

洋食器は繊細さ緊張感が感じられる(OKKO・吹田市・36歳)
わたしは洋食器派です。美しさに惹かれるのはもちろん、デザインや手触りに繊細さ・緊張感を感じ、一生付き合って大切に扱おうって気にさせてくれます。ディナーセットとテーブルアイテムを、リチャード・ジノリの「ベッキオ・ホワイト」(繊細な中の温かさが好きです)で、ティーカップは銘柄にこだわらず自分の好みにあった物を1つずつ揃えていくのがわたしの趣味です。
シンプルな洋食器に和食器をアクセントで(kotori・小金井市・既婚・53歳)
なんと言っても、重ねてしまえるのがいいです。ただ、年をとって和食が多くなったら、ちょっと代わった形に器に彩りよく少しだけ盛る美しさ、楽しさもわかるようになりました。シンプルな洋食器を主体に、和食器をアクセントに加えるという方向に進みそうな気がします。
ジノリやヘレンドのカップでくつろぐ(ingelheim・未婚)
和食器が嫌いな訳ではありませんが、洋食器が大好きで、特にロンドンへ行くと各国の洋食器が安くいろいろあるので楽しいです。普通はシンプルな白のウエッジウッドを使用していますが、お客様がいらした時や一人でほっと一息つきたい時に、木のテーブルの上にブルーのクロスをひいて、ジノリやヘレンド等のお気に入りのカップでくつろぐのが好きです。

部屋のグリーンやお香皿にも和食器を愛用(hiro・29歳)
母が和食器が好きだったのと、実家が岡山なので、備前焼のものがたくさんありました。なのでわたしも和食器が好きです。たいした料理じゃなくても、土の風合いが活きている器に盛るととっても素敵に見えます。部屋のグリーンやお香皿なども和食器にしています。落ち着きます。
日本風にアレンジした料理には和食器(SALA・28歳)
移民国家カナダに住んでいるので、世界中のお料理がとても身近です。どんなお料理もやっぱりその国の食器でいただくのが一番ですが、日本って、中華あり、洋風あり、イタリアンありと、世界の料理を日本風にアレンジした料理ってすごく多いんですよね。だからこそ、どんな料理にも使えるような和食器がたくさんあるんし、どんな料理にも合うように職人さんががんばった結果なんじゃないかと思う。
染付けの器は和食にも洋食にも合う(MANAMI・東京都・36歳)
和食器、特に明治初期くらいまでの染め付けの器が好きです。和食にも洋食にも合わせられて、重宝しています。

デパートの食器売り場探索は趣味の一つ(まるげ・文京区・39歳)
どちらがというよりも、食器全般が好き! 洋食器のすべすべ感、和食器のぽってり感、グラス類のひんやり感、洋食器の繊細なモチーフ、和食器の温かみのある色や文様、グラスのきりりとしたカット。視覚、触覚そしてこの器に何をのせてあげようかな?と想像力がかきたてられます。だからデパートの食器売り場探索は趣味の一つかも?実際の生活ではスペース&予算の都合上、ベースはボーンチャイナの白地の洋食器。これにお気に入りの和食器を組み合わせて使っています。
選んだ器とは出会うべくして出会ったと思う(たまき・東京・未婚・28歳)
清水焼や瀬戸焼の中で、素朴で温かい感じのするものが特に好きです。季節感、いろいろな形、そして微妙な「色合い」も重要です。先日、ぼかしがまるで桜のような瀬戸焼の大皿を購入しました。同じデザインでも色合いによって各々の個性が出ているようで、選んだ器とは出会うべくして出会ったんだととてもうれしく思え、大切に使うことができます。ちなみにティーカップは、小花柄のオールドノリタケとロイヤルドルトンのブランベリーヘッジを大切にしています。和食器も洋食器も少しずつ集めていきたいですが、予算もスペースもないので、写真がたくさん載っていて歴史もわかるような本を眺めて我慢したいと思っているところです。山田様、何かお薦めの本がございましたらぜひお教え下さいませ。

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