

他人の非難のまなざしに負けそう(クリス・練馬区・既婚・39歳)
子どもが幼稚園に入る前は、預けられない人(親が遠くにいる、ベビーシッターを預けるお金がもったいないと思う)の「親の勝手」という非難のまなざしに負けそうになることがあった。働かないママは子どもと一緒にいるのが当たり前という世間の目に悩ませられて、行き詰まることが多い。わりきって克服するしかないかな?
遠慮なく預ければいい(Comic・宮崎・既婚・50歳)
安心して預けられる人がいたら、大いに遠慮なく預けてもいいのではないでしょうか。その相手が祖父母の場合は、孫とのふれあいになるからって、喜んでもらえるなら一石二鳥です。また、友人の場合は、気兼ねなくお願いできる関係を作っていければいいと思います。一時でも兄弟のような関係ができる事は子どもにとっても、とても良いことです。
母親の気持ちのコントロール次第(しょーた・東京都・既婚・38歳)
1歳半から保育園に預けていました。今は小学3年生で学童保育。外野は「そんな小さいうちからかわいそうだ」と言ってました。外野の口や自分自身がヘコんでると、子どもに対して負い目を感じやすいですが、そうでない時は「これがわたしたちの普通の生活」という気持ちで過ごせます。要は、母親の気持ちのコントロールの問題かと思います。
大家族で育った感覚(旭城健児・目黒区・既婚・36歳)
共働きで、子どもは保育園に預けています。夫婦揃って残業の時は、自宅近くにある実家で預かってもらいます。元々田舎の大家族で育ったわたしには、祖父母を含めた家族のみんなが子育てに協力することを合理的かつ自然なことだと思えます。但しこれは少数意見でしょうから、その考えを他の方に押し付けるつもりはありません。
母が自信を持つこと(たれまま・東京都・既婚・32歳)
子どもを預けて働き始めて既に2年近く経ちます。預け始めは子どもが保育園に馴染まず、最初は落ち込みっぱなしでした。ここまでして働くことに意味があるのか?子どもに対してむごいことをしてるのではないか?などなど、思い悩みました。夫の両親、近所の方からも保育園に通わせてるというだけで、「かわいそう」の連発で、周囲の目も気になりました。でも、そうやって自分が安心して預けていないことが、子どもを不安がらせていたみたいです。親身に相談に乗ってくれた保育士さんのおかげで、少しずつ預けることへの不安がなくなっていくのと同時に、子どもも少しずつ保育園に慣れ始めました。
煮詰まらずに済む(MANAMI・東京都・36歳)
生後10ヶ月から保育園に預けています。お陰で、一人っ子の息子もたくさんの友達に囲まれて楽しい毎日を過ごしています。歳がいってからの子どもの相手は、体力的にも親だけではとてもつとまりません。わたしも、息子と二人で日中を過ごすのは、煮詰まってしまいます。保育園に行けることは息子にとってもわたしにとっても幸せなことだと思っています。
子どももいろいろな考え方ができようになると思う(三日月・東京都・31歳)
わたしは、5歳の子どもがいます。1歳の時から公立の保育園に預けています。小さい頃は周囲から「預けるなんてかわいそうだ」とよく言われました。ただ単に「預けるなんてかわいそうだ」というけれど、その家庭なりに事情があります。だから一概に「だめだ、かわいそうだ」と決め付けないで欲しいと思います。要は考え方次第で、子どももたくさんの人にかわいがってもらった方が、いろいろな考え方をできるようになるのでは?とも思います。
預けるという言い方は嫌い(KURO・大阪府・既婚・38歳)
わたしの娘は1歳から無認可の共同保育所で、2歳からはわたし立の認可保育所で育ちました。わたしは、子どもを「預ける」という言い方が嫌いです。子どもは「預けられる」のではなく、保育所という場所で「育つ」のです。子どもたち育つのにふさわしい場所に、保育所を変えていくのは、わたしたち保護者の義務だと思い、保育所の運営にも、保育運動にも関わってきました。後ろめたい気持ちは全くありませんし、子どもがかわいそうだとも思いません。むしろ、大勢の人との関わりの中で育つことのできる子どもたちを幸せだと思います。

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