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サーベイ

2002/1/21(月) - 2002/1/25(金)
2日め

テーマ子どもに自由な時間を与えていますか?

今日のポイント

子どもの自由になる時間は、一週間のうちどれくらいある?

投票結果 現在の投票結果 y91 n9 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
和田惠里子
和田惠里子 キッズガーデンマミー

今日は、9割以上のお母さんが子どもに何かお稽古ごとをさせているという解答でした。お稽古ごとに通っている理由を調査してみると、「周りのみんながお稽古に行っているから」、「少しでも子どもに自信をつけさせた……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

親子ともに自由であること(mamarin)

現在小学校ニ年生の長男は、日曜日にソフトボール、月曜日にスイミング、水曜日にピアノをやっています。後の放課後は自由です。年長の長女は、水曜日にピアノだけですが近々金曜日に新体操と土曜日にバイオリンが入ります。これだけ読むと教育ママと思われそうですが、すべて本人たちがやりたいと言ったものばかりです。私自身は子どもの頃、習いごとはほとんどしたことがなく、習いごとをしていた友だちがうらやましかったのと、音楽は基本的に小さい時からやらないと駄目だと思い、ピアノだけは強制的に習わせました。お稽古がない日の放課後は自由にさせていますが、本当に子どもが自由を満喫するためには、親も適度に出かけているなどの自由時間が大切だと思います。

自由時間も成長には必要(れいら・愛知・既婚・36歳)

現在、小学校3年生の息子は体操と水泳を週一回ずつ。どちらも教育というよりは思いっきり体を動かせる時間がほしいと思って通わせています。この辺りは公園もないので。お友だちは英語にピアノにサッカーにパソコン、学習塾といろいろ通っているお子さんも多くて、「週1日しか遊べる日はないの……」というのも珍しくなく、ちょっと私は息子に楽をさせすぎかな。でも、まだ小学校3年生なので必要な時は勉強ぐらい親がみてやれるし、息子が独り言など言いながら楽しそうに、宿題ではない自由な工作をしたり、好みの本を読んだりしている姿はとても幸せそうで、自由時間は今しかできないことをしている大切な時間だと思っています。

子どもの意思を大事に(rizucherry)

子どもが小学校6年生のときに、週3日は野球、あと3日は塾、日曜は野球の試合と、休みのない一年間でしたが、本人がやるといったので、きつかったけど、親も一緒に送り迎えや、手伝いにがんばりました。子どもがやりたいと思っていることに、時間を使っているかどうかが、ポイントでは。

子どもにも一人の時間は必要なはず(TERU)

小学校4年生の娘は、5歳の時は英語教室、6歳から8歳までは水泳、そして9歳の今はピアノを習っています。基本的に一週間にひとつだけ。でもクラスのお友だちの話を聞くと、趣味的なものプラス、習字、そろばん、学習塾といったところは当たり前。親としては、ちょっと焦る気持ちもありますが、本人の興味がないのに、無理にやらせても決して長続きはしないもの。放課後、遊べる友だちを探すのも一苦労のようですが、いなきゃいないなりに、自分の部屋で好きなことをしています。現在は私が在宅なので、本当の意味での一人ではないのですが、子どもにも一人になって考える時間は必要だと思います。

NO

基本的にNO!(tinker11)

小学校2年生の兄の方は週末の土日以外は基本的には習いごとが毎日あります。塾、ピアノ、剣道、英語、プールです。(妹は週4日詰まってます)本人も暇な曜日を作りたいと言いつつ……「辞めたいのがない!」と言ってがんばって通っています。もちろん母の私も送迎、付き添いと同じくがんばっています。たまに ふと「これで良いのか?」と自分でも考る時もありますが、新年度からは塾が週2日になり剣道が淘汰されそうなわが家です。

私自身は苦痛でした(belle1970・東京・既婚・32歳)

私はまだ、子どもがいないけれど、子ども時代の頃のことを今もよく覚えています。私が子どものころの母は教育ママでした。私に良かれと思ってのことだったのでしょうが私には苦痛でしたし、結果的に持たなくてもよい劣等感まで持ち合わせることになってしまったのです。あの頃、漫画を読んだりテレビのアニメを見たり、大好きな絵を好きなだけ書いたり、歌謡曲を友だちと振りつきで歌ったり、そういうことが思い切りできる環境だったら、と今振り返ってそう思います。勉強のできるおとなしい、親の言うことを素直に聞く子がいい子なのだと当時の私は思い込んでいました。今もその時の自分からある意味脱却ができていないところもあり、苦しむこともあります。また、自分にもし子どもができた時、母が私にとった行動と同じことをしてしまうのではないかという恐れもあります。夫は子ども好きな人なので申し訳ないと思います。子どもはのびのび育つのが一番自然で、本人もストレスにならず健全な大人になっていくのではないかと思います。

OTHERS

子どもが楽しんでいるか、が基本です(moomingmama)

私が自宅で英語教室を開いているので、3歳のわが子も生徒の一人です。それ以外では、リトミック教室に週一回。もっといろいろとやっているお友だちもいますが、わが家の場合はこれでも充分だと思います。その日によって子どもがやりたいことは違うし、何をして遊ぶかを考えるのも楽しいものです。4月からは幼稚園なので、リトミックは卒業です。続けるのは私の教室だけです。その先、やりたいことが出できたら、要相談です……お財布と。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

子どもの本来の能力を発揮させるためには大人のサポートが必要

今日は、9割以上のお母さんが子どもに何かお稽古ごとをさせているという解答でした。お稽古ごとに通っている理由を調査してみると、「周りのみんながお稽古に行っているから」、「少しでも子どもに自信をつけさせたいから」、「遊び相手がいないから」が三大理由として挙がってくるようです。もちろん、「小さい頃から始めた方が早く上達するから」という理由で通っているお子さんもいると思います。

でも、こういう個人的な発想というより、周りに一緒に遊ぶ友だちがいない、時間を持てあます、みんなが通っているから……など結構、横並びの発想からお稽古ごとに通わせている、あるいは通っている割合が多いという感じがします。現実問題として、近所の人たち(子どもたち)との交流が薄れてくると、みんなが集まる所へ寄り合い、みんながしていることをして、みんなと少しでも肩を並べさせたいという気持ちはもちろん、当然だと思います。今の子どもたちは、わたしの子ども時代と「文化」という面で大きく異なっています。わたしの子ども時代は、子どもの差異(つまり、何に対して向いているか、不向きか)はありましたが、みんな裸足で外を走り回ったり、飛んだり、跳ねたりしながら、夕方「ごはんよぉ! 」と呼ばれるまで、夢中になって体を動かし、汗をかき、遊び疲れていました。

今、毎日の生活の中で、こんなふうに遊びまわれる場所、時間、友だちを持っている子どもはほとんどいなくなりました。変わってしまった環境の中で、子ども本来の発想、勢い、活動が沸き立ちにくくなっていると思います。管理された子どもの環境を少しでも、子ども本来の能動的欲求が実現できるような大人側の受け皿、対応が必要だとしみじみ感じる今日この頃です。少し前によく使われた「新人類」という言葉、つまり、マニュアルがなければ何もできない若者、をこれ以上作らないためにも、お稽古ごとに対しても、わたしたち親は柔軟な対応が必要なのではないか、と思います。お稽古に対する親としての姿勢、サポートなどについても、今一度考えてみたいと思っています。

和田惠里子

和田惠里子

キッズガーデンマミー

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