
デザインより、自分がきれいに見えるものを(Luce・東京・パートナー有・39歳)
柄やデザインよりも、洋服を着たときに見えるラインと付け心地にこだわっています。そのうえでデザインを見ます。私の場合、仕事では露出の大きいものや見せる下着は×です。ですから、自分の姿がきれいに見える下着を選びます。でも、補正下着はちょっと抵抗があります。心地よくなさそうなので……。お気に入りは、ワコールのTrefleです。思いっきり露出するのは、南の島にバカンスに行ったときぐらいかな。
化繊は避けて、綿やシルクのものを着ています(Crystal・海外・パートナー有・41歳)
私が気をつかうポイントは、他人に不快感を与えないことです。街を歩いていると白いパンツにくっきり下着のラインが……、ノースリーブの脇からブラが……という人がいて、どうみてもカッコ悪い。色やデザインを重視して下着を選んだら、それが影響しないアウターを着ます。タイトなアウターを着る時はシルエットを重視して下着を選びます。これが私の基本ルールです。ただ、一番気をつかうのは素材。なるべく化繊は避け、綿やシルクのものを着ています。ほぼ24時間、体に密着しているわけだから、それが一番大切なことだと思っています。
オーダーメイドで抜群の仕上がりに(ぶん・東京・パートナー有・39歳)
ワコールのセミオーダーシステム「デューブルベ」のブラジャーをずっと愛用しています。それまでは、通販メーカーのものを(それなりにじっくり研究して)購入していたのですが、装着感、装着後のスタイルの違いに驚きます。きちんとしたブラジャーを付けないと、補正どころかさらにみっともない仕上がりになるのを、年齢的に非常に感じています。
下着で身体のラインも整える(こむつ・東京・パートナー有・23歳)
普段見えないところに気を使うのも楽しみなので。あと、下着によって体形が変わるので、自分にあったもの(私の場合胸が離れ気味なので寄せれるもの、とか、パッドはない方が胸が大きくなるというのを信じてパッドなしのものとか)にして身体のラインも整えています。
キチンとサイズを測ってもらうことが大切(有依・埼玉・パートナー有・27歳)
以前は安さとかわいらしさだけに注目していました。でも、あるときサイズがあっていないのでは? と思い、デパートの下着売り場で測ってもらうとサイズがアップ! それまで買っていたものの倍の価格でしたが、フィット感も優れ、形もきれいで大満足。それ以来、キチンとサイズを測ってもらって、買うようにしています。
ずっと昔に採寸したものを着続けると……(ガク・兵庫)
下着関係の仕事をしていたので、とっても気を使っています。透けないための工夫は、「色・デザイン・ランジェリーを一枚着る」です。あと、透けてる・透けてないに関わらず、一番恥ずかしいのは、「サイズがあってない。ずーっと昔に採寸したサイズを使っている」ことです。年齢と共にバストラインも変わります。合ってない下着を身につけていると、長年の間に、体の変な部分に肉がついてしまいます。結果、どんなメーカーの下着も合わなくなってしまう……(理想の体型になるよう作られているので、変な部分に肉がついていると、非常に合いにくくなります)。そして、下着を買う時には、ブラ1枚&ショーツ2枚の組み合わせで買うと、どちらも同じ時期に寿命がきます。
もし救急車で運ばれたら(タマゴッチ・栃木・パートナー有・43歳)
下着とは言えど、ランジェリーファンデーションという言葉があるくらいですから、外からは見えなくても、なるべく機能的で、ちょっとおしゃれなものを着けています。なんとなく心が裕福になりませんか? それに、母が「もし救急車で運ばれたら、あんまり変な下着を着けていると恥ずかしいわよ」とよく言っています。