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2001/7/2(月) - 2001/7/6(金)
5日め

テーマベビーシッター利用したことある?

今日のポイント

シッターさんを賢く利用して、肩の力をぬいた子育てを!

投票結果 現在の投票結果 y32 n68 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
和田惠里子
和田惠里子 キッズガーデンマミー

月曜日から、みなさんのベビーシッターに対する思いをうかがってきて、保育を仕事としている私にとってとても勉強になった1週間でした。ベビーシッター利用については、まだまだ開発の余地があるということ、それが……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

一生のおつき合いしたいです(MAYU・横浜・既婚・39歳)

我が家の場合、毎日お願いしています。現在の方が来て下さるようになって、10年になりました。わたしが仕事をしている関係で、三重保育を避けるため、少し高いと思いつつ、毎日同じ方が同じ時間に、子どもを保育園に迎えに行き、自宅で見て頂いています。特に子どもが病気になってもお休みが取れない時、とても辛いのですが、子どもにとっては気が楽なようです。現在は大きくなり、そろそろ終わりが見えてきましたが、子どもたちにとっては、第二の母として重要な存在です。また、今度はその方が赤ちゃんを生み、赤ちゃん連れで来てもらっています。良い方に恵まれると一生のお付き合いと思います。

デートのためにシッターを頼むのもいい!(チョッパー)

わたしは中学生までドイツに住んでいて、そこでは、日常的にベビーシッターに頼んでる人がたくさんいました。わたしは子どもも結婚もまだだけど、いずれ結婚して子どもが産まれても、夫婦で過ごす時間を大切にしてデートしたいなって思ってます。現実的でないって思う人がいるかもしれませんけど、海外ではそれが日常なんですよね。だから、わたしもみなさんも、より豊かな生活(精神的に)を望んでもいいんじゃないでしょうか?もちろん安心と信頼のおけるサービスができればの話ですけどね。

子どもが伝染病のときなど、助かった(pupupu)

残業しなくてはならない時や、子どもが伝染病にかかり、回復してはいるもののまだ登園ができない時など、何度もお願いをしました。料金が高いのがネックでしたが、実家が近くにないわたしにとっては、とてもありがたい存在でした。利用した会社は、料金は高めだったものの、シッターさんも総じて親切で良かったです。

お給料よりも高かったけど……(えびびん・四国・既婚・37歳)

2人目が産まれた時(今から10年前ぐらい)、開業したばかりだったので、毎日来てもらっていました。約2年間。田舎だけど、値段は都会と同じ、わたしのお給料よりも高かったですが、そのときは自分への投資だと思って納得していました。最初は、ベビーシッターさんが来る前には片付けをしてましたが、途中からは手抜きだったなぁ。あと、子どもの食事はわたしが作らないといけないので、それが大変でした。

そういえば昔(mikky108)

わたしはまだ子どもがいるような年齢ではないのですが、わたし自身幼稚園くらいの頃にベビーというかキッズシッターの方がついていてくれました。週に1度か2度くらいだったので、親がいない淋しさより、来てもらえる嬉しさが勝っていたので、とても楽しかったのを覚えています。一人っ子だったので、外の人と話すのは人見知りをしない意味でも良かったし、もっと世の中に定着すべき制度なのではと思っています。

保育のプロ!(まりりん・東京都・既婚・27歳)

四半期毎の作業集中時は、保育所のお迎え時間に間に合わないため、シッターさんにお願いしています。幸いにも今のところ、トラブルはありません。お願いしていて「いいな」と思うところは、やはり彼女たちが保育のプロであること。人見知りする我が子も、楽しそうに遊んでくれます。ネックは料金でしょうか?1回頼むと最低3000円スタートですが、これが半月ほど続くとさすがにため息が出ます。現在、会社の組合を通して、公的補助が得られるよう交渉中です。

NO

自分では利用したくない(morgan・東京・未婚・28歳)

アメリカで暮らしていたことがあるので、シッターさんを利用するという感覚には、そんなに抵抗はないほうかもしれません。でも、実際に自分がお願いするとしたら、本当に信用のおける人じゃないと、やっぱり怖いと思います。まだ未婚なのですが、結婚して相手の親と同居でもしない限り、どうしてもお願いしたくなる時は必ずあるように思いますが。

1対1の環境はできれば避けたい(エコ)

子どもは社会が育てるもの、親だけじゃなくて。そういう意味ではシッターさんに見てもらうのも1つの方法だと思うけど、1対1の環境はあまり好ましいものではないとわたしは考えます。保育園のように複数の人たちで複数を見る、というのがいいと思います。それができないなら、やはり家族や親戚にみててもらいたい。

知らない人に預けるのはコワイ(polly)

子どもがいないので当然利用したことはないんですが、いたとしても金額がコワイのと、やっぱり知らない人に預けるのはコワイ。欧米では一般的といいますが、見てないと思って虐待する人もいるようですし。

地域によって、情報・サービスに差がある(ななこ)

地方都市に住んでいるので、シッターの情報もなく、利用しませんでした。エンゼルプランによって、ファミリーサポートセンターもできましたが、地域によっては利用できないなど、同じ市内でもかなり差があるようです。田舎であっても、望む人すべてが利用できるようになるといいと思います。

人見知りのわが子には無理……(あひる)

シッターさんを利用したいと思うことも多々あるけど、実際には利用したことがありません。託児を利用して、大泣きされたこともあるので、シッターさんでも同じことだろうと思ってしまいます。それに、どんな人が来るのかも不安だし、預けている間どんなことになるのか、そう考えるとできません。

有償ボランティアとして預かっています(takeru)

有償ボランティアのベビーシッターグループに入ってます。このグループは、女性労働協会主催のベビーシッター教室終了後、希望者だけが集まって作りました。市にいろいろ働きかけても、何もしてもらえず、市に認めてもらう大変さが身にしみてます。今、頼まれて、保育園の送り迎え・保育園のお休みの日・軽い病気の時・検診日に、上の子、下の子などを見ています。自分では預けたことがなかったのですが、自分の時間が取れないなどで、ストレスを感じ、子どもを虐待してしまうより、少しでも発散して、楽しく子どもとつきあって欲しいです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

月曜日から、みなさんのベビーシッターに対する思いをうかがってきて、保育を仕事としている私にとってとても勉強になった1週間でした。ベビーシッター利用については、まだまだ開発の余地があるということ、それが利用する方々の、不安や利用料金などが問題となっており、それを解消していかなければなりません。つまり、不安感をなくすために、より透明性のある業者の体制作りと、利用する方のニーズに合う動きや料金の設定を考えていかなければなりません。ただ、ベビーシッターの保育料のほとんどが人件費なわけですが、公的補助をあらゆる方面から受けている保育園などの費用とは比べものになりません。

病院保育、二重保育などをはじめ、育児支援を必要とするときに受けられる補助があると良いですよね。子どもの状況(環境、年齢、性質、体調など)に合った最適な保育を実施できるように、これからもベビーシッターさんの養成、教育には力を注いで行かなければ……という思いを新たにいたしました。そして、ママや子どもたちが安心して、信頼の気持ちで任せてくださるよう努めてまいりたいと思います。ママたちも日々のことですから、ご自分の育児に対する思いや価値観を、ご主人や周りの友人たちと語り合い、切磋琢磨していってください。

そして、少しずつ親子で社会に目を向けて、いろんな方法の育児の様子や方法、工夫をのぞいて視野を広げていきましょう。困ったときに一人で悩まず、必ず救い手や方法は見つかるし、心の支えになっていくと思うからです。それから、ベビーシッターを利用するときには、遠慮したり格好つける必要はないですから、素のままの様子で、ありのままで手伝ってもらってくださいね。だからもちろん料金や人間性、仕組みなどシビアに希望を言いながらチェックしてね。

ベビーシッターの利用者が、これからもっと日常的に拡がっていき「子育ては社会や周りの人たちが支えあっていくものだ」という認識がもっと深まっていけるよう、私も活動を続けていきます。今週はどうもありがとうございました。

和田惠里子

和田惠里子

キッズガーデンマミー

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