

必要最低限だけの仕切りにして(由宇湖・32歳)
考えますね。若いころなら間違いなく「あり得ない」と思いましたが、30歳を過ぎてからは、同居はいいなあ、と思います。結婚はしていないけれど、わたしも恋人も親元からは遠く離れているので、自分の親のことも相手の親のことも同じように心配になります。一緒に暮らせたら安心ですね。子どもができたら、頼りたいです。家におじいちゃん、おばあちゃんがいる、という暮らしは安心だと思います。
もし、同居するとしたら、現行の2世帯住宅のスタイルではなく、寝室や、各個人のプライベートスペースは必要なだけの仕切りにして、たとえば壁の上のほうは空調も兼ねてふさがないとか、やたらガチガチにしない、必要最低限だけの仕切りにしたいです。中にいる人はリラックスできて、外からは心配(不安)にならないような造り、どこかで共同空間と個人空間が少しだけリンクする造り、そんな家でみんなで暮らせたらいいなあと思います。
両親の老後のことを考えると(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)
今は考えていませんし、できればお互い独立するに越したことはないのですが、両親の老後のことを考えれば、せざるを得ないかもしれません。両親からもそれとなく、頼まれています。妹は彼女の夫の両親と同居しており、わたししか同居して面倒を見る子どもがいないのです。ただ、夫は同居を嫌がっているので、わたしが2軒の家を交互に行ったり来たりするかもしれません。子どもたちの配偶者との2世帯同居は、考えていません。

時代の流れに乗れない家庭では無理(さとやん・京都・パートナー有・32歳)
絶対No! 夫の親と同居の経験があるけど、無謀。昔は若嫁さんが文句も言わずその家のしきたりに合わせたり、家事をしていたりしたのかもしれないけれど、今時はそんな嫁はいない。それをわかっている姑さんの家庭なら同居できると思うが、時代の流れに乗れない家庭では、まず同居は無理。経済的には少しラクだったけど、気を使わずにトイレを使用できることは幸せに思う今日このごろ。
独立性の高い間取りを望む(東漣・千葉・パートナー無・34歳)
現在は考えていませんが、将来同居になった場合は、共用部分を少なくし、独立性の高い間取りを望むと思います。特に水回りですが、実父母・義父母どちらとの同居にしても、そのほうがプライバシーを保て、無用な衝突が避けられると予測されるからです。プランニングをする場合、主婦にとってどちらと(実父母・義父母)同居するかによって、希望が変わってくるのではないでしょうか。キッチンを共用した場合の動線なども……。
「妻+妻親」のパターンが多いよう(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)
わたし自身は「No」にしましたが、仕事柄接する物件の図面を眺めていると、2世帯同居は多いですね。姓の組み合わせからすると、多分、「妻+妻親」のパターンが多いと思うのですが、このほうが日常生活上うまくいきやすいようです。ただ、オトコの立場からすると、「マスオさん」状態をどう考えるかがキーポイント。わが家の場合は、義母の家に行くと歓待してもらえるので、2世帯で住むとなるとこのパターンになるでしょう。
子育て上いいことだとは思うが(wakano)
未婚なので考えているもいないもない感じですが、想定として2世帯同居は子育て上、良いことと思います。しかし、自分は1世帯家族で自由に暮らしてきたので、同居の息苦しさを考えると不安ですね……。そのため、自分の置かれる状況に合わせたいと思っています。

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