ仕事ではなく、やりたくない仕事もありますが、それはサラリーマンとして割り切らないとね。自分の世界は、仕事、家庭、子ども関連(学校、習いごと他)の付き合いがあります。その中で、自分の居場所が一つではないですし、自分の中でルールを決めて(たとえば、人の噂は聞くだけにする。人に言われたことは他の人に話さない)付き合っています。また、ある程度の距離を持って、付き合うことを心がけています。困ったことや、どうしても人に話したいことがある時は、まったくカテゴリー(繋がりのない)外の友だちに話します。
短気は損気(mamisan)
感情の起伏をコントロールするのは、心がけていてもなかなか難しいと思いますが、短気は損気というのはまったくそのとおりだと思います。感情的になりそうな時、最近効果的なのが「完璧で自然な敬語」で話をすることです。自分のペースを失いにくいと思います。
自分の体と心に正直に(risen・東京・未婚・32歳)
仕事はCADオペからPCのインストラクター、プログラマー、現在は住宅の設計と仕事をしてきました。人と関わることがかなり多かったと思いますが、できるだけ、仕事では感情を出さないように心がけてきました。その分プライベートでは自然と喜怒哀楽がはっきりしているようです。人の体って、調整するスイッチを持っているのかもしれないですね。
自分に嘘をつかないで相手に気を使う(pee-wee)
わたしは、感情を転移します。自分の気持ちに偽りを持つことを拒みます。イライラすることをイライラすることとして受け止め、しかし、そこでイライラするのではなく、その場はストレスを感じつつも我慢します。もし、友だちに話せない時は、運動をします。こうすることにより、リフレッシュできます。ストレスは毎日感じるので、溜めるのでなく、できる限り上手に自然に開放したほうがよいのかもしれませんね。
まず分析することから(SMILE・未婚・35歳)
あるストレスを感じると、どうしてこれが嫌なのか分析します。そして答えを見つけ、それに対してどう考えればいいのか、どう動けばいいのかを判断します。そうする課程の中で嫌な思いは分解されていきます。結構大変そうに見えますが、ストレスをもったままよりいいです。そこまで考えなくていいものは自然に消化されていくし。そして大事なのがしっかりと寝ることですね。何より体力ないと、そういった解決もできません。

どうして、感情を見せてはいけないの?(BooBoo)
シドニーで働いています。日系の企業で、日本からの駐在員もいますが、現地のスタッフとの間ではあまり「感情を見せるのはいけないこと」という感覚がないです。お互いに、仕事に関することで何かを感じれば、軽い会話としてあるいはミーティングとして話す機会というのはありますし、仕事をスムーズに運ぶためにはみなハッピーでいたほうがもちろん良い、というバックグラウンドのもと、極力感情を隠すことでのストレスを作らないようにしているのだと思います。ただ、現地のスタッフですら、日本から来ている日本式の駐在員にはなかなか腹を割ってそこまで話すというのはできないようで、もっぱらわたしのような日本人だけれど、現地のスタンスでいる人が、そういった場面では板挟みとなります。そういう場面でも、わたしはやっぱり「日本人」にはなりきれず、ずばり自分の感情を言ってしまうのですが。これは、きっと日本に帰ったら変わってくるのでしょうね。
乗り越えることを目指して(美郷)
みなさんのご意見に、大変励まされました。わたしは、感情を内にため込みがちな性格で、思ったことをすぐ爆発させるような人ってどうしても理解できません。みなさんを見習って、体を動かしたり、友だちや家族に話したりして、何とか乗り越えたいと思います。ヨガがいいと聞いたので始めようかな。
コントロールしすぎかも(キリコ)
コントロールできているというよりは、コントロールする前に、怒ったりする感情が萎えてしまうタイプです。たとえば、仕事上「そりゃないだろう」と思ってもよほどのことがない限り、「そりゃなんか事情があってのことだな」などと勝手に解釈してしまうのです。それゆえ、周りの人には、「いつも平然としている」と思われているようです。一応、クリエイティブと思われる仕事をしているので、逆に、コントロールできない程の感情を日常的に抱え込める人がうらやましく思います。

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