

習わせてくれた親に感謝(あやん・大分県・未婚・26歳)
わたしは習い事、賛成です。水泳、英語、そろばん、習字…と習い事をさせてもらっていましたが、苦になったことはありません。多分忘れただけで、行きたくない日もあったと思うけど、大人になって「やっててよかった、習わせてくれてありがとう」と親に感謝です。自分が親になった時には、強制するんじゃなく、子どもの好奇心の方向に合わせて習い事をさせてあげたいです。
積み重ねのプロセスが大事(kaori・舞鶴市・既婚・32歳)
長女と長男にピアノを習わせています。わたし自身、7歳から16歳までピアノを習っていて、弾くことの楽しさや練習の辛さをよくわかっているから。わたしが子どもとつきあってじっくり教えてやれるものはピアノぐらいだから。どんなお稽古事でも、その結果でなくプロセスが大事だと思う。毎日すこしずつでも積み重ねれば難しいこともできるようになるっていうことを学んでほしい。
親の英会話の勉強に同席(imacho・横浜市・既婚・34歳)
わたしが週に1回家庭教師に来てもらってる英会話の場に子どもも同席。といっても3歳の息子は横で遊んでるだけ。わたしの授業の合間に先生が話しかけてくれることをおうむ返しする程度なのでいわゆる「お稽古」の縛りはないに等しい。仕事や人間関係で、海外にもフィールドを広げたいという夢があるので、今はわたしの夢につきあわせているというスタンス。小さいうちは親の方針に従わざるを得ないところってあるのでは。
親の安心材料かも(はろる)
子どもの世界を広げるためと言えば聞こえは良いですが、わたしの安心材料という点も大です。このご時世自分から行かないとなかなか子どもの友達が出来ないということ、そしてわたしがそこからいろんな情報を入手するためです。今のところはなにかを極めて欲しいという気持ちではなく、別の世界を見て欲しい。わたし自身は3歳からピアノを続けましたが今思うと、ちょっと弾きたい時にそれなりに弾けるので気分転換にもなるし楽しいので習っていてよかったと思います。その当時も学校以外の人間関係があって良かったです。

お金をつぎ込む気がしない(まぁちゃん・35歳)
別にさせたくないというわけではないけれども、あまりに商売を意識したものが多く、お金をつぎ込む気がしないだけ。自分自身も習い事にはなかなか自己投資できないので(独学するタイプ)、つい子どもの事も慎重になってしまう。自分で教えられる事なら何もお金をかけなくても…というのが我が家のやり方です。その分習い事費と称して貯金して、家族で海外旅行する時の足しにしたりしています。
「やりたい」と言い出すのを待つ(ヒロまま・既婚・34歳)
2歳8ヶ月で保育園にフルに行ってれば、習い事の入る余地はありません。が、本人がやりたいと言い出せば、やらせようかと思います。自分自身の経験では幼稚園入園時(3歳)に「自分は音楽的に他人より劣っている」という自覚があり「でもまだ若い(っていうか…)から今やれば取り返せるんではないかしら」と思い、親にそう言って音楽教室に行きました。音楽的には取り戻せませんでしたが、楽しい教室でした。大事なのは「自分で言いだす」ってところでしょうか。
目に見えることでの評価は危険?(まま)
親を含めた大人は目に見えることで子どもたちを評価しがちです。結果の見える習いごとは特に安心感を与えます。が、小さいときに身につけておかなければいけないこと、体験しておかなければならないことは目に見えないように思います。季節の移り変わりや、ファンタジーの世界、とか。大人が本当の意味での子どものことを考えたらと思いますが。
親が設定しない「子どもの世界」(sunshinyyoko・千葉県・既婚・27歳)
習い事って子どもの年齢にもよると思うけど、いくつもやってたりして「子どもの世界」の大部分を占めるようだとちょっとデメリットも大きくなると思います。子どもが一人で、あるいは友達・兄弟と一緒に考えたり工夫して「いつもの時間や空間を楽しむ」ことって大切だと思います。親が設定した時間と場所で遊ぶ・学ぶばかりになっては、残念かなぁ、と。でも子どもが大きくなるにつれて、色んな事をさせてみたくなるものなのかなぁ?

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