

『りっぱなうんち』がお気に入りです(まめむぎ)
わたし自身、本が好きなので、子どもに読み聞かせるというよりも、自分の好みで絵本を購入しています。いつの間にか、寝る前は本を読むのが習慣となったわが家の子どもたち。『りっぱなうんち』(あすなろ書房)のように、言葉にリズムがあるものが好きなようで、「ライオンのうんちなにうんち?」と本が手元になくても、歌うようにお話しています。ライオンのところをパパやママ、自分や弟の名前に変えたりして楽しんでいます。
読み聞かせはするけれど(mamarin)
現在9歳、7歳の男女がいますが、長男が2歳のころからほとんど毎晩読み聞かせをしています。今は、ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』(岩波書店)を読んでいます。その前には『モモ』(岩波書店)を何カ月もかけて読みました。寝る前の子どもたちにとって至福の時になっているようです。この読み聞かせが、いつまで続くのかはわりませんが親子共々楽しんでいます。しかし、これだけ、本が好きなのに長男は自分であまり読書をしません。長女はわりと自分でも読書をするのですが……。読み聞かせと子どもの自主的な読書には因果関係があるのでしょうか。それが今の悩みです。
子どもは絵本大好きだけど(サコチャン・福井・既婚・36歳)
二人の子どもがおりますが(小1と小2)、ベッドに入る前は必ず絵本を読んでとせがみます。二人分なので2つ読み聞かせています。ですが、こちらの体力や精神状態でなかなか本を読むということが難しいですね。宿題をすませるのがやっとなので、長い本、特に子どもたちは『スプーンおばさん』(学習研究社)のシリーズやディズニーのシリーズが好きなのですが、なかなか読めません。いつしか短い絵本を瞬間的に読んでしまう毎日です。
子どもの方から、「読んで」と(ぴあのカフェ)
もうすぐ5歳の娘がいます。今まで読み聞かせはほとんどしていませんでしたが、たまたま今月、幼稚園から配られた『とうだいのひまわり』(福音館書店)がとても気に入ったらしく、読んでとせがまれるようになりました。わたし個人としては、あまり好きな作品とはいえないのですが、子どもが気に入っているなら、と思い、毎晩読んでいます。
毎日じゃないけど(たまま・東京・既婚・37歳)
夜寝る前などに6歳と4歳の子に絵本を読んであげています。下の男の子は『機関車トーマス』(ポプラ社)ものがお気に入りで、最近は原作の字がたくさんあるものを読めとせがむので大変です。けっこう難しいのでわかってるのかなと疑問ですが、おもちゃのトーマスで遊んでいるときに、本で覚えたせりふを言っていたりはしています。『エルマーのぼうけん』(福音館書店)も大ヒット! 部屋で二人、リュックサックにいろいろ詰め込んで「みかん島」や「どうぶつ島」にでかけてしまいます。下の子は虎にあげる「チューイングガム」を連呼しています。あれもけっこう難しいかと思ったら、わりと思ったより理解しているようで、そんな二人を見ていておかしくて笑えます。
毎週子どものクラスで読み聞かせをしています。(こうむ)
子どもが1歳と3歳の時に海外に転勤し、毎晩ベッドサイドで本を読んでいました。最初のころ子どもの好きだったのは、『ぐるんぱのようちえん』と『こんにちは』(ともに福音館書店)。帰国してからも、子どもが低学年のうちはなるべく読み聞かせをしていました。最近では、下の小4に読んでほしい本は、わたしが初めの部分を読んでやります。そうすると、取りかかりにくい本でも、大体読みます。これで成功したのが『チョコレート工場の秘密』(評論社)と『ゆかいなホーマーくん』(岩波書店)です。今は、週に一度、子どものクラスでお母さんたちが本の読み聞かせをするという世話係をしています。お母さんたちがそれぞれの感性でいろいろな本を読む様子を見るのは、子どもの反応とともに楽しいことです。

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