自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2005/2/21(月) - 2005/2/25(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
2日め

テーマきちんと呼吸できていますか?

投票結果 現在の投票結果 y33 n67 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
菅原真樹
菅原真樹 フリーダイビングトレーナー

靖さん、最近プロのジャズミュージシャン(尺八奏者とピアノ奏者)が、私の呼吸法のセッションを受講されたのですが、多くのステージに立っているのにもかかわらず、いつもコンサート前にはドキドキしてしまう、ステ……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

気持ちが安定してくる(Chikako-H・東京・パートナー無)

1年半くらい前からヨガをやり始めて、腹式呼吸を始めたので、日常の中でも思い出した時などは深呼吸しています。小学生の頃、合唱をやっていたので、腹式呼吸は必須だったのですが、だんだんと忘れていました。改めてやると結構難しいのですが、呼吸が深くなると気持ちがゆったりするらしく、前よりもイライラしなくなりました。空気が身体の中を通るような感じを、意識して感じるのは気持ちいいです。

競技水泳をとおして(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)

「呼吸を意識している」という点からYES。ここでもよく書いてますが、競技水泳を始めました。通常の「スピード・レース」と「耐久」と両方です。水泳は厭でも呼吸を意識しないと出来ないスポーツです。日常でのトレーニングは、体調を落ち着かせるために、複式呼吸を応用する点、口から吸い、鼻から出すのを意識する点。無意識で出来るようになるまで、練習中です。

感動と呼吸(靖・東京・パートナー無・33歳)

「五感」と呼吸は表裏一体ですね。趣味で管楽器を吹いてます。ほぼ毎日練習していますが、きちんと呼吸が整わない時は大抵心身が疲労しています。楽器を吹くことは、健康の一種のバロメータ的存在になっています。楽器に空気を入れないピアノや弦楽器でも気持ちがこもれば段々体をゆすって弾くようになるし、プロスポーツ選手は気合が入ると自然に声を出している方が多いですよね。舞台でも映画でもプレゼンテーションでも、観衆としての自分がそれに没頭すると、「思わず息を飲む」です。呼吸に話を戻すと、上記に挙げたもの等、人間に感動する機会が減ると、だんだん呼吸はどこかへ行ってしまうのでしょうか。

NO

スキューバのときの呼吸法ができない(robbin・神奈川・パートナー有・36歳)

きちんとした呼吸というものがどういうものかは分かりませんが、人が出来る呼吸法が自分にはできないという事が最近分かりました。最近スキューバダイビングを始め、その講習の中でマスク着脱の際に、鼻からの呼吸を止めて口だけで呼吸するというのがどうしてもできず、大変苦労しました。一緒に講習を受けた人は皆苦もなくやっていたので、かなりショックでした。どういった呼吸法が正しいのかは分かりませんが、あらゆる場面でその時々に応じた呼吸ができるようになりたいと思っていますので、今週は期待しています!

体と向き合うときに(ともと・神奈川・パートナー有・38歳)

昔ダイビングをしていた頃は呼吸の存在・大切さを感じていましたが、日々の中では呼吸をしているのも忘れてしまいがちです。2年ほど前から子どもが気管支喘息と診断され、苦しそうな我が子をどうにか少しでも楽にする事が出来たらと、片っ端から本を読みあさり、ヨガ式呼吸レッスンという本に出会いました。体と向き合うには呼吸がいかに大切な事なのかを知りましたが、子どもが改善してくると、なかなか持続して取り組む事が出来ず、今ではお守り本という存在になっています。この機会にもう一度呼吸について考え、教えていただいて持続して実践できたらと思っています。

ヨガの呼吸法(Lio・東京・29歳)

時々ヨガをやるのですが、先生は「常に呼吸を意識して」とおっしゃいます。先生の助言に沿った呼吸を行うととても気持ちがいいのを実感します。「吸った酸素が、指先、つま先、細胞の1つ1つに行き渡るのをイメージして……」といった感じです。疲れた時に、ヨガの呼吸をしようと思っても、なんだか、ちょっと物足りない気がします。きっと上手くできていないからですね。腹式呼吸を行うコツは、お腹に手をあてて、鼻から大きく息を吸って(この時にお腹が膨らむのを意識する)、吐くときは口をすぼめてゆっくり吐き出す(このときはお腹がへこむのを感じながら)と、聞きました。これは正しいですか?

浅い呼吸を改善したい(うっこ・福岡・パートナー有・42歳)

最近、自分の呼吸を浅いな、と感じます。なるべく意識して時々深呼吸するように心がけていますが、忘れていることが多いです。また、家族から、寝ている時さえ肩で細かく息をしている、と指摘されたことがあります。若い頃は、管楽器をやっていて、肺活量もあったし、腹式呼吸ができていたと思うのですが。呼吸が浅いと、老化を早めると聞いたことがあるので、改善したいです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

意識すること、コントロールすること

靖さん、最近プロのジャズミュージシャン(尺八奏者とピアノ奏者)が、私の呼吸法のセッションを受講されたのですが、多くのステージに立っているのにもかかわらず、いつもコンサート前にはドキドキしてしまう、ステージに上がる前に心拍数が下がらないことなどがあったそうです。また、呼吸法が、心と体のバランスやリラクゼーションに関係があり、それが良い演奏にも密接な関係があるということが頭で分かっていても、具体的にどのようなことをして実践させてゆくのかわからずにいた事を話してくれました。その後、数回のセッションをこなして、今まで出来ると思っていた簡単な呼吸が、まずは「意識」をして身体を緩めないと出来ないことに気付いたり、逆に呼吸も「意識」した上でやっと体が反応して体が緩んでくる、そして心も落ち着いてくるという、一つ一つの気付きや、自分の新たな発見の中で、やっと一つにまとまった形で自分の中で理解できるようになったと話してくれました。その後、セッションで受講されたことを実践されて、ステージに上がられたら、最初の音を出す前からいつもと違うよいフィーリングが感じられ、それが音にも表れて、そのバイブレーションが観客にも伝わり、観客も非常に音の一つ一つに反応してとても効果があったそうです。ピアノにしろ尺八にしろ、あらゆる楽器にこの効果はとても深く関連してゆくのではと思います。そのようにフリーダイビングの呼吸法から音楽へ繋がっていったことは大変嬉しく思いました。

Kylinさん、私は、フリーダイビングで実際に水に入る前には、最低1時間から2時間は「呼吸を意識して」ウォームアップを行います。そしてだんだんと、普段すぐには出来ない「コントロールしながら深い呼吸」を行えるようになるのですが、それが「無意識に呼吸をする」というところまでに行き着くのは、まだまだ出来ない自分があります。ただ、水の中に潜って、深く、そして良い瞑想状態となるときには「体内呼吸」を無意識に行っています。水泳でも四六時中呼吸をするのではなく、その体内呼吸を取り入れて泳ぐことも面白いのではないかと。私は吐く、吸うだけではなく、表向きは息を止めたような状態ですが、体内では呼吸しているというこの「体内呼吸」を取り入れて、脱力をして、心拍数を上げない、とっても気持ちの良い、超リラックススイミングを楽しんでいますよ。高速スイムの前にウォームアップとして取り入れると余裕を持った呼吸が出来てよい結果が生まれる事もあるかもしれませんね。

Chikako-Hさん、本当に自分がリラックスして過ごしている時や、熟睡している時は自然と深い呼吸が出来ていると思います。イライラしてくる「前に」自分の変化に気付くスイッチがあったりすることや、そのスイッチが入ったことに気付いて、呼吸を「意識して」コントロールすることが出来れば、周りがイライラしていても自分はそこから回避できることもありますよ。それにはちかこさんのように日常で「思い出して深呼吸」することも、とっても大切なんですね。

うっこさん、呼吸が浅いと、自律神経や筋肉の緊張も伴う事にもなり、それが内臓や脳などや、細胞までもストレスを感じて、それがやがてさまざまなマイナスの症状として現れることもあります。実際にいつもイライラを繰り返したり、ストレスの多いお仕事で緊張の連続である方は、呼吸も浅く、体も四六時中硬直している傾向があるようです。そんな方には、自分がセルフコントロールできない症状までになる前に、ぜひ、朝起きられたり、寝る前には、寝っころがって、「笑顔を作って!」大の字になって寝床で背伸びと、大あくびをくり返したり、一日の中で数回、意識して外の空気を吸って、背伸びをして深い呼吸をしたり、お風呂の中でも深い呼吸をしながら身体の各部分を意識して緩める……など、まずは毎日ほんの少し自分の為に気持ちの良い事を行動に起こしてみてはいかがでしょうか?マイナスの症状が表に出て、クスリや、お医者さんにお世話になる前にこんな小さな積み重ねのリラクゼーションや呼吸法が良いクスリとなることだってあると思いますよ。

Lioさん、ヨガの先生は一つの呼吸法の意識テクニックについて解釈されたのだと思います。ですからそれが正しいかどうかはわかりませんが、一つの呼吸法から何百通りのイメージをすることはとても大切ですし、毎日、体調が違うのと同じで、その時の自分の呼吸の状態の「違い」を意識してから始める事も良いことだと思います。その中で自分の身体が「わかった!」「思い出した!」という瞬間を得ることは多いですね。

ともとさん、都会から戻り、ハワイ島の私の家で、一番意識する存在はエネルギーに満ちた「空気」と「水」です。本当にかけがえの無い、私が人としてではなく、地球の生命体のルールとして責任を持ち、残すべき財産だと思います。当たり前に呼吸できない場所が増え続けている、当たり前にある水が飲めない環境が物凄い勢いでこの地球上で増え続けていることも、私はいつもこんな瞬間に再認識しています。そんな中で、一番弱い生物達や子どもや抵抗力の無い人々からじわじわと蝕んでいく問題もますます加速化するでしょう。そんな原因を作っているのは、全ての地球の生き物の中で、唯一、人間だけだということさえも、忘れてしまって生活をしている事が一番恐いと思います。安心して生活できる環境とは、セキュリティーの行き届いたドアの中ではなく、どこに行っても安心して吸える「空気」と安心して飲める「水」を各自がセキュリティーすることなのではないでしょうか。

robbinさん、自分の中で出来ない事を改めて「認識」するチャンスに巡り合うこと、これはとても自分を知る大切なポイントだと思うのです。そんな自分への興味を深めて行ける時こそ、人間として進化したり、過去に忘れてしまっていたことを思い出すスイッチでもあると思います。

菅原真樹

菅原真樹

フリーダイビングトレーナー

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english