

たくさんの切り抜きを持ってお店へ(じゃらふ)
上海に行く度に雑誌の切り抜き持参で、ジャケットに限らずオーダーしています。むしろ、服を作るために上海に行ってます。シャネルほか、好きなデザインの切り抜きを見せて、服地を探してもらい、採寸してもらって作るので外れません。しかし、何でも外れないのかというと、そうでもなく、コツがあるのです。それは、何枚も雑誌の切り抜きを持って行くこと。デザイナーは全体のディテールにまでこだわって、デザインを決めているのですから、似たような生地が見つからなかった時に妥協してはいけません。その時に、気に入った生地から逆検索できるように、たくさん切り抜きを持参するのです。自分に似合うかどうかは、生地を首もとに当てて姿見で確認します。その時にでき上がりの重さや、着心地もおおよその見当がつくように思います。今のお気に入りは、ビニール材質だけど立派な皮素材に見える3,000円くらいでできたピンクのジャケットです。
手が出ないブランドものをイメージして(マリア)
ある有名店で、一目でデザインや色が気に入ったものがあったのですが、とてもお値段が高くて手が出ませんでした。そして悩んだ挙句、お手ごろな価格で作ってくれるお店にオーダー! ちゃんとステッチの入れ方から脇のライン、ボタンなどなど、細かくチェックしてのもの。友だちからも「似合う」「かっこいい」と大好評で今年で3年目。これからも大事に着ていこうと思っています。
一生ものの皮のコート(RINO)
今から10年前、皮の超ロングコートをオーダーしました。一生着れるよう、年を取ってもかわいく着れるものを作りました。Aラインのケープ3段重ねです! どんな皮のコートを着ても似合わなかったし、しっくりこなかったから作ったのです。すごくお金と時間がかかったものの、今はめったに着ませんが……。でも、クローゼットの中を見るたびに、いつまでもこれが似合う女でいたい、と思います。

失敗しないオーダーの仕方は?(SHINOAKO・東京・パートナー有・32歳)
わたしは昔ながらの日本人に多いと言われる体型(=背が低くて足が短くお尻も大きい)で、いつも洋服を選ぶのに苦労するのです。とくにジャケットの場合、わたしのウィークポイントである大きなお尻の位置に裾がかかるので、本当に気を付けないと、余計に大きなお尻を強調してしまうことになります。また、あまりにカットが女性らしいシルエットだと、今度はウエストからヒップにかけて、さらに強調されるということになります。だから、毎年春には軽快にジャケットを着たいと思うのですが、今まで自分にとってベストな一着にめぐり会えずじまいでここまで来てしまいました。「ジャケットのオーダー! 」とても魅力的で、別世界の言葉の響きに強い関心を覚えます。体験談や失敗しないオーダー、気になる価格など……ぜひ教えてください。楽しみにしています!
産休明けはオリジナルの一着で(みざり)
夫のスーツはすべてオーダーで作っていただいています。一緒に注文をしに出かけるたびに、「うらやましい」と思っていました。夫がオーダーするのは仕事着。お値段も高いし、わたしは誰に見られるという職場でもなく、お客さんに会うわけでもないから……とあきらめてきました。でも、楽しいですよね。スタイルを選んで生地を選んでボタンを選んでステッチを選んで……って。現在、産休をいただいて家にいますが、職場に復帰できる日にはオリジナルの一着で出勤できたらいいなと思います。
ジャケットを重視しなくなった(marco302・東京・未婚・31歳)
昔は、ほぼオーダーのように仕立て直して、本当にわたしだけの一着を持ってました。最近は働く女性(わたしはOLという言葉が嫌いです)のカジュアル化が進み、あまりジャケットを着ている人を見かけませんね。しかし、わたしとしては、カジュアルのほうが自分自身を尊重でき、さらに周りの見方も変わり、自分の言葉で意思表示できるようになったように思います。もちろん会社員としての常識をわきまえた上でですが。ジャケットもそれなりに格好よくていいですが、本当の自分を理解してもらえる人と仕事ができるのも気持ちがいいものです。そういう意味で、最近はジャケットというものを重視して、洋服を選んでいません。
ぴったりのブランドがある(れじ子・東京・パートナー有)
オーダーをしたことはありませんが、あるブランドの洋服がオーダーしたようにぴったりなので、4年ほど愛用しています。お直しも必要ありません。毎シーズン受注会で注文しますが、いつまでも同じサイズが着られるようにと意識するのでダイエット効果もあるような気がします

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