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おだてず、ほめる。とても難しいことですが
子どものいいところやできたことなどをほめることは大切です。子どもは親からほめられることによって、親の愛情を感じ取るからです。また、ほめられることでやる気を起こす場合もあります。しかし、「ほめるとやる気を起こすから」という親の意図が働く場合、これは本当に「ほめている」と言うことができるでしょうか? 言い方はよくないですが「おだてる」ことに近いのかもしれません。
「おだてず、ほめる」。とても難しいことです。しかし、子どもは安易にほめられると、「こうすればほめてくれる」というような、ずる賢さのようなものを身につけていくかもしれません。子どもの気持ちや行動をきちんと評価したうえでほめてあげることが、自分で考え行動できる、自立した大人になるために欠かせないことなのだと思います。そういう意味では叱ることも同じ。これらの大切さは子どもの成長の基盤ではないでしょうか。
そこで、今週は「子どものほめ方」について、みなさんが実際にほめてみて、子どもがパワーを発揮したこと、喜んだこと経験をお伺いしながら、ほめるということ子どものやる気との関係、おだてることとほめることの違いなどを考えていきたいと思います。たくさんのご意見お待ちしております。
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