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サーベイ

2002/6/24(月) - 2002/6/28(金)
4日め

テーマ保育園に満足してますか?

今日のポイント

保育園がもっと増えてくれればいいと思う?

投票結果 現在の投票結果 y56 n44 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
山本真実
山本真実 淑徳大学社会学部専任講師

「保育園に助けられている」との意見、保育士養成をしている大学教員として、大変うれしく読ませていただきました。仕事を持っていることだけでなく、子どもを育てている過程では、親としての自分の態度に納得いかな……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

わたし自身も心のお世話をしていただいています(riri08)

わたしの子どもは、職場(病院)の中にある保育園で1歳になった時から預かってもらっています。多少の熱でも病院なので、見てくれます。職場関係の子どもしかいませんが、結構人数がいて、気心も知れていて、子ども同士もとても仲良しです。職場に復帰するのがとても不安だったのですが、見学に行ったらみんなが元気に遊んでいて、保母さんもみんないい人で優しくて、わたしまで心から癒されました。あまり教育などはしませんので、目的が合わないお母さんは、ほかの保育園にお子さんを入れています。同じところでも感じるのは人それぞれだと思いました。

保育園に望むことは教育なんかじゃない(ひとかげ・神奈川・既婚・41歳)

上の子も下の子も同じ保育園に入ることができ、とてもよい環境とよい保母さんたちに恵まれています。卒園しても、遊びに行くと保母さんたちが声をかけてくれる。上の子はそれがとてもうれしいみたいです。そして、わたしが子どもたちを叱りすぎて連絡帳に書いたりすると、そんな時もありますよ、と応えてくれる。わたしの心の支えにもなっています。保育園に入る時、何か要望がありましたら、と言われたので、わたしは「たくさん遊ばせて下さい。見守ってください。それが一番の望みです」と答えました。今でもその気持ちは変わっていません。保育園に幼児教育を望む声が多いなんて、わたしからみると保育園を、保育園に登園する子どもたちのことを、本当に思いやっているの? と疑問です。小さい時から集団生活でがんばってるわが子にしてやれることは、幼児教育なんかじゃなくて、楽しく過ごせるようにすることだと思っています。今だって遊びを通して字や絵を書いて楽しんでいますよ。ザリガニ取りしたり自然とふれあっています。たくさん友だちと遊んで、楽しい時を過ごしてほしい。時にはケンカして仲直りすることを知ってほしい。と願っています。わたしの望んでいることを実践している今の保育園にとても満足し、感謝しています。

偏見が消えればな(gonzares・30代)

わたし自身、保育所育ちです。しかも1歳からのばりばり。自宅から離れた保育所に通っていたので、小学校に入った時、友だちは一人もいませんでした。それでも周囲の大人たちからは、「保育園の子はしっかりしている」と言われて育ちました。ラッキーでした。自分が母となり、わが子を幼稚園、保育所の両方に通わせてみて、偏見に驚きました。「保育所育ちの子は、放し飼いで乱暴。じっとしていられない」と。そんなことはけっしてありません。保育所の参観日の時、3歳児のクラスでも、きちんと座って先生の話を静かに聞いていて、びっくりしたことがあります。逆に、夫の転勤で引越しし、幼稚園に転園して、園長先生の話の時に、まったく聞いていず、走り回っている子どもの多さ、それを注意しない先生方に、あきれました。要は、幼稚園か保育園かではなく、その施設の姿勢や方針だと思います。どっちの子がどうだの議論ではなく、いろいろな子がいろいろな環境で育つのが、非常に重要なことだと思っています。いいかげん比較はやめて、みんなで地域の子、日本の子、地球の子らを育てていきませんか?

OTHERS

話し方は気になります(chizuko)

mameさんのおっしゃるとおり、何人かの若い保育士の言葉遣いが気になります。語尾を伸ばして園児を呼び捨てにしているのを聞くと、イヤな気分になります。ただ、それは若い保育士に限らず、若い世代に共通のものだと思いますが……。園の見学にはまったく行きませんでしたが、後悔はしていません。ただ認可保育園のみに希望を絞りました。子どもはこれからも、いろいろな価値観に出会ってもまれていくでしょうから、どんな境遇でも生きていける人間になってほしい。ですから、一定の水準を保っているのなら細かいことにはこだわりませんでした。「箱入り」のように育てたくありません。これはわたしがロンドンで暮らしていた時に、さまざまな価値観に出会ったところからきているのだと思います。

偏見というよりも(rumirumi8)

わたしは20代半ばなのですが、自分自身は幼稚園から通っていました。でも、同じ園内に保育園もあり、本当に小さい子が預けられているのを見て、かわいそうだなーと思ったのは覚えています。偏見とまではいかないけれど、保育園に預けられている子って、なんだか小さいうちから親の手元から離されているっていうイメージがあったんでしょうね。今は、働くお母さんたちが増えてきているので、そんなのは当たり前になってきているのでしょうが。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

自分の選択に親が自信を持つ

「保育園に助けられている」との意見、保育士養成をしている大学教員として、大変うれしく読ませていただきました。仕事を持っていることだけでなく、子どもを育てている過程では、親としての自分の態度に納得いかなかったり、悩んだりします。保育士は、保護者と二人三脚、パートナーとして子どもの育ちを見守り、育むという使命があります。それを十分に感じてくださっている方がいると、本当にうれしく思います。

また、反対に言葉遣いのことなど、養成している大学時代から教育する必要があることを知りました。言葉遣いはそれ以前の、家庭でのしつけの問題だと思う部分もありますが、専門職として他人の子育てに立ち会う以上、教育の過程で関わる必要があるのだと再認識しました。また、漢字が書けない若い保育士が増えているとの指摘も受けたことがありますが、これも同様ですね。

「幼稚園では幼児教育をしてくれているのに、保育園はしてくれない」と敏感になり、悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、保育園には保育園にしかできない子どもへの関わりがあることに自信を持って欲しいと思います。そして、どちらを選択するにせよ、選んだ親が自信を持ち、園を信頼し、積極的に意見を言う姿勢が大事なのではないでしょうか。

山本真実

山本真実

淑徳大学社会学部専任講師

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