

身の丈でできることを(mamarin)
できるだけ守っています。1つは、二人の子どもたちが夜9時半までに寝床に入ったら本を読んであげるというもの。それより遅れても、基本的に10時前だったら読んであげます。あと、特に8歳の娘が希望するのですが、一緒にお菓子や料理を作ろうと学校の図書室から本を借りてくるので、休日は材料を揃えて二人でがんばります。あとは年1回の誕生日にはお友だちを呼んでパーティをすることと、息子にはチョコレートケーキを、娘にはイチゴショートケーキを手作りすることを守っています。しかし、子どもたちに禁煙を約束してほしいと言われていますが、これがなかなか守れません。
切ない気持ちが身にしみています(来夏・東京・既婚・32歳)
自分の子ども時代、母はフルタイムで働いていたので、数多くの嘘をつかれました。今でこそ母が嘘をつく気持ちも理解できますが、「8時に帰るからね」と言われたら、子どもが8時をどんな気持ちで待ち焦がれるか、何回時計を見ることか……。その切なさが身にしみてわかるので、自分の子どもには半端な嘘はつきません。帰りが遅い寂しさよりも、嘘のほうがつらいと思うから。
はじめに決めておく(himetaro)
絶対守れる約束と、あやうくなりそうな約束って、たいていは事前にわかるものです。だから子どもにそれを伝えておきます。絶対守れる約束が仕事の都合で破られそうになったとき、わたしは仕事を延期するか、代打をたてるか、断るかしてきました。働く母親にとって仕事は大事だけど、それを自分の裁量でセーブしたり調整することも大事だと思います。働く母親である前に母親であることを忘れている女性、増えてますよね。

子どもにも自覚を(メリーメイ)
子どもといえども、大人のミニチュア版です。ただ先に生まれて、多くの経験を持つものと持たぬものとの違いです。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉、大人だけの言葉ではないように思えます。母親が間違いを犯す最大の原因は、わたしのおなかで生み育てた子ども、わたしのお乳で育てたわたしの子ども。子どもの前に必ず「わたしの、わたしが」と主語が付きませんか? 子どもであって、そして一人の独立した幼い大人と見てあげるといかがでしょう? そうすることで、働く母親の姿が理解しやすくなるのではないでしょうか。

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