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2003/5/12(月) - 2003/5/16(金)
4日め

テーマ人との距離はむずかしい

今日のポイント

他人を見ることで自分を深く理解する

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凡例
キャスター
丹下一
丹下一 俳優

たくさんの書き込みをありがとうございます。それぞれにうなづかされる深いことばがたくさん。

UMLさんに、うんうんとうなづいちゃいます。人の話をきちんと聞くことは、「間」をとる最初の一歩。「きちんと」……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

まず自分を知ってもらうこと(UML・北海道・既婚・40歳)

人との「間」って難しいけど楽しいです。わたしが心掛けていることはまずは自分を知ってもらうことです。どんな価値観を持っているとか、どんな趣味があるのかなど。それと笑顔かな。そうするとほとんどの人は心を開いてくれますよね。とにかく相手の話を聞くときには自分が話すときより真剣に集中して聞きます。話の内容にもよりますが、否定から入るのではなく肯定してから相手のことを考えて、やさしい口調で自分の考えを話すようにしています。わたしはどちらかというと車間距離は長くとるタイプで、いままで事故にあったことはほとんどありませんが、その分何でも話せる関係の友人などは少ないのかもしれません。距離感ってそれぞれですから自分にあった距離感の人と巡り合えたときはとてもハッピーな気分になります。

あうんの世界(Mika・独身・34歳)

転職したばかりの独身女性です。10年以上勤めた会社だったので、いままでは「あうん」の世界で仕事をしていました。ところが、環境も人間関係も変わり、いままでとはまったく違った人たちとの距離の難しさを感じています。同じことを言っても受け取り方はさまざま。どこまで踏み込んでいいのかもわからず、改めて人間関係は難しいと感じている今日このごろです。

夫とだけは距離を意識しない(ゆっぺ・神奈川・35歳)

常に他人と「距離」をとろうと意識しています。社内でも、プライベートでも。他人の考え方や、生き方を理解、尊重しようと思うと、当然に「距離」ができます。付かず、離れず、付かず、付かず(どちらかというと「付かず」が強い!)。それが、わたしの他人に対する接し方です。それを超えようとは思いません。だけど、夫とだけは「距離」を意識していません。「距離」があるとかないとか、を越えた関係です。一緒に人生をつくっていく仲間という強い意識があります。逆にいうと夫以外に仲間はいないということかな? それもまた、しょうがないか。

夫に手紙を書く(らびりん)

結婚当初、夫とは長年付き合っていたので相手をわかっているつもりでいて、よくすれ違いを感じました。「言葉にしないとわからないこともある」ことを実感したのですが、面と向かうと感情的になってしまったり、言い出しにくいことも……。それ以来、今でも何かあったら手紙を書いて、読んでもらうようにしました。書いている間に、自分も客観的になれる気がします。

愛していればこそ(まーちゃんママ・東京・既婚・47歳)

夫婦、親子、恋人、親友……、親密と思われるすべての人間関係において「間」は必要なものと思います。なぜなら、どんなに愛していても絶対100%相手に取り込まれることはできないからです。愛していればこそ、良い関係を長続きさせたければこそ、あくまで「自分」というものを持った上で、うまく相手との距離のバランスを取っていかなければならないと考えています。

対人関係で体調を崩した(jinglejungle・千葉・未婚・22歳)

昨年の後半、初めて体調を崩すほど対人関係で悩みました。自分自身のことであればどうにでもなることも、対人関係は相手もいるので、どうにでもならないこともたくさんあることを痛感しました。今まで書店でも、人間関係に関する本のコーナーは素通りしていましたが、そのことがあって、人間関係に関することが書かれている本が多数あることに気が付きました。いまのところ、カウンセリングや本は参考になりませんでしたが、「ヒトとヒト」について考えさせられ、多くのことを学べたので、今後に活かしていきます。

フワッと自由に話せる瞬間(veronique・独身・29歳)

本当に難しい。日々いろいろな場で実感しています。よい音楽にも数字で測ることのできない「間」があるように、コミュニケーションにおける「間」にも、フワッと音楽に身を委るときのような感じを持つことがあります。波に乗るように、風に乗るように、フワッと自由に話せる。そういう瞬間が訪れる人とは、それが男性であれ女性であれ、揺るぎない信頼関係を築けるような気がします。それが「気が合う」「息が合う」ということなのではないかな、と思います。その波に乗った感じ(?)をなるべく覚えておいてできるだけ再現しようと試みていますが、その「間」の波長がどうしても合わない人というのもいるので、そういう場合はギクシャクするのを避けて距離を多めにとっています。

学生時代からの友だちとの距離は微妙(kuniwaka2001・神奈川・既婚・31歳)

基本的にわたしは「付かず離れず」の関係が最も居心地良いように感じています。特に会社や仕事関係の人とはそうです。でも、学生時代からの友だちとの距離感は、いつも微妙。18年近くの付き合いのなかで、みんなそれぞれいろんな経験をし、その中で考え方も変わってきているでしょう。そんな中でときどき、「そうではないんじゃないか、彼ららしくないな」と思うこともあります。でもそれはお互いさま。そんなとき、はっきり言いづらいことを言うのも友だちの役割かもしれないし、あえて本人が気付くまで見守り、フォローするというのもまた、友だちのよさなのかなと思います。今みんな30代に入り、わたしも含め悩み多き時期にさしかかっているようです。そんなときは、彼らとの距離をうまく調整しながら付き合っていけたら最高だなあと思います。

子どもとの距離に迷う(sohomama)

いま一番迷っているのが子どもとの距離。上の子2人は中学生で親より友だちが大切。どんなことを思っているのか知るのが親の務めだと思っているのだが、本心は友だちとの交換日記や手紙でしか明かさない。知りたい、でも探るようなことはしてはいけない、と揺れ動いています。でも親子って、離れて戻っての繰り返しかも……思っているので自然に接すればいいんですよね。

NO

心を込めて接していれば(MAKONO due・38歳)

育った環境や、食べたものや、感じたり見たり全ての事がそれぞれ違うので、難しくて当然なのですよね。まして、男性・女性と違う生物がいるのですから……。だから、おもしろいとも言えるし、とっても面倒なことなんですよね。色んな人と接して、それぞれの人との「間」って、自然につくられるのではないでしょうか? それが、少し近くになったり遠くになったりで……。心を込めて接していれば、きっとその間もよくなってくるのでは、ないでしょうか? また、自分の笑顔がより輝けるようなそんな環境や人との接し方をしていれば、きっとそんなに気にならなくなるのでは……。

嫌な人とは付き合わない自由(はるたいママ・東京・既婚・32歳)

社会で出てから悩みが少なくなりました。いろんな人がいるから、合う人合わない人、ありますよね。学校にいるときはクラスとかクラブとか自分の意思で変えられることが少なく、一度できた友だちグループが固定化したりしていましたが(しかもグループの中での役回りみたいなものも固定化して、そのイメージから自分自身、抜け出せなかったり)、社会に出てから、嫌な人とは付き合わない自由が学生時代よりはできたと思います。一度会社で感情的にぶつかってばかりで(育児休暇明けで、お互い空白の1年があったので何をしてもうまくいかなくて)つらいこともありましたが、いまではとても仲良く仕事をできているので、「その一時点で将来を測ってはいけないな、今うまくいかなくても将来には何が起こるかわからない」と勉強しました。主人とはもう人生の半分くらい一緒なので、相手以上に相手のことがわかってしまうこともあります。けんかをすることもありません。その秘訣は「断言しないこと」と最近思いました。そんなことできない、と思って「できない!」と突っぱねればけんかになるかもしれないけれど、「じゃあやってみるね。それでできなかったらまた考えよう、今度はそっちが譲歩してもらうかもしれないけどそのときまた話そう」となると、意外に何事もスムーズに運びますよ。感性が同じだし、価値観も近いので恵まれているのかもしれないですが。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「自分」と「他人」

たくさんの書き込みをありがとうございます。それぞれにうなづかされる深いことばがたくさん。

UMLさんに、うんうんとうなづいちゃいます。人の話をきちんと聞くことは、「間」をとる最初の一歩。「きちんと」と「肯定的」、簡単なようで意外に難しい。つまり、まず「他人」を尊重するということ。

Jinglejungleさん、大変でしたね。他人という環境がどんなに大事なことか。リフレッシュし元気をもらえることもあるけど、その逆も。

そんな時には、「嫌な人とは付き合わない自由」(はるたいママ)を思い出して。MAKONO dueさんのように「心をこめて」、そして「きちんと」「肯定的」に向かい合っても、神様じゃないんですから、すべての人を受け入れるなんてできるわけがない。今は関係を断つ、という関係だってあるんです。時には、断つという関係を誤解して喜ぶ人もいます。そんな時は、もうさっさと逃げるのが一番。そんな「自由」。

そして、まーちゃんママの「自分をもつ」は一番大事。だって「自分」は、距離をはかる基準点。そして、「自分」も刻一刻変化しています。

自分の内側を見つめることもできますが、「他人」という鏡に映った自分を見ることも、自分を知る助けになります。そして、さまざまな「間」によって支えられている自分が見えてくるのではないでしょうか?

丹下一

丹下一

俳優

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