

新しいっていいんじゃないかな(ねこぱんち)
わたしの通っていた渋谷区立の小学校も、東京都立の高校ももうありません。どちらも戦前からあった歴史のある学校でした。さびしいけれど、統廃合は今の時代にマッチした学校をつくるチャンスだと思います。古ければいいってもんではないと思います。それは会社と同じかもって考えます。
仕事の方向性(かな・九州・未婚・29歳)
会社が、どういった方向で仕事を進めていきたいのかがハッキリしていれば、暇はないと思いますよ。そうすれば、上司も部下もそれ相応に動くこと当然でしょ!
統廃合もやむをえないのでは?(NONTA・東京・既婚・30歳)
子どもたちのことを考えればかわいそうな気もしますが、統一化することで、子どもの新たな友だちができると思います。使い道のなくなった校舎は、新たな教育施設に変え、国際的なことが学べるなど、子どもの未来を開拓する施設にすればいいと思います。また、家から近くを選ばずとも、学校が独自性や個性化を持つことにより、自分の望む学校を選べればうれしいですね。
児童数が少なすぎるのも考えもの(づみ)
娘のクラスは少人数で30名。学年すべてが1クラス。先生の目はとても行き届いるし、地域の方たちとの交流も盛んです。ただ、児童数が少ないから先生も少なく、研修や出張でいないことが多いです。反面、学校の運営費については児童数によって割り振られ、運動場や体育館などの維持も大変な状態。矛盾しています。あまり少なすぎるのも考えもの。できれば統合してくれればと思ってしまいます。
当然でしょ!(いまいくん・埼玉・既婚・38歳)
わたしの生まれ育ったところ(都内)でも子どもの減少が続き、今年度の母校(小学校)入学者は10数名。これでは体育の授業でサッカーもできない。ここまでいくと統合によるデメリットより、現状維持のデメリットのほうがはるかに大きいのでは?また、必要数以上の教師に対しては、熱意やスキルの無い「不適格者」を教育現場からはずし、競争させることも質を上げるために必要だと思う。

子ども主体で考えてほしい(たみたみ・東京・未婚・31歳)
何が一番良いかはわからないけれど、子ども主体で考えて欲しいです。統合やむなしというのなら、どちらの学校の子どもにも傷がつかないように。逆に、統合しないと少人数制のクラスになると思いますが、1クラスで6年間だと、人間関係でトラブルがあった時に、逃げ場がなくなると思います。せめて2クラスは欲しいですね。
事務的には進めないで欲しいです(シアン)
子どもの人数が減っている以上、統廃合はやむを得ないと思います。ただ、最後の手段として欲しいし、決定するに至った経緯や理由、統廃合後の計画、状況などを、地域に公開して欲しいです。また、子どもたちのケアには十分に気を配ってほしいです。数年間は統廃合することによって、浮く経費を使うくらいの配慮は必要だと思います。子どもにとっては統廃合によるマイナスの影響の方が、プラスよりも多いと思いますが、そういう時こそ彼らが成長できるチャンスでもあるとも思います。絶好のチャンスを活かすも殺すも大人次第。そして、親のコミットメントも必要不可欠でしょう。決して事務的に進めないで欲しいものです。
母校がなくなるのは寂しい(reikot・大阪・既婚・30歳)
わたしの母校は「ここ」にあって、そこでさまざまな思い出ができた。その存在が、危ぶまれるのはつらい。すでにわたしの妹の母校の大学は「女子」という名前を取り、弟の卒業した国立大学も、「単科大学」であったゆえに、他の国立大学に統合され、学部として存続する予定とか。ただ、それは「卒業生」が思うこと。実際「その場にいる子どもたち」や家族は、困るでしょうし、思わぬ出費もあるでしょう。家族みんなで応援しながら、「最初の一歩」を心地良く踏み出せるようにと願わずにはいられません。
お役所仕事の典型ですね(アズミぷー・福岡・既婚・43歳)
空き教室の利用や、複合的な教育施設に変えれば、統廃合の必要性はないと思います。統廃合によって起きる、子どもたちへの影響のほうが問題なのに、大人たちは何も考えてないように思います。40人学級をなくして、適正な学級運営ができる学校作りが必要。統廃合でなく、学校区の自由化のほうが必要だと思います。親の職場の近くの小学校に行けるとか。自由化すると、いろんな害もあるかもしれませんが、統廃合を止める1つの方法だと思います。
気持ちは反対なのですが(cheeze)
実家のそばに転居したので、自分の母校の小学校に息子も通えると思っていたら、隣の学区域の小学校に統合されるというニュースが。1年生も2クラスにするのがやっとという現実に、区もなす術がない。何とかならないのか行政! そしてOBでもあるわたしたちに何かできることはないのか?地域のよりどころがなくなるような危機感があるのですが。それで、気持ちだけは純然たるNOなのです。
少ないなりの手厚い指導を希望(空色・既婚・28歳)
子どもが少なくなったからといって、すぐに統廃合することには賛成しかねます。子どもが少なければ、より手厚く、先生方の指導が受けられるのではないでしょうか?子どもと教師の割合が決まっていて、単にそれに則った考えしかできないでいるからでは?
いろんな環境で育つ子どもたち(gonzares・35歳)
都会で育つ・田舎で育つ・大人数の中で育つ・少人数の中で育つ・不登校で学校に通えずに育つ……。いろんな環境で、それぞれの方向性をもった子どもが育っていかないと、将来活発な意見交換ができない国になってしまいます。新しいことにどんどんチャレンジしていける人間、古いものを大切にする人間、いろいろな価値観が必要です。統廃合という画一的方向性には、残念な気持ちが先立ちます。

子どものことを考えて(Sayuri)
今年、廃校になった学校の生徒を受け入れた統合校の教師をしています。たしかに、規模の小さい学校では、いろいろな不都合が生じています。統廃合は、学校の裁量で決められるのではなく、行政側の決定で行われます。どれだけ子どもの思いが反映されているでしょうか。ある日突然ではなく、段階的に統廃合を進めるなど、子どもたちのことを中心に考えた統廃合であって欲しいと思います。
統廃合は避けられない(omame)
学校の規模にもよりますが、校舎の維持管理・光熱水費代だけで、1校あたり1年間で1千万円〜2千万円必要になります。民間だったら、まず確実に廃止するでしょう。税金の無駄使いだと思います。統廃合は避けられないと思います。ただ、小中学校の統廃合を一方的に行うのは、地域にかなり影響がでるのでどうかと思います。納税者が「それでもいい」と納得するかどうかにかかっていますね。

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