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2000/11/27(月) - 2000/12/1(金)
4日め

テーマ片付け上手は捨て上手?

今日のポイント

物の大切さを知っている子供は、必ず、感謝の気持ちを持っている

投票結果 現在の投票結果 y85 n15 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
近藤典子
近藤典子 アメニティーアドバイザー

今までの経験を通して、常々とても強く感じていることのひとつは、「物」との付き合い方で子どもの心が大きく変化してしまうということです。はにぃさんがご心配されているとおり、物の大切さを知っている子ども、知……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

(コンレチェ・福岡・未婚・24歳)

我が家は築24年、古いつくりなので、まだ「収納する」という配慮がなく、部屋をこぎれいにできません。さらに、母もわたしも「もったいない症」で、一番困るのが服。もう流行を過ぎて自分では絶対着ない服。でも、虫食いもないし生地もいいものだから…捨てられない。かといって、リサイクルするところもわからない…などなど。結局涙をのんでごみといっしょに出す羽目に。以前、家具雑誌にデザイナーの部屋が載っていました。部屋のオーナー曰く、「ひとつ物を加えるときは、ひとつ物を減らす。これが大原則」うん、納得。

(kmasami・新潟県・既婚・27歳)

片付け上手は捨て上手だと思います。わたしは下手です。物があふれています、職場も、家も。いつか必要かもしれないと思ってしまいます。だから、なかなか捨てられません。引っ越して、まだ開けてないダンボール箱はきっと必要ないのだろうと思うのですが、捨てられません。捨てる技術があったらいいのに、わたしにはないようです。でも、片付け上手になれる方法、あったら教えてください。

(きゃる)

転勤に伴う引越しの度に物を捨ててきて、やっと最近自分に必要なものだけを買うことが出来るようになってきました。今までは「可愛い」「素敵」で買っていたのですが使わなかったり自分の空間には合わなかったり。物が多くなれば当然部屋が片付かなかったりするので1つ買ったら1つ捨てる、を決めています。

(まどりん)

わたしももう2度と手に出来ないと思うと捨てられないですね。この前夫に指摘されて仕方なく捨てる決心をしましたがそれでも整理しようとチェックして三分の一にしか出来ませんでした。こんな母に子どもが2人いるので彼らの思い出の品々もテンコモリ。色んな工夫を聞きつけて子どもの作品は写真におさめ、可愛らしい思い出の小さくなった服はそれぞれのポイントだけ切り取ってクッションを作りました。これが子どもにも大変受けました。捨ててしまうことは簡単ですが整理することがとても難しい。何だってアタマで考えて工夫することが大切ですね。でも、こんなわたしに夫が言うこと。「全てもってイカレナイ。捨てていくことは成長なんだ。」と、一理あるけどね。

(のり子・相模原市・既婚・33歳)

2年ほど前に思うところあり、思いきっていろんなものを処分したんですが、全く困ることはなく部屋もすっきりして快適です。必要なものはそれほどないということが少し分かったような気がします。

OTHERS

(pooh180・岐阜県・既婚・27歳)

わたしは本当に「全然捨てられないタイプ」です。小さいころに集めていたものも、今ではくだらない…って思えるのになぜか捨てられない。そんなわたしは自他共に見とめる片づけがすごく下手です。これはすごく経験上納得します。

(はにぃ・東京都・未婚・27歳)

ワタシはどんどん捨ててしまいます。だから家は比較的キレイなのです。でもよく物を大事にしないって言われます。また買えばいいって思ってしまうから…。これって平和ボケですよね。自分の子どもがコワイって思います。

(めぐ)

物と目が合ってしまうことってありませんか?そうなるともう、家に連れて帰ってくるしかない。簡単に物をうちに入れないという考えには確かに一理ありますが、好きなものはやっぱり目の届くところに置いておきたいと思うのです。シンプルであることが片付け上手とは限らない。いかに、自分らしい家にするかが大事だと思います。

(ponpon・世田谷区・26歳)

一度で良いから、テレビに出てくるようなすっきりした部屋に住んでみたい。と、引っ越しの度に環境破壊?と思うほど捨てているわたし。だけど数ヶ月でその努力も水の泡。いつかは役に立つと思って残してるものにカギって、もう二度と使わないことが判明してきたので、古い本はバンバンリサイクルにだす。そのシーズン1度ぐらいしか着なかった服は発展途上国に送っている団体に送る。という具合にしてはいるはずなのに、まだまだモノが減りません。

(川崎・33歳)

わたしは結構思い切って捨てていくタイプなんです。近藤さんのコメントにもあったけど、思い出の物って本当に捨てられない。手紙とかもおしいれにずっとあります。思い出の物って皆どうやって整理しているんでしょう?子どもの書いた絵とかも捨てにくいですよね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

今までの経験を通して、常々とても強く感じていることのひとつは、「物」との付き合い方で子どもの心が大きく変化してしまうということです。はにぃさんがご心配されているとおり、物の大切さを知っている子ども、知らされた子どもは必ずといっていいほど、どの子も人に優しかったり、また、感謝の気持ちを持っています。実際、今まで片付けに行ったお宅では、大人よりも何倍ものスピードで、みるみる態度や言動が変化していく様にふれ、時々目頭が熱くなる感動を感じるほどでした。

自分の物を大切にできない子どもに人の物が大切にできるはずがない。人にもらったり、借りたりするありがたみや、返さなければという気持ちが気薄になってしまうのでしょう。子どもを心豊かにするのは「物」そのものではなく「物」を通しての人の心のあり方ではないでしょうか。

もちろん、物質社会の中で、物欲をなくすことなど、私にもできません。だからこそ、物の持ち方に優先順位をつけるんです。洋服が好き。アクセサリーや食器が好き。どうぞ、好きなようにお買いなさい。しかし、優先順位の低い物などの処分の方法を工夫して、物にしばられない暮らしをしなければ。自分のための物に息苦しい生活を強いられるなんてバカバカしい限りですもの。

そうかといって、片付けるためにイライラするのもバカバカしい。そこで、優先順位を大切にし、片付けや収納は暮らしを豊かにするエッセンスと考え、シンプルが好きな人も、物に囲まれた暮らしが好きな人も、自分が心から落ち着く暮らしを見つければいいのです。その中から、本当の人としての豊かな暮らしが生まれるはずです。

近藤典子

近藤典子

アメニティーアドバイザー

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