

一人目も二人目も大満足!(reiks・神奈川・41歳)
4歳の長女の保育先を探す際、両親と同居のため、横浜市の公立保育園では預かってもらえないことを知りました。話すことも、歩くこともできない7ヶ月のわが子を、はじめて他人に預けるということで、設備などよりは、心のこもった保育を優先にわたし立保育園を探しました。電話で子どもの人数と保母さんの人数を確認、単純計算で一人の保母さんに10人以上の子どもがいる園はパス。食事やおやつに対する考え方を聞き、これはと思うところは実際に見に行きました。結果的に、3歳までの子どもを中心に、10〜12人程度を4人の保母さんでケアする、小さな託児所で預かってもらうことになりましたが、これが大正解! マンションの1室でしたので設備は良いとはいえませんでしたが、保母さん全員が心をこめて子どもと接してくださり、7ヶ月の娘をたくさん抱っこしながら育ててくださいました。子どもの数も、保母さんの数も少ないので、毎日の様子が手に取るようにわかり、朝夕と経験豊かな経営者の方と密接にお話できるのも、初めて子どもを育てるわたしにとって大きな助けになりました。大満足の保育園生活でしたが、長女が3歳になった段階で、やはり就学前に幼稚園教育を受けさせたいと考え、調べてみると自宅から車で10分程度のところに夕方7時まで預かってくれる幼稚園があると知り、転園させました。その幼稚園は市のモデル園となっており、園児を長時間預かるだけでなく、弟妹の0〜2歳児も預かる準備をすすめているところでした。長女が年少の夏、次女を出産、4ヶ月後に復帰が決まった時には家族全員が「長女を最初に預けた託児所に二人目も」と声をそろえたのですが、わたしはどうしても姉妹を同じ施設に置きたくて幼稚園の準備が整うのを待ち、長女が通う幼稚園に預けることにしました。こちらはあくまでも幼稚園なので、食事、おやつは家庭で準備しなけらばならないこと、経営者と保育者が別なのでコミュニケーションがむずかしいことなど、一人目の時とは違った経験をすることになりました。それでも、赤ちゃんクラスは二人の先生に二人の子どもという恵まれた保育環境に加え、長女が何かと妹のことを気にかけてくれたり、園児たちが赤ちゃんをかわいがってくれたりと精神面で大きなメリットがあり、とても満足しています。食事などの対応については、おりにふれて幼稚園に希望をお話したり、横浜市のホームページに書き込んだりして少しずつ改善されればと考えています。一人目と二人目では、環境がまったく違い、何が一番良いかということは、母親が信念をもって選ぶことが大切だと感じました。そして一度選んだら相手を信頼し、お互いにより良い保育環境を作っていくという姿勢も必要だと考え、日々努力しています。
公立を探しました(チョコレートケーキ・神奈川・既婚・33歳)
公立の、家から一番近いところに行きたいと思いました。いっぱいならわたし立でもしかたないかって、考えていました。上の子は1歳9ヶ月から、下は1歳1ヶ月から入れたかったので、同じ保育園に入れてもらえるよう、保育園の園長先生にもお願いしました。入る前に開放保育に行って、先生がたや子どもの様子を見て、問題ないと思ったので、安心して預けられました。

先生の話し方(mame・東京・既婚・34歳)
たくさん見学に行くのも大切だと思いましたが、普段の保育士の方々が子どもを散歩へ連れ出している時に声かけをしている時の言葉使いが、とても気になります。お若い保育士の方も、経験豊富そうな保育士の方も。年齢を問わずに「〜だよお」「〜じゃん」という言葉を使っているのを耳にすると、預けたくないと思ってしまいます。これから言葉を覚える大切な時期だからこそ、きちんとした日本語を聞かせていくことが先に生まれてきた大人の務めだと思うのですが。

保育園児への偏見(たれまま)
乳幼児の頃は、看護婦さんやベテランの保育士さんがいる、離乳食などきめ細かい対応をしてくれる栄養士がいることがポイントでした。認可保育園だと、そのあたりはクリアーしてたかな。保護者会とか、個別に育児相談(ときには家庭相談まで)にのってくれたり、育児のサポーターという感じで、心強かったです。延長保育が短いとか、行事が平日に多いという不満もないことはないんですが、子どもへの負担を考えると、いたしかたないかなと思うようになりました。3歳すぎて、保育そのものには満足してますが、やはり「教育」について、不満というよりは、不安が出てきました。習い事させようにも、土日しか時間がないし。保育時間に、ちょっと習い事? のメニューがあればなあ、と思うように。でも、なぜ習い事をさせないと不安なのかな、と自問自答するようになっています。一番の原因は自分でもわかっていて、つい最近、ピアノを習わせようとした時に、挨拶がきちんとできない(人見知りが強いのに、理解してもらえなかった......)ということだけで、「保育園育ちは、先生にほったらかされてるからしつけができていない」「一人っ子はわがまま」とピアノ講師に延々と説教されて、わたし自身、かなりショックを受けたのです。「保育園育ち」というだけで、この子のよいところは見てもらえないの? と思って。習い事をする以前に、保育園児に対する一部の偏見とも闘わないといけないのかなー、なんて、ちょっとがっかりしました。3歳すぎてからの保育園と幼稚園で、カリキュラムが違うのが不満といえば不満かなあ......。なんとかして! 文部省と厚生労働省!

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