

都心のせいか……(MANAM・東京・既婚・37歳)
都心に住んでいるせいか、子どもの少なさを実感します。保育園にすんなり入れたのはうれしかったのですが、寂しい気も。近所の小学校では、1学年15人前後しか子どもがいないようです。スーパーなどに行っても、乳幼児向けの商品(粉ミルクや紙おむつ)の取り扱いの少ないこと。わたし自身も体力的なことや家の広さなどを考えると、一人で十分という感じです。
ダブルインカムの時代に必要なこと(神戸のキム)
ニュースで2007年から、死ぬ人の数が産まれてくる人の数を上回ると言っていました。また、ある月刊誌に、これから専業主婦はいなくなるという「ダブルインカム」の時代がやってくると書かれていました。しかし、女の社会参加を推奨するなら、同時に男性の子育てや家事の参加を忘れないでほしいのです。共働きの子育ては、保育園などの福祉の充実と男性の協力なくしてはできません。
子どもは多いほうが楽しいけれど(あゆのママ)
出産前はフルタイムで勤務していました。現在子どもは7ヵ月。出産を経験して、子どもは多いほうがにぎやかで楽しい、と感じています。会社の制度上では出産・育児休暇の制度は整っていますが、復帰後、子どもをどうするのか(わたしも夫も転勤族)と思うと、心配になります。小さな赤ちゃんがいる男性社員にも、育児休暇を強制的に取得させる制度を作ってほしいと思うのですが……。
応援しますよ(kamojiru・新潟・50代)
20年前を考えると、1クラスの人数も、学年のクラス数も少ないようです。公園には子どもも遊んでいませんし。お年寄りだけがいます。将来どうなるのでしょうか? もっと女性が子どもを育てやすい社会になるといいのに。わたしたちも協力します。若い人たちがんばれ!
学校で少子化を実感することも(Jullia)
学校やPTAから親に求められる負担は、母がわたしを育てた時代よりも、多くなっているようです。子どもの数自体が少なくなっていて、1学年あたりの学級数も減り、全校での教員数も相対的に少なくなっているのが現実。今まで先生の範疇だったことも、親の手に回ってくることが多いように感じます。でも本当に実感するのは、現在の年金制度や介護制度が破綻した時なのでしょう。
経済的にも時間的にもムリ(doublemoon)
子どもを通わせている保育園は兄弟がいる子のほうが多くて、わが家みたいな一人っ子のほうが少数派。それも3人兄弟のご家庭が多いのです。兄弟がいたほうが子どもにとっても心強くて、助け合ったり、遊んだりできて良いと思います。再婚の予定もないので、兄弟をつくるのは無理。残念です。経済的にも子育てにかかる時間の確保も、一人で常勤フルタイムの仕事をしている身としては……。

独身化が進んでいる?(ぴかぴか・東京・未婚・30歳)
結婚した友人は、子どもが2人以上というパターンが多いようです。それ以上に、結婚している友だちが少ないと感じています。わたしも含めて……。つまり少子化というよりは、結婚しない人が増えているのでは? それが少子化につながっているのです。
本当の大人になることが大切(くうき)
17歳の息子が幼児の頃は、どこの幼児教室も飽和状態でしたが、今では定員割れで、スタッフも腰が低いようです。寿命がのびて人の数が減らない以上、たくさん産むことを奨励し続けるのもおかしいのでは? 大人がよりよい暮らしを続けることに躍起になり、子どもや子を持った人にいい環境を作ることができないことも問題です。いいかげん「本当の大人」になってほしいものです。

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