

とっても満足です(MANAMI・東京・既婚・38歳)
「ここ」と決める前には、何度か見学をし、雰囲気、保育士さんの姿勢、保育内容など見せてもらいました。給食も試食させてもらいました。で、とっても満足しています。まず、雰囲気がオープンでとても明るいこと。保育士さんたちが、心から子どもたちを可愛がってくれること。親に対しても温かく接してくれること。木登りなどもさせてくれ、外での遊びを大切にした保育で、異年齢の子ども同士の関わりも大切にしていること。食事も吟味された素材を使った、和食を中心としたメニューで、おやつも手作りを中心にして、丁寧に用意されていること……。人生を始める大切な時期にこの保育園と出会えたことは、息子にとっても親にとっても、幸せなことだったと感謝しています。
偏見が消えればな(gonzares・30代)
わたし自身、保育所育ちです。しかも1歳からのばりばり。自宅から離れた保育所に通っていたので、小学校に入った時、友だちは一人もいませんでした。それでも周囲の大人たちからは、「保育園の子はしっかりしている」と言われて育ちました。ラッキーでした。自分が母となり、わが子を幼稚園、保育所の両方に通わせてみて、偏見に驚きました。「保育所育ちの子は、放し飼いで乱暴。じっとしていられない」と。そんなことはけっしてありません。保育所の参観日の時、3歳児のクラスでも、きちんと座って先生の話を静かに聞いていて、びっくりしたことがあります。逆に、夫の転勤で引越しし、幼稚園に転園して、園長先生の話の時に、まったく聞いていず、走り回っている子どもの多さ、それを注意しない先生方に、あきれました。要は、幼稚園か保育園かではなく、その施設の姿勢や方針だと思います。どっちの子がどうだの議論ではなく、いろいろな子がいろいろな環境で育つのが、非常に重要なことだと思っています。いいかげん比較はやめて、みんなで地域の子、日本の子、地球の子らを育てていきませんか?
わたし自身も心のお世話をしていただいています(riri08)
わたしの子どもは、職場(病院)の中にある保育園で1歳になった時から預かってもらっています。多少の熱でも病院なので、見てくれます。職場関係の子どもしかいませんが、結構人数がいて、気心も知れていて、子ども同士もとても仲良しです。職場に復帰するのがとても不安だったのですが、見学に行ったらみんなが元気に遊んでいて、保母さんもみんないい人で優しくて、わたしまで心から癒されました。あまり教育などはしませんので、目的が合わないお母さんは、ほかの保育園にお子さんを入れています。同じところでも感じるのは人それぞれだと思いました。
保育園に望むことは教育なんかじゃない(ひとかげ・神奈川・既婚・41歳)
上の子も下の子も同じ保育園に入ることができ、とてもよい環境とよい保母さんたちに恵まれています。卒園しても、遊びに行くと保母さんたちが声をかけてくれる。上の子はそれがとてもうれしいみたいです。そして、わたしが子どもたちを叱りすぎて連絡帳に書いたりすると、そんな時もありますよ、と応えてくれる。わたしの心の支えにもなっています。保育園に入る時、何か要望がありましたら、と言われたので、わたしは「たくさん遊ばせて下さい。見守ってください。それが一番の望みです」と答えました。今でもその気持ちは変わっていません。保育園に幼児教育を望む声が多いなんて、わたしからみると保育園を、保育園に登園する子どもたちのことを、本当に思いやっているの?と疑問です。小さい時から集団生活でがんばってるわが子にしてやれることは、幼児教育なんかじゃなくて、楽しく過ごせるようにすることだと思っています。今だって遊びを通して字や絵を書いて楽しんでいますよ。ザリガニ取りしたり自然とふれあっています。たくさん友だちと遊んで、楽しい時を過ごしてほしい。時にはケンカして仲直りすることを知ってほしい。と願っています。わたしの望んでいることを実践している今の保育園にとても満足し、感謝しています。
公立を探しました(チョコレートケーキ・神奈川・既婚・33歳)
公立の、家から一番近いところに行きたいと思いました。いっぱいなら私立でもしかたないかって、考えていました。上の子は1歳9ヶ月から、下は1歳1ヶ月から入れたかったので、同じ保育園に入れてもらえるよう、保育園の園長先生にもお願いしました。入る前に開放保育に行って、先生がたや子どもの様子を見て、問題ないと思ったので、安心して預けられました。
一人目も二人目も大満足!(reiks・神奈川・41歳)
4歳の長女の保育先を探す際、両親と同居のため、横浜市の公立保育園では預かってもらえないことを知りました。話すことも、歩くこともできない7ヶ月のわが子を、はじめて他人に預けるということで、設備などよりは、心のこもった保育を優先に私立保育園を探しました。電話で子どもの人数と保母さんの人数を確認、単純計算で一人の保母さんに10人以上の子どもがいる園はパス。食事やおやつに対する考え方を聞き、これはと思うところは実際に見に行きました。結果的に、3歳までの子どもを中心に、10〜12人程度を4人の保母さんでケアする、小さな託児所で預かってもらうことになりましたが、これが大正解! マンションの1室でしたので設備は良いとはいえませんでしたが、保母さん全員が心をこめて子どもと接してくださり、7ヶ月の娘をたくさん抱っこしながら育ててくださいました。子どもの数も、保母さんの数も少ないので、毎日の様子が手に取るようにわかり、朝夕と経験豊かな経営者の方と密接にお話できるのも、初めて子どもを育てるわたしにとって大きな助けになりました。大満足の保育園生活でしたが、長女が3歳になった段階で、やはり就学前に幼稚園教育を受けさせたいと考え、調べてみると自宅から車で10分程度のところに夕方7時まで預かってくれる幼稚園があると知り、転園させました。その幼稚園は市のモデル園となっており、園児を長時間預かるだけでなく、弟妹の0〜2歳児も預かる準備をすすめているところでした。長女が年少の夏、次女を出産、4ヶ月後に復帰が決まった時には家族全員が「長女を最初に預けた託児所に二人目も」と声をそろえたのですが、わたしはどうしても姉妹を同じ施設に置きたくて幼稚園の準備が整うのを待ち、長女が通う幼稚園に預けることにしました。こちらはあくまでも幼稚園なので、食事、おやつは家庭で準備しなけらばならないこと、経営者と保育者が別なのでコミュニケーションがむずかしいことなど、一人目の時とは違った経験をすることになりました。それでも、赤ちゃんクラスは二人の先生に二人の子どもという恵まれた保育環境に加え、長女が何かと妹のことを気にかけてくれたり、園児たちが赤ちゃんをかわいがってくれたりと精神面で大きなメリットがあり、とても満足しています。食事などの対応については、おりにふれて幼稚園に希望をお話したり、横浜市のホームページに書き込んだりして少しずつ改善されればと考えています。一人目と二人目では、環境がまったく違い、何が一番良いかということは、母親が信念をもって選ぶことが大切だと感じました。そして一度選んだら相手を信頼し、お互いにより良い保育環境を作っていくという姿勢も必要だと考え、日々努力しています。

行政の対応に不満(miwanami・京都)
1歳の長男を市立の保育所に預けています。毎朝、にこにこうれしそうに登所する子どもを見ながら保育所にいつも感謝しています。保育士さんのお仕事ぶりを見ていると本当に頭が下がりますし、お迎えに行って、子どもを囲んで保育士さんと話をしていると仕事のストレスも吹っ飛んで、今はわたしの生活にはなくてはならない、育児のパートナーです。ただ、保育所を巡る行政にはとても不満を持っています。とくに福祉事務所。わたしの場合は途中入所だったので、福祉事務所に相談に行くとあまりにも事務的で「途中入所は難しいですよ」「とりあえず、申請書出してください」の一点張り。保育所の説明も紙を一枚渡されて「ご自分で調べてください」。保育所のアポ取りからすべて自分でこなし、やっと定員の空きのある保育所を見つけ、所長さんにも「ぜひ、入所してください」と言われ、喜び勇んで福祉事務所に行ったら「住んでいる場所と保育所の対象地区が違うかもしれないので無理かもしれません」。さんざん苦労して、事務的な福祉事務所の一言で今までの努力が無駄になるのは我慢できなかったので、もう一度、保育所の所長さんに窮状を訴えて、保育所からも働きかけてもらってやっと入所できました。そういえば、保育所巡りをしている時も、保育士さんからのたたき上げの所長さんは好意的だったけど、保健所から天下りの所長さんはとても冷たかったし「だから少子化になるんだよ! 」とその手のニュースをみるたびに、あの頃の怒りがよみがえります。ちょっとテーマの趣旨から外れてしまったかもしれませんが、現場の保育所・保育園の方々のがんばりが、行政のせいで享受できない母親もいるかもしれないと思うと、ちょっとやりきれません。
わが家は大成功(そうたん)
仕事復帰したかったので、何がなんでもどこでもいいからと区に希望を出したら、第2希望の私立認可保育園でした。選べるどころじゃない現実。公立は区内で先生方の異動があるけど、私立はそれがない。延長保育も、病後児保育もある。3歳からは教育もほんの少しですが取り入れてるので、園児服もあるし、お遊戯、キャンプもあります。子育てに息詰る育児休暇中だったので、子どもと距離が持ててよかったと思ったのと、園長先生以下、先生全員で名前をすぐ覚えてくれ、たくさんの人たちに囲まれて育っているのが、息子にも絶対プラスになっていると思います。また、ひとりっ子だけど、同世代の友だちも保育園にはたくさんいて、延長クラスは同年だけでなく、0〜5歳と一緒に過ごすので、縦のつながりもできて、兄妹がいるのに近い。死者を出した無認可保育園や、問題の多い保育園もあるとは思うけど、良い保育園に預けられれば、絶対に母親と二人きりで過ごす生活より良いと思います。実母も預ける前は猛反対、かわいそうだとか延長は止めろとか言いましたが、今では保育園で学んでくること(物の貸し借りや順番とかトイレトレーニングとか)の多さに保育園の良さがわかってもらえるようになりました。でも、現実は待機児童が多すぎて、保育園を選べない。運良くうちみたいに良いところにまわされれば良いけど、良くない所になっていたかもしれない可能性もあります。早く保育園の数を増やして保育園同士が競争するようになり、親が子どものために選べるようになるとよいです。

小さいうちから答えを出さないで(Happy)
共働きのうえ、夫婦でしか子どもを見ることができないため、保育時間の短い幼稚園には入学することはできません。お母様方の中にも、保育園児はいろいろな家庭の子どもがいるため、きちんとした子が少ないとおっしゃり、幼稚園児は一定レベル以上の家庭に育った子が多いなど、偏見があります。親が働いているなど、家庭の事情はあったとしても子どもには関係のないことだと思いますし、人間ってそんな小さい時から答えが決まってしまうのでしょうか。そういう偏見が器を小さくするってことを声を大にして言いたいです!
話し方は気になります(chizuko)
mameさんのおっしゃるとおり、何人かの若い保育士の言葉遣いが気になります。語尾を伸ばして園児を呼び捨てにしているのを聞くと、イヤな気分になります。ただ、それは若い保育士に限らず、若い世代に共通のものだと思いますが……。園の見学にはまったく行きませんでしたが、後悔はしていません。ただ認可保育園のみに希望を絞りました。子どもはこれからも、いろいろな価値観に出会ってもまれていくでしょうから、どんな境遇でも生きていける人間になってほしい。ですから、一定の水準を保っているのなら細かいことにはこだわりませんでした。「箱入り」のように育てたくありません。これはわたしがロンドンで暮らしていた時に、さまざまな価値観に出会ったところからきているのだと思います。
ありがとうございました(たれまま)
山本先生のコメントの中の「保育所は、児童福祉施設ですが、児童福祉法や施設設置基準のほかに「保育所保育指針」という保育内容についての目標を記したガイドラインをもとに保育が進められています。一方、幼稚園は「幼稚園教育要領」という文部科学省が規定した指導要領に基づいて「教育」が行われています。このように内容についてのガイドラインは異なりますが、両者は互いに内容に整合性を持たせることを前提として、3歳児以上の場合は大きな差がないように配慮されています」というところに、ほっといたしました。利用者側にも「保育所育ち」を負い目と感じるところが多い気がします。わたし自身は、わが子を見ていて、子どもらしく、のびのび育っていると感じていたのに、ピアノの先生にいきなり「お母さんのしつけができていない」と延々と説教されたことが(保育所育ちを理由として)、不安になってしまったのだと思います。本当は、「育つ場」よりも、親がどんな子に育ってほしいか、先生のお話、あるいは幼稚園、保育所を両方経験されたお母さん方の投稿を目にして、親自身が揺らがないことだと思い知りました。習い事もやらせたいと思ったのも、「保育所育ちだからできなかった」と、小学校に入ってから、子ども自身が思ってしまうのが(周囲の話を見聞きして)嫌だと思ったからでした。そういえば、子どもを預ける前は「かわいそう」を連発し、あんなにわたしが働くことに反対していた義父母も、今では「保育所もいいね」と言うようになりました。子どもの成長ぶりを見てのことだと思います。保育所がいい、幼稚園がいい(それぞれ特色があることですし)のではなく、ベテランの先生方の力添えがあり、お友だちと遊び、保護者も交流があり……そういった中で、自分の子育てを見失うことがなければ、大丈夫なのだと思いました。これからは焦らずに、子どもの成長を信じて、楽しめるようにやっていきたいと思いました。投稿をきっかけに、自分の育児を冷静に見直すことができました。ありがとうございました。
偏見というよりも(rumirumi8)
わたしは20代半ばなのですが、自分自身は幼稚園から通っていました。でも、同じ園内に保育園もあり、本当に小さい子が預けられているのを見て、かわいそうだなーと思ったのは覚えています。偏見とまではいかないけれど、保育園に預けられている子って、なんだか小さいうちから親の手元から離されているっていうイメージがあったんでしょうね。今は、働くお母さんたちが増えてきているので、そんなのは当たり前になってきているのでしょうが。

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