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2001/3/12(月) - 2001/3/16(金)
2日め

テーマ子どもは欲しくない?

今日のポイント

どうなったら子どもが欲しいか考えてみてくださいませんか?

投票結果 現在の投票結果 y36 n64 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
内海裕美
内海裕美 小児科医

子どもが欲しくない理由として、今の生活を変えたくない、子どもが可愛く思えない(好きじゃない)、育てる責任を果たす自信がないという声が多いようですね。

わたしは、今ほど子育てがいろいろな意味で大変な時……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

今のこの生活を変えたくない(takap・川崎市・既婚・34歳)

DINKSの友人と話していて、全く同じ意見だった。今のこの生活を変えたくない。子どものいる友人の「かわいいよ」って気持ちも分からなくはないけど……。「自分のことが優先」って気持ちの方が強い。結局「わたしたちって、まだ精神的に大人になりきれないんだよね」という結論に達した。大人になりきれた時は、年齢的に厳しくなっているのだろうが……。

子どもの将来を考えると無責任に産めない(チアキ・大田区・未婚・21歳)

子どもは産めない。将来のこと(環境問題から日本の教育体制など)考えると、怖くて無責任に子どもを産むことはできません。確かに日本の少子化に対してはどうしよう……って思うけど。でも、地球全体でみると、日本の全人口が減るくらいでちょうどいいのではないでしょうか(安易すぎるかな)?

思うように働いたり、挑戦できなくなりそう(柚花・府中市・既婚・24歳)

昔も今も子どもが好きになれず、欲しいと思えない(かわいいなんて思ったこともない)。子どもができると、思うように働いたり、いろいろ挑戦したりということができなくなりそうだし。世の中にはきちんと両立していて立派な母親もいるけど、自分自身がそうなれるなんて思えない。何だかんだ言っても、結局面倒とか世話とかしないといけないのは全部わたしだし。子どもを産みたくないのに結婚してしまったので、周りから望まれてしまうのが一番つらい。

NO

妊娠した途端に母性が芽生えまくり(エコ・横浜・31歳)

妊娠するまで子どもが欲しいなんて思わなかった。DINKSでいいと。そのほうが自分の人生を謳歌できると思ってました。でも妊娠した途端これが不思議。母性が芽生えまくり。子育てをして、以前は興味のなかった世界に自分がいて気づきました。人は誰にでも未知の世界であって、もう一歩踏み出せば、そこには広い広い果てしない世界が広がるんだなあ、と。今ではあと5人ぐらい欲しいと思うほどです。子どもは自分の命にかえられる唯一の存在。いくら愛していても夫や恋人とは全く違う存在です。

自分は欲しいが、彼が欲しくない(shizupon・八王子市・未婚・24歳)

わたしは子どもがいたら楽しいと思って欲しいのですが、彼は欲しくないそうです。理由は、仕事上いろいろな子どもを見ていて可愛いと思えない、煩わしいそうです。

欲しいけど子どもができないのは運命かも(リン・既婚・35歳)

この質問、よく聞かれます。子どもはすごく欲しい。でもできない。病院に通って調べたこともあるけど、特に悪いところはなかった。それでもできないんだからしょうがないのは運命かなとも思う。できなければ、不妊治療して人工的に子どもを作る人は大勢いる。わたしはその前に自然の流れに逆らうことに不安を感じてしまい、そのままになっている。

OTHERS

出産の時期を逃したなという後悔も……(時計うさぎ・既婚・43歳)

子どもは欲しくない。かもしれない。自分でも「わからない」です。結婚すれば子どもができると思って結婚した24歳。子どもがいらないという配偶者と暮らした10年余り。憤りを感じて別れて、37歳で再婚して、欲しいなと思い、はじめて妊娠して「ハイリスク」と病院で言われ、ショックを受けたものです。すぐに流産し、「これは自分自身の拒絶反応だろう」と思いました。電磁波と生活しているようなSEの生活からくる不安や、出産の時期を逃したなという後悔も……。正しい知識と、こういう不安をケアしてくれる機関があれば、仕事を持つ女性としては心が落ち着くと思いますね。

育児は育自。子どもを持って学ぶことは多い(rikaachi・浦和市・既婚・33歳)

1歳の子どもがいます。あまり子どもは好きではなかったわたしが母親になって感じたことは、自分は子育てには向いてないんじゃないか……ということ。何事も自分の思いどおりには進まないし、行動も制限される……。仕方がないとは分かっていても、やっぱりイライラ、カッとすることが多いです。自分がいかに今まで、わがままで、自己中心的であったかを、痛感させられます。育児は育自……まさにこれに尽きます。それは子どもを持たないとわからないことだと思います。子どもを持つことが、すべての女性に必要だとは思わないけれど、持ってみて学ぶこと、教えられることは、確かに大きいですね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

子どもが欲しくない理由として、今の生活を変えたくない、子どもが可愛く思えない(好きじゃない)、育てる責任を果たす自信がないという声が多いようですね。

わたしは、今ほど子育てがいろいろな意味で大変な時代はないと思っています。数年前から、男女共に産み育てる時代の実現へというスローガンが掲げられ、さまざまな施策がなされていますが、現実に妊娠・出産という出来事が起これば、まだまだ女性の負担は男性に比べて大きいのが現実です。子どもを育てることに楽しみや、意義が見いだせないときに子どもを欲しくないという気持ちになるのは当然でしょう。

しかし、たとえ子どもがいなくても生活が変わる可能性は十分ありますよね。変化のない生活、新しい事のない生活というのも味気ないと思いますし、自分の子どもが産まれて初めてわかる自分の気持ちに驚くこともあります。子どもを産む、産まないはもちろん個人の自由な選択にゆだねられるべきものですが、親に育てられた自分の存在を考えるとき、自分も次の世代を育ててみようかな、という前向きな姿勢がもてるような 社会にしていきたいものです。

どうなったら子どもが欲しいか考えてみてくださいませんか? 子どもがいるいないにかかわらず、人生って思うようにならないものだと思います。

内海裕美

内海裕美

小児科医

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