

心からのコミュニケーションが大切(reiks)
つい「早く帰れるかも」と言ってしまうのは優しさではなく、子どもが悲しむ顔が見たくない、子どもに嫌われたくないという気持ちからくる、母の弱さだと思います。仕事をしていれば当然、朝早いこと、夜遅くなることがでてきますが、わたしは、遅くなりそうだというときも含めて、子どもに必ずそのことを伝えます。年齢や時期によっては、子どもの思わぬ拒絶にあったり、泣かれてしまうこともありますが、そんなときは、ママが一生懸命がんばっていること、ママが頑張らなければ大勢の人に迷惑をかけることなどをきちんと説明します。そしてどんなときも、どこにいても子どもを愛し、いつも思っていることを伝えます。子どもに対しては常にうそのない、心からのコミュニケーションが大切、その積み重ねが信頼関係を築くのだと信じています。長女はもうすぐ5歳になりますが、最近では「大きくなったらママの会社に行く」と言ってくれます。
ときどき「ごめん」もあるけれど……(TERU)
娘が生まれてからずっと130万円枠勤務なので、100%まではいかないけれど、約束はほぼ守れていると思います。とはいうものの、今年になって今の会社に移ってから、事務所に常時いるのが、わたし一人ということもあり、かなりPTA関係は手を抜いています。授業参観や学校行事だけ出席して、また会社へとんぼ返りなんてこともしばしば。来年は小学校最後の学年ということもあり、娘もわたしにPTA役員をやってほしいと。ますます綱渡り状態になりそうですが、まわりの許す限りがんばってみようかなと思っています。ときどき「ごめん」はあっても、わたしなりのやりくり必死の姿を見せて、娘には納得して(あきらめて)もらうしかないですね。
約束を守るためにSOHOの道へ(Yasumin・37歳)
子どものそばにいてやりたいから、できるだけ子どもを優先してあげたいから、SOHOを選びました。ギャラのことを言えば、会社勤めのほうが少しはいいだろうし、福利厚生など、社会保障もちゃんとしているけど、それには変えられない子どもとの時間を、わたしは選びました。特に子どもが小さい今は、一瞬一瞬成長している子どもから目が離せません。これからいろんな約束事が増えてくるでしょうし、できれば親として皆勤賞でいたいと思っています。
約束を大切に考えること(もなこ・大阪・既婚)
子どもに約束させたことを必ず守らせるためには、親のほうも約束を違えないことが大切だと思う。といっても何か不測の事態が起きたときは、どうしても実行できない理由を子どもに説明し、必ず代替案を提案することにしている。もちろん実行できなかったことを謝るのも大切だ。とにかく子どもの信頼を裏切らないでやりたいと考えている。こうすることで、子どもも自分の約束が守れなかったときの対処の仕方を学んでくれると思うので。

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