

家の中をさわってほしくない(binko)
経済的理由でできないのが一つだが、わたしが維持している家の中をあまりさわってほしくないというのもあるかもしれない。隠さなければならない物はないが、雇うことによって、その人に見られている感じがする。広い家ならまた違うかもしれない。こんなに小さいマンションでは、家事というほどのものができないと思う。
ベッドルームや台所には入って欲しくない(puppy・京都・43歳)
仕事から帰ってきて全部自分の責任のように部屋がちらかっているのを見るとさらに疲れます。多少のお金を払っても、精神的にリフレッシュしたり安らぎを感じる部屋になっていてほしいものです。でもわたしの場合は他人が入って来ていろいろ見られるのがイヤなのです。特に同世代の人だと物見高に他人の家庭をせんさくするような気がして、やはりベッドルームや台所には入って欲しくないな。時間はないし、安らぎは欲しい。でもどこの誰だかわからない人物を留守中に部屋に入れるのにも抵抗があるのです。これはわたしだけでしょうか?
休日は子どもと遊んであげたいから(どりかむ・既婚・30代)
家事はけっして嫌いじゃないのですが、平日は帰って寝るだけのような生活なので、どうしても週末に掃除することになります。でも、平日に接する時間が少ないので、休日はできるだけ子どもと遊んだり出かけたりするほうに時間を使いたいと思ってしまいます。ちなみにわたしの母も働いていたので、掃除と夕食はお手伝いの人を雇っていました。お手伝いの人に対して、子どものわたしとしてはちょっとうっとおしい気がしてました。
信頼できる人が第一条件(まめむぎ)
お金に余裕があって、信頼できる人が見つかれば、時々雇いたいです。掃除はプロに任せたほうがきれいになるし、買い物だってせっかくの休みに子どもを連れていくことを考えたら、誰かやってちょうだいという感じです。わたしはただいま第3子の育児休暇中ですが、わたしが家にいるとどうしても性別役割分業が進んでしまいそうで、夫の休日はあまり率先して家事をしません。家事を嫌がる夫ではないので、今のところ気がついたほうがやることで問題はありません。
以前は、家事は生活の一部で、仕事だという認識はもてませんでした。今は自分の分だけなら、これも生活と思えますが、仕事中の夫や子どもの分の炊事・洗濯を担ってみると、これって給料もらっていいんじゃないかと思うのです。現実には、やらないと溜まる一方なのでやってますけど。だから、お金があって、信頼できる人がいれば雇いたいと思います。お金を払ってサービスを受けるのですから、誰に気がねする必要もないでしょう。ただ、実際にいくらなら払えるか、信頼できるかどうかをどうやって判断するかとなると難しくて、結局雇わないとも思います。

説明するのも一苦労(pome・東京・既婚・39歳)
もちろん、経済的な理由もあります。わたしの姉はNYに住んでいますが、2週間に1回メイドさんに掃除をお願いしているそうで、1回5,000円くらいだそう。それくらいだったらお願いしたいところです。だだ、それ以上にトライしない理由は、「何をどのようにやってほしいか」と説明するのが面倒だから……。もちろん風呂場だけ、換気扇だけというパーツ型ならできますが、実は、誰かに頼みたいのは、壁の立ち上がり部分の段差の溝のほこりだったり、窓枠のほこりだったりといった、日頃忘れていたりするところです。それをこまごま説明するのもね、という感じです。

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