

(mermaid・既婚・35歳)
子どもが通っている幼稚園の園長先生はクリスチャンでアメリカ人なのですが、子どもには罰は必要だとはっきりおっしゃってました。「虐待と罰は違う。子どもが悪いことをしたときはお尻を叩きなさい。叩いていいのはお尻だけ。でも決して感情的にはなってはいけない。小さいうちだからこそ叩いてしつけが出来る。親だからこそお尻を叩く権利があるのです」と。わたしも同感ですが、でも冷静になってお尻ぺんぺんって結構むずかしいです。だって自分にストレスがたまっている時のほうが子どもの悪さが目につきやすいし、むっと来ることが多いから。でも、子どもが小さいうちは親が冷静になって判断して、言葉でいくら言っても解らない時はお尻ペンペンでいいと思う。
(ヒーロ・浦和市・既婚・41歳)
5歳の息子がいます。言葉で言ってもわからないと、おもちゃを買わないことにします(低単価のものでも)。これは、自分に不都合が生じることなのでよくききます。そうなると、親の価値判断を慎重にしなければ、物のためにいうことをきくようになるので、主人と次の罰を考えています。
(あっこねいさん・既婚)
感情的に叩くことはしないようにしている。今は1歳10ヶ月なので「失敗したか、悪いことをしたか」自己申告させ、いたずらで故意にした場合(特に食べ物を投げるは絶対ダメ)叩くところを本人に選ばせる(大抵「手」です)。この場合、叩かれて痛くても納得できていて、泣かないことが多い。失敗した場合って自分が痛い目にあって泣いてることの方が多いですね、ドアに手を挟んだとか……。「いつも危ないっていってるでしょ?わかったでしょ?」「もうしないよ」でおしまい。
(hanac・東京・既婚・33歳)
必要だと思います。罰がないから、今マスコミで騒がれている少年の犯罪が出てくるのではないでしょうか?実際、14歳以下は、人をあやめても大きな罪にならないということを利用していろいろ悪いことをするかもしれないと思うと、何事にもきちんとした罰則は必要だと思います。

(usausarabbit・未婚・26歳)
わたしの母は、わたしを叩いてしつけました。口答えした、学校帰りに道草した、テストの成績が悪かった等の理由で高校生になっても叩かれ、娯楽系の小説を買って破られた事もあります。スポーツをしていた母より腕力が無く、母より小柄だったわたしは反抗する事もできませんでした。26歳になった今も、母に叩かれる事におびえる自分が心の中にいるのを常に意識しています。そんな自分が、もし子どもを持つ事になったら、同じように「しつけ」と称して叩くでしょう。他に方法を知らないわけですから。だからわたしは生涯、子どもを持つつもりはありません。子育てに必要なのは、体力などよりも、理性だと思います。思い通りにならなくても、手を上げない理性。
(y.s・東京・既婚)
子どもは20歳と16歳になります。今まで一度も叩いたことはありません。夫も子どもに手をあげたことはありません。わたしも親に叩かれたことはないです。子どもを叱る時は、言葉で叱りました。言葉の方が親は疲れます。わかったかどうかも定かではありません。でも、なんとかまっすぐに育ってくれたと思っています。子どもが親になったとき、叩かずに子育てしてほしいと思います。叩いて育てれば、その子も自分の子を叩いて育てるだろうと思うからです。
(KAO・25歳)
「叩かれる」とか「叱られる」とか「罰を与えられる」といったことが原因で傷ついたような記憶はないです。それより「疑われる」と、ものすごく傷ついた。言葉は、行動による暴力よりも、じわじわと深い傷を残すことがあると思います。でも、自分が大人になって、世の中の矛盾に気がつくと、親の気持ちがわからないこともないので、今はとくに気にしてませんが。

(rara・千葉市・既婚・38歳)
「罰」ということへの感じ方が、それぞれ違っているのではないかと投稿を読んで感じました。命を守るために、そのことを知って欲しいために手が出ることはあります。社会的に善悪がわかる年齢になったらペナルティーを与えることも話し合いのうえで必要かもしれません。しかし、いかなる場合も「体罰」は大人の都合で行われる、最もいけないことだと思います。
(moomingmama・神奈川・既婚)
2歳の子どもがいます。子どもが悪いことをして、わたしに余裕が無いと、手を上げてしまいます。自分も子どもの時にそうされていたので、当然のことと思っていました。わたしの両親が、わたしが手を上げる姿を見て「かわいそう」と止めることに納得がいかず、わたしは自分を正当化してしまいます。もっとおおらかに見守ってあげられるママになりたい。
(GD・既婚・35歳)
親が子どもに対して、一般的に非常識と思える行動(罰)をとったとしても、よほどのことがない限り家庭外には発覚しないと思う。傷ついた子どものための駆け込み寺みたいのを作っても良いけど、それより、親が育児に行き詰まらないよう、短気にならないように心がけるしか解決方法はないのでは?

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