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2003/6/9(月) - 2003/6/13(金)
5日め

テーマインテリア雑誌、読んでいますか?

今日のポイント

イメージ見本に、カタログに、アートブックに。活用法もさまざま

投票結果 現在の投票結果 y77 n23 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
久住博子
久住博子 インテリアデザイナー

本屋さんでインテリア雑誌(本)のコーナーに近づくと、何となくうれしいような気がしませんか? xyzさんやののうさぎさんも、きっと楽しみながら雑誌を読んでいらっしゃることと思います。

わたしはというと……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

購入予定の新居での夢を馳せています(xyz)

読んでいるというにはおこがましいかもしれませんが、美的センスを磨くためにもインテリア雑誌は読むようにしています。財政的に余裕が出てきているので、近々家かマンションを買おうと思っているのですが、そこに何を置くか、夢を馳せています。購入までまだだいぶ時間があるでしょうから、今しばらくは夢だけでも見ていたいですから。

雑誌を見せて成功した例(okochi)

マンションを購入した昨年はよく読みました。特に、自分でイメージした壁面収納を木工所に頼むことにしたのですが、事前に雑誌でこんな雰囲気にしたいのだと伝えました。それは見事にあたり、壁面収納に関しては、自分のイメージにぴったりの物ができあがってきました。しかしながら、そのとき同時に別件で頼んだ他の収納庫(軽い気持ちで頼んでしまった)に関しては、思ったものとはまったく違い、結局やり直しをしたり、かなり文句を言わなければならなくなりました。インテリア雑誌を見せるのと見せないのではこんなに違うのかと実感した次第。相手がデザイナーではないことを考えると、より視覚的に近いものを見せないと、自分の欲しいイメージにはならなかったのだと思います。

イメージを膨らませて一気に注文(bombom)

引越しした後の家の内装が決まらず、いまだに中途半端。インテリア雑誌でイメージを膨らませてから、家具店で一気にコーディネートしてもらおうか、と思ってます。

間接照明をいかに取り入れるか(ののうさぎ・福岡・40歳)

インテリア関係の雑誌は大好きで、本屋に行くと必ずチェック! 気に入ったものは購入して、家でゆっくり読んでいますし、テレビも録画したりと、研究には余念はないのですが、いかんせん、志向が定まりません。多分センスがいまいちのような気がします。それでもめげずに、自分で日曜大工をしてみたり、雑誌を参考に季節ごとに模様替えをしてみたりと悪戦苦闘しています。でも、これが楽しくって! 今は、間接照明をいかに取り入れるかを研究中です。

テーマを絞った雑誌があれば(wakuwa・大阪・既婚・43歳)

テレンス・コンラン卿のインテリアの本を読む、というか、よく見ますが、洗練されたセンスの中にも、わたしたちでも取り入れられそうなシンプルな色使い、素材使いがとても参考になります。でも、それこそが難しい、究極のインテリア・コーディネートかもしれませんね。色から入る、素材から入る、など、コーディネートの手法をレクチャーしてくれる、少しテーマを絞った雑誌があれば、うれしいです。

手作りホビー雑誌にとどまらない誌面が魅力(アポストロフ)

以前は、生活感のないシンプルで美しいインテリアにあこがれて雑誌を購入していた時期もありましたが、結婚11年、子ども2人、パートナー1人との混沌とした日常の中では、夢のまた夢。アルフレックスやカッシーナ、B&B、ル・コルビュジェなどで固めた部屋には魅力を感じなくなりました。

インテリアとは、その家に住む人々の生きてきた歴史、仕事をすること、食べること、読むこと、作ること、育てること、旅をすることなどのすべてを反映するもの。そうした視点で作られた雑誌を手ごろな価格で読みたい。日本のインテリア雑誌は高すぎます。今はフランスの「Marie Clair idee」をインターネットを通じて現地から直接、定期購読しています。日本で買うと2,000円ぐらいしてしまいますが、現地からだとその3分の1、日本の普通の女性誌ぐらいの価格で手に入ります。いわゆる手作りホビー雑誌にとどまらない生活・インテリアの提案雑誌として気に入っています。

もう少し現実味のある記事を(いまいくん・埼玉・既婚・40歳)

仕事が家具&インテリアのデザイナーなので読まざるを得ないです。専門誌はもちろん、久住さんがあげられた「CasaBRUTAS」「ELLE DECO」の他に「Esquire」「Pen」「Memo」の他、情報誌でインテリアの特集を組んでいたりすると、つい買ってしまいます。ただ、雑誌に載っている家具は概して値段が高すぎますよね。「この部屋の家具を全部買ったら家が建つぞ」みたいなケースもありますし、もう少し現実味のある記事が多いほうがいいのではないでしょうか?

時に驚くアイデアの実例も(Kylin・大阪・既婚・44歳)

インテリア・デザインにかかわっているので、久住さんやいまいくんさんが挙げられた雑誌には目を通します。また、逆に女性雑誌のファッション特集を見ます。世の中で一番最先端のインテリアが展開されているのは、インテリア雑誌ではなく、女性用の衣装を扱っているブティックなのです。あと、コンビニに置いてあるストリート・ファッション系雑誌のインテリア特集がおもしろい。多くは投稿してきた読者自慢のインテリアが載っていますが、時に驚くアイデアの実例があります。

パリ在住のクリエイターのリアルライフ(ジョゼフィーヌ)

雑誌ではないのですが、よく見ているのはJeu De Paumeという人の「パリの子供部屋」や「パリのバスルーム」「パリのW.C」などの一連のシリーズ。パリ在住のアーティストやクリエイターが実際にどんなふうに暮らしているのかが、よくわかる写真集なのですが、そこで暮らしているアーティストたちのリアルなセンスと雰囲気が伝わってきて、思わずまねしたくなります。とはいえ、パリのアパルトマンは古い歴史をもつ建物自体がすてきだから、何をしても様になるというのもあると思うのですが。

デザイン中心のものを見て楽しむ(donkun・埼玉・21歳)

インテリアショップのhhstyle.comのカタログとメールマガジンを購読してます。機能性はもちろん必要なチェック項目だろうけど、たまにはデザイン中心のものを見て楽しむのいいです。あれこれ買えるほど余裕はありませんが、「こういうふうにしたい」「こういう家具が欲しい」と常日ごろ、模索してます。

実際に家で取り入れています(odachan)

このテーマ、待ってました! わたしが愛読しているのは「別冊オレンジページ」。できそうなアイデアが満載で楽しいんです。実際、ポストカードを壁につるすアイデア(紐と画びょうと木製の洗濯バサミでできる)や、オープン棚の目隠し布など、家で実行していることも多いです。ただ問題は、大掛かりなことをやろうとするには自分のセンスがないこと。失敗したらどうしよう、と思うと大枚はたけず、あこがれで眺めているのが現状です。

合う写真を見つけてみよう(こまっち)

インテリア雑誌は好きで国内、海外を問わずチェックして今まで結構な数を購入してきました。昨年結婚し、自分の思うとおりにさわれるようになり、当然、実際の生活に取り入れたいと思うのですが、なかなか実践できません。アジア風、南仏風、イギリス風、和風アンティークとそれぞれによくて、結局バラバラになってしまいます。何かを取れば何かを捨てなければいけないのかもしれない。トータルでコンセプトを決めないといけないのかしら、と最近思うようになりました。もう一度、自分が好きな、合う写真を見つけてみようと思います。

NO

買いたいのは背もたれの高いソファ(チョコレートケーキ・神奈川・既婚・34歳)

今、家を持とうと検討中で、住宅展示場に行って、各ハウスメーカーさんに資料をもらい、その中にインテリア雑誌的なものをいただけたので眺めています。今の住まいは、独身時代の簡単家具の寄せ集めで、色が黒とこげ茶になっている以外は統一感も何もありません。

今は捨てることからスペースを広げ始め、部屋の有効利用が実現したところ。細かい小物が散らかるのをクリアしたら、インテリアに凝れるかな。当面家と土地代しか考えていませんので、整理棚、収納は使いやすくあらかじめ作り付けか、可動式にしたいと思っています。わたしが買いたいのは背もたれの高いソファだけです。

雑誌は参考にできない((ポジティブ)

部屋をきれいに、かつあこがれの部屋にするには、時間とお金がかかってしまいます。今はそっちにかける時間もお金もないので、雑誌を購入しません。また、雑誌のとおり上手に部屋にインテリアを置いていけないことが多いので参考にもできません。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

オリジナルの空間をつくるための引き出し

本屋さんでインテリア雑誌(本)のコーナーに近づくと、何となくうれしいような気がしませんか? xyzさんやののうさぎさんも、きっと楽しみながら雑誌を読んでいらっしゃることと思います。

わたしはというと……仕事に関係なく、夜ひとりでインテリアの本を眺めている時が何よりのシアワセ。それは、写真のイメージを記憶の片隅にインプットする作業にもなっているのですが、それがあるとき「つんつん」と刺激してくれるものに変わっていくのです。

コピー=真似ではありません。刺激によってオリジナルが生まれるのです。アメリカ人はこれを「インスパイアされる」と言います。たしか、音楽やアートの世界でも使われる言葉ですよね。雑誌や本に紹介された部屋をコピーするのではなく、あなただけのオリジナルの空間をつくるための引き出しにしてしまうのです。

自分のイメージを伝えるものの一つとして雑誌を使うのは有効です。ただ、微妙なデザインや素材の違い、部屋や人の大きさの違いからバランスが異なると、okochiさんのように思ったとおりにならないこともあります。図面やパースなどイメージを確認できるようなものがあるとよいかもしれませんね。

わたしの夢の一つは、インテリアの基礎知識とコーディネートのノウハウを紹介するホームデコレター向けの本をつくること。本を読んでくださった方がライバルになってしまう可能性もあるのですが!? インテリアコーディネートの楽しさをご存知の方が増えること、そして増やすことが、わたしたちにとっても必要なことだと思っています。一週間、ありがとうございました。

久住博子

久住博子

インテリアデザイナー

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