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サーベイ

2002/1/21(月) - 2002/1/25(金)
5日め

テーマ子どもに自由な時間を与えていますか?

今日のポイント

お稽古ごとに対するたくさんの思いが集合。ぜひ参考にして!

投票結果 現在の投票結果 y89 n11 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
和田惠里子
和田惠里子 キッズガーデンマミー

今週も多くの方たちからコメントをいただいて、私も今一度、「子どもの自由時間」、「お稽古」について考える時間が持つことができました。本当によかったと思っています。

基本的にどのママたちも、子どもには自……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

子どもが負担に思わなければいいのでは(Misao)

やはり、人並みに小さい頃から習いごとをさせてました。始めはわたしが習わせたいことだったような気がしますが、充分遊ぶ時間はとってあげたつもり。わたしが働いていたこともあって、休日やわたしが家にいる時は極力一緒にいたいと思ったから。子どもが意思を持つようになると、子どもが習いたいという気持ちを尊重するようにしました。今、子どもは中学生。必然的に塾通い。自分の中学生時代に比べてたしかに自由時間は減っていると思います。でも、それを負担に思わず、子どもなりに自分の時間を大切に使っているように思います。

いろんな子と遊んで成長中(年少時の母)

お稽古をまったくやらせていないので、毎日が自由時間。でも、お友だちはそれぞれお稽古をやっているので、子ども同士で今日は○○ちゃん、明日は……とスケジューリングしてきます。いろいろな年齢の子と遊ぶので、小さい子のわがままを見て、自分のわがままを直して、大きな子と上手に遊べるようになったり……と貴重な体験をしているようです。

習いごとは週1回、週4日は友だちと遊んでいます(レモンハーブ・千葉・37歳)

習いごとの多かった自分自身の小学生時代に、もっと自由な時間があったら何か好きなことに熱中していたと思う。「自分は何がしたいのか、何が好きなのか」将来にもつながることを見つけるのは意外と難しい。親からの押しつけでなく、自分で本当に好きなことを見つけてほしい。そんな思いから子どもたちには自由な時間が多く持てるようにしています。周りのいろいろな習いごとをしている子に比べ、成績も賞状の数も今一つだけど友だちが多くて遊びを考えるのが得意、それでいいと思っている。

夢見る時間の大切さ(ちゃぷちゃぷ・東京・既婚・34歳)

子どもはまだ2歳ですし、昼間は保育園に通っているので習いごとはしていません。子ども時代は空想したり、自分の夢の世界や創作話の中に入ったりすることが大切だそうです。これからものびのび遊んで、自分で体験して想像&創造する力を伸ばしていってほしいと思います。

子どもにも一人の時間は必要なはず(TERU)

小学校4年生の娘は、5歳の時は英語教室、6歳から8歳までは水泳、そして9歳の今はピアノを習っています。基本的に一週間にひとつだけ。でもクラスのお友だちの話を聞くと、趣味的なものプラス、習字、そろばん、学習塾といったところは当たり前。親としては、ちょっと焦る気持ちもありますが、本人の興味がないのに、無理にやらせても決して長続きはしないもの。放課後、遊べる友だちを探すのも一苦労のようですが、いなきゃいないなりに、自分の部屋で好きなことをしています。現在はわたしが在宅なので、本当の意味での一人ではないのですが、子どもにも一人になって考える時間は必要だと思います。

NO

日曜日くらい……(HEIDI)

うちの小学校4年生の息子は、週3回の塾と1回のスイミング、それから日曜日の午前中にラグビーをやってます。小学校4年生ともなれば学校だけでも忙しく、宿題やら読書やらであっという間に9時のベッドタイムになります。最近、ラグビーをやめたいと言うので理由を聞くと、日曜日の朝くらいのんびりしたいと。冬休みは「やったー。冬眠するぞ」と大喜び。やはりもっと自由時間が必要みたいです。でもわが町の公立中学校はいじめがありそうだしなぁ。親としてはわたし立に行ってほしいのです。

与えたいけれど現実は……(hidy)

小学校5年生と小学校2年生の子どもがいます。自分が都市部に近い田舎で育ったので、子どもにも元気いっぱい、外で疲れるまで遊ぶのを望んでいた。しかし、小学校5年生の娘が小学校4年生の時から、中学受験をすることに決めた時から、すべてが塾中心の生活になってしまった。公立学校の授業内容が3割削減という事実と、娘の慢性疾患をしっかり治すという目的もあり、親が決心したのだが、生半可なことではない。現在は週4日の塾に、月1日の模試、娘が望む月3回のピアノだが、塾の宿題も多く、何事にものんびりしている娘が、自由な時間を得ることは、なかなか難しい。2月から始まる新6年年生の塾の講義内容、予定は、さらにすさまじいもの。子どももやり続けるつもりのようなのではあるが、あと一年は我慢しなければならない。矛盾だらけである。

基本的にNO!(tinker11)

小学校2年生の兄の方は週末の土日以外は基本的には習いごとが毎日あります。塾、ピアノ、剣道、英語、プールです(妹は週4日詰まってます)。本人も暇な曜日を作りたいと言いつつ……「辞めたいのがない! 」と言ってがんばって通っています。もちろん母のわたしも送迎、付き添いと同じくがんばっています。たまに、ふと「これで良いのか?」と自分でも考る時もありますが、新年度からは塾が週2日になり剣道が淘汰されそうなわが家です。

OTHERS

わたし自身が落ち着かない(ひろみくん)

お受験なるものに参加可能な地区であり、しかし、ほとんどが公立校中学に進むという所に住んでいます。子どもたちは本人の希望で複数のお稽古ごとに通い、また、学習塾にも通っているので、フル稼働というところです。子ども二人の教育費も月10万円で見直したいのですが、本人たちはどれもやめたくないというのが現状。マンガを読んだり塾の宿題をやったりで時間が足りない! ! というのが本音のようだが、わたしに言わせると段取りと要領の悪いだけで、体をこわすのが心配でいつもイライラしています。でも、彼女なりに納得のいくまで取り組んでいるのだから認めてあげたいのですが……。もっともっと楽しいことがいっぱいある楽しい時期なのにな、と思いつつ、現実の中でもみくちゃになっています。とにかく、今となっては本人を信じて見守っていることで精一杯です。

親子の対話が必要(umebinko)

習いごとは、今のところ一つもやらせていません。やりたいと言わないので、やらせていませんが、小さい時から、習いごとをさせるのは、いいと思います。でも、その後、お母さんが子どもを励まして、やる気とメリハリをつけさせてあげるように持って行くべきだと思う。最近の親は、習いごとが、子どもを安心して預けられる所のように扱い、その習いごとで子どもが何を思い、何をしてきたか会話がないように思います。自分の子どもは、わたしがわかることは、なるべく教えてあげてます。人任せより、その方が親子の会話が続き、子どもが青年期になっても「親子で仲いいわね」と言われて、また、何をしているか何を思ってるかわからないと悩む親には、なってません。

現実と理想の間で(なべゆみ・静岡・既婚・44歳)

和田さんのおっしゃる通りだと思いますが、現実には、子どもは塾で友だちを作って通っている傾向にあると聞いたりします。親もつい学校よりも塾のいろいろな試験を参考にして受験校を決めている家もあるとか(ちょっと極端かもしれませんが……)。本人は本当に無理やり通わされているのかを見極めるのは、難しいように思いますが、どうでしょうか。子ども自身がイヤダと言って拒否するならば別ですが……。

熱中できることを見つける秘訣(もなこ)

子どもには、お絵書きとピアノを習わせている。ピアノは好きな曲が弾けるように……くらいの気持ちなので、遅々として進まない。遊び時間がほとんどといった毎日だ。小・中・高と勉強はもちろんだが、その時代にしかできないことに熱中してほしい。それが、大人になっても好奇心を失わない秘訣だと信じている。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

お稽古ごとを通して、心豊かな子どもに育てる

今週も多くの方たちからコメントをいただいて、私も今一度、「子どもの自由時間」、「お稽古」について考える時間が持つことができました。本当によかったと思っています。

基本的にどのママたちも、子どもには自由でのんびり、のびのびと過ごす時間が必要であり、その時間が子どもたちのヤル気や創造性を高める素地作りになっていることを理解しておられます。そして、「社会性」つまり友だちとの関わりの中で得られる体験を通して、社会への適応性を身につけていくことも認識していらっしゃいます。また、みなさんからの投稿を読んでいて、習いごとに素直に、真摯に取り組んでいるわが子に、精神的支えや励ましなど、親としてのケアが大切だということもわかりました。

都会など、近所づきあいがおろそかになってきた環境の中で、親として、子どもにゆとりある空間の中で、子ども本来の伸びる力が育つように、少しでも自由になる時間を持たせてあげたいというのが親心ですよね。ただ、現実は限られた時間の中でのやりくりが結構たいへんです。子どもたちが素直に楽しんで取り組んでいる以上は、お稽古ごとにも通わせてあげるべきでしょうが、その反面で自由な時間は減っていってしまうという矛盾もあります。

前回、お話しした通り、子どもにはそれぞれ性格、資質があり、物に対する興味も受け止め方もさまざまです。自分の子どもをよく見つめて、子どもが「やりたい」と思った時に(幼児の「やりたい」は主観的で、変わりやすいのでジッと様子を見てあげてほしいと思います)、多くを期待せず、やらせてあげられる範囲内で、やらせてあげてほしいと思います。また、一度始めたからには、それを継続することも必要ですが、子どもは日々成長し、変化していきますから、やめることを「悪」と決めつけずに、日々の子どもの様子を見て、話しをしたり、ほめたり、励ましたりしながら、臨機応変に柔軟な対応をしてあげてほしいと思います。

最後に、たとえ横並びの発想で始めたお稽古であっても、子どもには、「自分」の習いごとであり、相手や周りのお友だちとの競争、比較はできないこと、自分の努力は認められ、伸びていけるのだということをぜひ教えてあげてほしいと思います。そうすれば、お友だちの努力やオリジナリティをも一緒に認められる、豊かな子どもになれると思います。みなさんはどうお考えですか?

和田惠里子

和田惠里子

キッズガーデンマミー

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