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サーベイ

2002/6/24(月) - 2002/6/28(金)
3日め

テーマ保育園に満足してますか?

今日のポイント

「保育園」に対する偏見、感じることはありますか?

投票結果 現在の投票結果 y55 n45 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
山本真実
山本真実 淑徳大学社会学部専任講師

いろいろな意見の中で、3歳児以上の場合、保育所での「幼児教育」を望む声が多いようです。保育所は、児童福祉施設ですが、児童福祉法や施設設置基準のほかに「保育所保育指針」という保育内容についての目標を記し……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

一人目も二人目も大満足!(reiks・神奈川・41歳)

4歳の長女の保育先を探す際、両親と同居のため、横浜市の公立保育園では預かってもらえないことを知りました。話すことも、歩くこともできない7ヶ月のわが子を、はじめて他人に預けるということで、設備などよりは、心のこもった保育を優先にわたし立保育園を探しました。電話で子どもの人数と保母さんの人数を確認、単純計算で一人の保母さんに10人以上の子どもがいる園はパス。食事やおやつに対する考え方を聞き、これはと思うところは実際に見に行きました。結果的に、3歳までの子どもを中心に、10〜12人程度を4人の保母さんでケアする、小さな託児所で預かってもらうことになりましたが、これが大正解! マンションの1室でしたので設備は良いとはいえませんでしたが、保母さん全員が心をこめて子どもと接してくださり、7ヶ月の娘をたくさん抱っこしながら育ててくださいました。子どもの数も、保母さんの数も少ないので、毎日の様子が手に取るようにわかり、朝夕と経験豊かな経営者の方と密接にお話できるのも、初めて子どもを育てるわたしにとって大きな助けになりました。大満足の保育園生活でしたが、長女が3歳になった段階で、やはり就学前に幼稚園教育を受けさせたいと考え、調べてみると自宅から車で10分程度のところに夕方7時まで預かってくれる幼稚園があると知り、転園させました。その幼稚園は市のモデル園となっており、園児を長時間預かるだけでなく、弟妹の0〜2歳児も預かる準備をすすめているところでした。長女が年少の夏、次女を出産、4ヶ月後に復帰が決まった時には家族全員が「長女を最初に預けた託児所に二人目も」と声をそろえたのですが、わたしはどうしても姉妹を同じ施設に置きたくて幼稚園の準備が整うのを待ち、長女が通う幼稚園に預けることにしました。こちらはあくまでも幼稚園なので、食事、おやつは家庭で準備しなけらばならないこと、経営者と保育者が別なのでコミュニケーションがむずかしいことなど、一人目の時とは違った経験をすることになりました。それでも、赤ちゃんクラスは二人の先生に二人の子どもという恵まれた保育環境に加え、長女が何かと妹のことを気にかけてくれたり、園児たちが赤ちゃんをかわいがってくれたりと精神面で大きなメリットがあり、とても満足しています。食事などの対応については、おりにふれて幼稚園に希望をお話したり、横浜市のホームページに書き込んだりして少しずつ改善されればと考えています。一人目と二人目では、環境がまったく違い、何が一番良いかということは、母親が信念をもって選ぶことが大切だと感じました。そして一度選んだら相手を信頼し、お互いにより良い保育環境を作っていくという姿勢も必要だと考え、日々努力しています。

公立を探しました(チョコレートケーキ・神奈川・既婚・33歳)

公立の、家から一番近いところに行きたいと思いました。いっぱいならわたし立でもしかたないかって、考えていました。上の子は1歳9ヶ月から、下は1歳1ヶ月から入れたかったので、同じ保育園に入れてもらえるよう、保育園の園長先生にもお願いしました。入る前に開放保育に行って、先生がたや子どもの様子を見て、問題ないと思ったので、安心して預けられました。

NO

先生の話し方(mame・東京・既婚・34歳)

たくさん見学に行くのも大切だと思いましたが、普段の保育士の方々が子どもを散歩へ連れ出している時に声かけをしている時の言葉使いが、とても気になります。お若い保育士の方も、経験豊富そうな保育士の方も。年齢を問わずに「〜だよお」「〜じゃん」という言葉を使っているのを耳にすると、預けたくないと思ってしまいます。これから言葉を覚える大切な時期だからこそ、きちんとした日本語を聞かせていくことが先に生まれてきた大人の務めだと思うのですが。

OTHERS

保育園児への偏見(たれまま)

乳幼児の頃は、看護婦さんやベテランの保育士さんがいる、離乳食などきめ細かい対応をしてくれる栄養士がいることがポイントでした。認可保育園だと、そのあたりはクリアーしてたかな。保護者会とか、個別に育児相談(ときには家庭相談まで)にのってくれたり、育児のサポーターという感じで、心強かったです。延長保育が短いとか、行事が平日に多いという不満もないことはないんですが、子どもへの負担を考えると、いたしかたないかなと思うようになりました。3歳すぎて、保育そのものには満足してますが、やはり「教育」について、不満というよりは、不安が出てきました。習い事させようにも、土日しか時間がないし。保育時間に、ちょっと習い事? のメニューがあればなあ、と思うように。でも、なぜ習い事をさせないと不安なのかな、と自問自答するようになっています。一番の原因は自分でもわかっていて、つい最近、ピアノを習わせようとした時に、挨拶がきちんとできない(人見知りが強いのに、理解してもらえなかった......)ということだけで、「保育園育ちは、先生にほったらかされてるからしつけができていない」「一人っ子はわがまま」とピアノ講師に延々と説教されて、わたし自身、かなりショックを受けたのです。「保育園育ち」というだけで、この子のよいところは見てもらえないの? と思って。習い事をする以前に、保育園児に対する一部の偏見とも闘わないといけないのかなー、なんて、ちょっとがっかりしました。3歳すぎてからの保育園と幼稚園で、カリキュラムが違うのが不満といえば不満かなあ......。なんとかして! 文部省と厚生労働省! 

昨日までのみなさんの投稿を読んで

「保育園育ち」

いろいろな意見の中で、3歳児以上の場合、保育所での「幼児教育」を望む声が多いようです。保育所は、児童福祉施設ですが、児童福祉法や施設設置基準のほかに「保育所保育指針」という保育内容についての目標を記したガイドラインをもとに保育が進められています。一方、幼稚園は「幼稚園教育要領」という文部科学省が規定した指導要領に基づいて「教育」が行われています。このように内容についてのガイドラインは異なりますが、両者は互いに内容に整合性を持たせることを前提として、3歳児以上の場合は大きな差がないように配慮されています。

また、今日の投稿にありましたが、幼稚園が乳児の保育をする場合は、保育所保育指針に記載されている乳児保育の基本を踏まえて行うことになります。このように、所管省庁は違うものの、相互には歩み寄りの姿勢があるのです。しかし、実際に保育所・幼稚園の現場において、利用者が体感するのは「両者の差」や「偏見」が多いように思います。それはなぜなのでしょうか。

「保育所育ち」という言葉を安易に用いる大人たちは、何をもって「子ども育ち」を定義しているのでしょう。不思議です。「決められた時間、黙って座り、決められたことを周囲と同じようにできる能力」も必要な時があります。しかし、小学校入学の際に「保育所育ちは扱いにくい」と言い切る人たちは、何を目標として子どもたちとかかわっているのでしょうか。児童の権利条約では、「子ども自己決定能力を育て、責任ある行動をとる一個人として養育する」ことを子どもの発達目標としています。子どもの育ちをどう見るかによって保育所への期待、幼稚園への期待、変わってくるようですね。

山本真実

山本真実

淑徳大学社会学部専任講師

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