

30代後半で産んで、良かった(佐々木かをり・東京・41歳)
わたしは35歳と39歳で出産しました。どちらも出産前日まで仕事してました。確かに体力的に若い方がという気持ちもわかりますが、わたしは、これで良かったです。自分が大人になり、「器」が少し大きくなってからの子育ては、楽しめます。心の余裕と体験の豊富さから、いい「親」になれそうな気がしています。気がしている、だけですが(笑)。
まだの人も楽観的に(ひろまま)
早いのは早いメリット、遅いのは遅いメリット(そして、それぞれのデメリット)があります。わたしは31歳で生みましたが、なんのトラブルもなく、育児も大丈夫(体力的には)でしたよ。30代だからもう諦めるなんて人を見ると、そんなこと言わないで! って思います。いくつで生んでも子どもはいいものだと思います。自分が変われるし、あの温かさ以上の幸福はそうそうないです。いくつで生んでも、きっと、大丈夫! と思いたいです。
わたしは結婚25歳・出産32歳が適切でした(TERU)
若いうちに生んだ方が体力的には楽かも。それに母体の出産に伴うリスクも少ないし。ただ、自分は25歳で結婚、32歳で出産という選択をしました。自分が大人になれてないのに子どもなんて考えられなかったから。もともと子どもが好きな訳ではなかったので、仕事を理由に先延ばししていたって感じ。今は子どもがいて良かったと言えるけれど、子育ては大変です。生半可な気持ちじゃ産めません。わたしには、やはり32歳という年齢が、いろんな意味で適切だったかも。
実年齢より精神年齢(めろん・京都市・既婚・34歳)
体力的には早いほうがベストですが、精神的に余裕をもっているという点では遅いほうがいいと思います。わたしは26歳で産みましたが、友達はまだまだ楽しいことをしていて家でずっと子育てをしている自分の状況を受け入れるのに時間がかかりました。子育ては病は気からという通り、精神的に強くないと体力も落ちます。要は年齢より精神年齢ではないでしょうか。今になって思います。
体力勝負だから(徳チャン)
子どもってホントエネルギッシュ! 後ろについて追い掛け回すのがトッテモ大変です。でも何が大変って、やっぱりお腹の中にいる時。重労働でした。臨月近くなると歩くのも大変、お風呂も大変、寝るのも大変! よく足が吊って痛い思いをしました。赤ちゃんの匂いが好きだから、もう1人……って思うけど妊娠中のこと考えたらやっぱり無理かなって思います。現在子ども三人。
高齢出産の母を見て(ysko・広島・既婚・31歳)
長男は25歳、次男は29歳でした。母が当時としては高齢出産(30歳)で大変そうだったので、自分が子どもを産むなら早いうち、と思っていましたが、あんまり早いと今度はお金が大変かもしれません。遅いほうが育てる側の精神的にも余裕があるような気がするし、どちらがいいとは言えませんね。欲しい時に産まれるのが一番いいのではないでしょうか。
「子育て後もまだ動ける」が呪文(Sach・東京・既婚・29歳)
全くの予定外の妊娠出産でした。仕事に全力投球したく、子どもはもっと後と考えていました。実際、仕事も思うようにできず、自分の時間さえ思うように取れない日々に鬱屈がたまることもありますが、掲題の言葉を最近自分に言い聞かせてます。仕事と自分のやりたいことと体力と、子どもと、それから夫と、どう折り合いをつけるかは人それぞれでしょう。
気負いなき高齢出産(パーク・武蔵野市・既婚・42歳)
体力では確かに若い方がと思いますが、でもそれはいろいろな事で補えると思います。それより子どもを育てるときの親の気持ちの安定性が大事だと思います。わたしは流産を一度して、38歳でやっと子どもを授かりました。子育て中は年齢に関係なく、新米は新米の気持ちで話ができ、今でも子どもの成長とともに会話が変化しながらも、友達でいられます。子どもと共に自分も変化が要求され、それに逆らわずにいると、自分の世界もまた広がります。高齢出産でも子どもがいる生活はいいですよ。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!