

ほめてあげたい(のふのふ・名古屋市・既婚・43歳)
わたしは「やる気がないならお金は出さんぞ! 」という方針です。無理強いはしませんでした。子どもを窮地に押し込んでもやる気は出ませんから。わたしが小さい時、母親が呪文のように言っていたのは、「練習しろ! 」「下手だ! 」でした。禁句です。家の中でこう言われるとツライです。成長の大きな流れの中の一つのおけいこごとという意識で見守ると、個人差もその子の個性として感じます。自分の小さい時より、子のほうが優れていると思ったら、ほめてあげたいですね!
先生の人柄重視(既婚・35歳)
先生の人柄やその周辺については、非常に重視します。親としてそれを見極める目は養っておかなくては。でも、始める前に口コミの評判をあてにするのもどうかと思うので、とりあえず習わせてみて、自分の目で確かめないと。子どもの様子もじっくり見つめます。あまり早い時点での判断も危険です。先生には、なるべく話しかけるようにしています。
価値観の人生勉強(既婚・38歳)
どこまで親が干渉するか、というのも習い事をしていて難しいポイントですね。この先生はちょっと……と思っても、子どもは結構楽しんでいることもあるし、いろいろな価値観の人間に触れることもまた人生勉強です。ちなみにうちの子が通っている水泳教室の先生方は、みなさんしっかりしていて、厳しさと優しさのけじめがあり、見ていて拍手です。

けんかをたくさんして育って(あこりん・秋田市・既婚・36歳)
5歳と2歳の男の子がおりますが、現在はどちらも何も習っておりません。早期教育とかの類の、お稽古事には、まったく興味はありませんし、反対です。けれども、本人の強い要望があれば、いつでも習わせてあげるつもりです。子どもは、遊ぶことが一番大事(特に、小学校前)だと思います。友達との遊びの中から、親が与えてあげることができない何かを、けんかもたくさんしながら、学んでいって欲しいと思います。

本当に何が大切か(けちゅ・既婚・29歳)
子どもと相談して、本当に何を習いたいのか、じっくり話し合って習って欲しい。わたしも親に勝手に「将来は役に立つから」と、ピアノに習字に英会話……いちばん遊びたい小学生の時期でした。本当は水泳に行きたかったと、今でも忘れられません。隣の子どもも「遊ぶヒマがなくて、キツイ」とぼやいていました。本当に何が大切か見極めて、習って欲しい。
自信の源(yanko・調布市・既婚・37歳)
子どもの時バレエ、ピアノ、書道、そろばん教室、公文を習わされていました。非常によい先生に恵まれ、親や学校の先生からは受けられないようなしつけや教育を受けることができたと思います。特にピアノとそろばんは直接学校の成績(音楽と算数、数学)に結びつき、落ちこぼれで劣等生のわたしに唯一の得意科目を与えてくれ、卑屈にならず自分に自信を持たせてくれました。
好きなお稽古事をさせたい(北海道・既婚・23歳)
わたし自身、大人になってから何か得意なことがあれば良かったなぁと思っている今日このごろ……子どもには好きなお稽古事をさせてあげたいですね。でも始める時はその後、子どもが楽しんで行けるように先生の人柄や環境は下調べをしてからにしたいです。

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